どう生きたらいいかわからなくなる時がある。 何が楽しくて、何が苦しいかすらも分からない。 そんな時は全てが無意味に思えて、しんどい時間。 内側の言葉すら聞きたくない。 向き合いたくない。 そんな時は目の前のことを観察してみる。 いつも目の前には何かがあって、誰かがいる。 今自分ができる最低限でいい。 目の前の事に集中してみる。 空気がある 色がある 音がある それに気付くだけでいい あとは目を閉じてみる 逃げているわけじゃない。 ただ目を閉じているだけ。 その束の
希望は常に目の前にある。 見方を違えば、希望を忘れ、見て見ぬふりをし 絶望という言葉に飲み込まれそうになる。 全ての人が悪魔に見え 全ての出来事が自分を虐める出来事のように感じる。 やっぱりそうなんだ。 この世に夢や希望などないんだ。 弱者はずっと弱者なんだ。 寄り添いたい気持ちもある。 なぜなら自分もそう感じたときがあるから。 けどあえて強く言いたい。 目の前を見ろ。 あなたには親がいる あなたには子がある あなたには言葉を綴る智がある あなたには呼吸をできる氣があ
ずっと見てくれていた。 楽しい時も 嬉しい時も 悲しい時も 怒っている時も ときめいている時も 感謝している時も ずっと見てくれていた。 それはどんな場所にいても どんな時間でも ずっと見てくれている いくら隠そうとしても いくら見て見ぬふりをしていようと 何も言わずにずっと見てくれている その全てをつくってくれて 沢山のことを教えてくれる いつだって僕たちを受け入れてくれる 僕たちが拒否し続けても 僕たちを見捨てることはない 深く豊かな緑になったり 引き込
苦しいとき。 それはだいたい理想と現実のギャップが強いとき。 理想は高くていい。 けど自分の今できることを見極めることが大切。 今はできなくていい。 できることをすればいいから。 挨拶ができる。 笑顔でいれる。 おしゃべりができる。 歩ける。 走れる。 呼吸ができる。 伝えることができる。 一歩ずつでいい ゆったりと自然のペースに身を任せて 力を抜いて やれることをやるだけ。 大丈夫 今は楽しくなくても 今目の前のことをやるだけで 呼吸を丁寧にするだけで だん
人との関わり 人との交わり 1番楽しいけど1番簡単じゃない だいたい勘違いから始まって だいたい打ち解けたと思っていたら まだ勘違いしている そればっかりで疲れる時も多いけど けどやっぱり楽しい だからこそ1人の時間がとても大切。 もっといえば自然との時間 もちろん山や川や海との時間も大切だけど 1人の時に顔を出す 自分の中の自然との時間 自分の中の自然を育てて 人と会う時にはできるだけその自然のままでいること。 実はそれがみんなが見たいあなたであり 自分が在り
いつまでもいつまでも誠実でいること。 何に？ それは自分に。 自分の心に誠実でいること。 それは自分の言葉に誠実でいること。 押し殺した日があったからこそ よりその言葉に素直でいたい。 表面上の言葉に騙されてはいけない。 それは人の言葉だったりするから。 深淵なゆったりとした小さな言葉に素直でいること。 悩む必要などない。 その言葉はいつでも手の届くところにあるから。 ゆったりと目を閉じて ゆったりと息を吐き ゆったりと自然に身体と心を預ける そうすれば暖かくて
間を思い出す。 僕たちには間がある。 目の前の人との間 iPhoneとの間 パートナーとの会話の間 自然との間 社会との間 親との間 歴史との間 吐く息と吸う息との間 間が司ってくれている役割を思い出す。 必ず全てに間がある。 間にこそ全てがある。 その世界に分断はない。 間が全てを和合してくれるから。 間を感じるには思いやりがいる それは自分への思いやり そして相手への思いやり どっちかに偏ると分断が起きる 自分との分断 相手との分断 これまでの社会は分断を極め
何がしたいんだろ？ なんで生きてるんだろ？ そうやって応えのない問いの中で生きている時間がある。 本当は何もしなくてよくて 究極別に生きる必要もない。 そこまで自分を見つめたときに 苦しみの先にある光を見つける。 その光は人であり、あなた。 あなたが僕の生命の源であることに気付く。 また、あなたの生命の源も僕だったことに気付く。 別におこがましいなんて思わない。 当たり前のことだから。 逆にそういう意識で言葉を綴る。 人と接する。 源はひとつ。 ただそのことを思
今日も一緒に居てくれてありがとう。 あなたは何をしているときが1番好きですか？ 僕は温泉に入っているとき。 子供と遊んでいるとき。 面白い言葉を綴ることができたとき。 あなたの好きを抱きしめてあげてください。 それはあなたそのものだから。 蔑ろにせずに大切にしてあげてください。 あなたが好きなその瞬間や人たちは、あなたのことも大好きだから。 いつも優しくあなたに寄り添いたいと願っているから。 認められようとしなくていい。 ただ認めてあげればいいだけ。 よくやった
目を閉じる。 チカラを抜く。 身体全体を感じる。 耳に集中してみる。 鼻に集中してみる。 それは思いもよらない自分と出会うとき。 その自分はずっとそこに居たけど はじめて気付く穏やかな自分。 思っていたより時間はゆっくり流れていることに、 改めて気付くことができるとき。 1日のどこかでそんな美しい自分と美しい時間を楽しんでみてください。 あなたは自分が思っているよりずっと美しい。 外の世界はあなたが思っているよりずっと美しい。 この時代に共に生まれたことにありがとう
今日はどんな嬉しいことがありましたか？ どんな苦しいことがありましたか？ どんな1日でもどちらも味わう瞬間があります。 どの瞬間を握りしめるのか、 どの瞬間に浸るのかはあなたが決めることです。 僕はあなたのことのことが大好きなので、 できるだけ元気なあなたでいてほしいです^ ^ けどそれは僕のエゴであり、その期待に応える必要は一切ありません。 ただ自分が生きたい自分を生きてください。 自分が生きたい自分でいるには 素直さがとても大切です。 素直というのは自分の声に
今日も大きな声で笑ってくれてありがとう^ ^ あなたの笑顔はいつも心をあったかくしてくれます。 本当にありがとう。 胸に手を当ててみてください。 今あなたはどんな気持ちですか？ しんどい時、僕たちはいつも何かをしようとしてその気持ちを埋めようとしてきました。 幸せになりたい。 人生を楽しみたい。 自分が成功してみんなと笑顔で生きたい。 そう願った僕たちは「行動」という言葉に惑わされて自分を削って生きてきました。 行動ってなんでしょうか？ そもそも僕たちは何かをする必
自分は誰なんだろう。 この問いに真剣に向き合ったことがある人はいますか？ 人生に対して真面目で一生懸命な人ほどこの問いにぶち当たり、傷つき、悲しんだりするものです。 それは「自分は何者でもない」という答えに辿り着くから。 本当に突き詰めるとこれは真理です。 僕たちは何者でもありません。 しかし同時に全てでもあります。 現代の偏った価値観に当てはめたとき、何者でもないということは、それは最も価値の成さないものということになってしまいます。 しかしそれは間違いです。
