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土地から産まれた地産地消のお土産のすすめ

こんにちは、アヲカナです。
今日はなぜか色んな想いが頭の中に忙しく出てきます。

わたしは生まれてから結婚するまで愛知県人、その後、関西、関東と居を移してきました。

実家は名古屋にあるため、結婚してから帰省する時はお土産を買っていくわけですが、
関東に来てから、持参するお土産にはいつも迷います。
これ!という定番を、20年近く住んでもまだ決められません。

毎年のようにお洒落で珍しい魅力的なお土産がたくさん登場して選択肢が多すぎるということもありますが、「土地のもの」が殆ど見当たらないからです。

考えてみれば仕方ありません。
作物を生み出す「土」が殆ど見当たらず、すべての命のミナモトを産み出した「海」も、東京ではその息吹を殆ど感じられないのですから。

そこで最近は、名古屋には名古屋のお土産を、現地に着いてから購入するようになりました。

意外に、地元の人は地元のお土産物を普段はいただきませんし、頂くこともありませんので、案外喜ばれますし、何よりわたし自身が食べたいので(笑)

愛知県、名古屋定番の、いつも同じ味の名産品がいつでもキオスクにありますので、安心感もあります。

とはいえ、です。

本来は、郷里の土から産まれたものをお土産と言ったのでしょうが、愛知のお土産であれ、製造は県内でも、県産の材料を使ったものはほとんどありません。愛知も農地は多くはありませんから仕方のないことですが。

ですので、地方へ旅行に行った時は、なるべくその土地から産まれた食材を使ったお土産を選ぶようにしています。

個人的には、一昨年から体質改善のために小麦を極力摂らないようにしていますので、選べるお土産が少なくはなりましたが、
和菓子は伝統のあるものが多くあり、中には純粋なその土地のお土産がまだあったりするのはうれしいことです。

東京でも、周囲の隣接する食糧生産圏を含めて考えたものが登場すれば、東京のお土産選びも楽しくなりそうです。

関東圏からの地方への帰省には、お土産の地産地消、おすすめです(^ ^)

参政党さん、これも推してほしいなぁ



タイトルサムネは、2回目のTome館長さんからお借りしました。

この写真をお撮りになる直感がステキです。

一つのデイバッグと一つの紙袋が語りかけるものが滲み出ていますね

Tome館長さま、ありがとうございました。

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