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私の大切な同期について

私には何百というたくさんの同期がいる。

みんな初対面の中入社式当日からクラス分け(クラス替えを思い出した)されて1ヶ月半程の泊まり込み研修をしてきた仲間たち。

今はもう辞めちゃった子もいれば、みんな違うエリアで仕事をしている。

けど、同期はいつでもどこでも味方!

何か嫌なことがあった時、良いお客さんに出会った時、会社の苦手な人の話、もちろん日常的な恋愛とか家族とか友達とかの話。

1ヶ月以上も一緒に寝食共にしてたらいつの間にかなんでも話せるようになっていた。


今回はそんな何百といる同期の中で仲良くなれた奇跡の6人と心の友と出会ったお話。

研修所の部屋が3人部屋だった。そしたら一緒に隣の部屋の3人部屋の子たちともなぜか仲良くなった。

私たちのクラスは同じクラスだった。私と隣の部屋の子たち以外はなぜか違うクラスだったから余計6人でいることが増えた。

最初は恒例の自己紹介をしてラインとインスタ交換祭り。

みんな初対面なので、名前どうやって書くの?とか、彼氏いるの?どこ高?てかどこから来たの?ってたくさん話してた。
JK卒業したてだったのできっとみんなまだ若さがあったと思う笑


ある日、私は寂しがり屋で家が大好きマンなので
家に帰れなくて、みんながいない所でこっそり泣いていた時があって。
お母さんがくれた手帳とか、たまにくるラインとかでめちゃくちゃ泣いてた。
友達にも泣きながら電話したなー。笑

そんな時に寄り添ってくれたのが、この6人グループの1人の女の子。
その子も泣き虫で家帰りたいって泣いてて、2人で共感しあってた。
泣きながら"なんか楽しい話しよう"なんて話したら、好きな漫画とかアイドルグループの話で意気投合した。

(実はこの子とは同じ部屋じゃなかったんだけど、顔見たときに多分仲良くなれそう!って思ってた)

それからはびっくりなくらい2人で一緒にいた。笑

お互い泣きっ面見まくったから、親近感湧いたんだと思う。


6人での行動に変わりはないけど食堂でご飯食べる時も隣、お風呂と隣で洗ったり、夜は私のベッドにその子が潜り込んできて一緒に寝たりもした笑

枕を取るのはその子。布団を取るのは私。

イビキをかくのはその子。寝相が悪くて足乗っけたりするのは私。

お互い様だったしなんとも思わなかった笑

共に泣きながら国家資格とかの勉強して合格してまた泣きながら喜んだり、
また帰りたい〜って泣いたり。
とにかくその子とは泣きまくった。


たくさん帰りたいって言って泣いてたのに、
結局研修が終わって別れる時、離れたくない〜って言って大泣きした。

一生の別れでもないのに。笑


そして結局6人グループのみんなと私だけ研修所から地元までの方向が全く違って、現地解散。みんな研修後は地元付近に配属されて、そこで仕事をする。

みんなと会うのに私は電車で3時間かかる。

その子の家までは3時間半弱。

でも何回でも会いに行ったし、会いにきてくれた。
あとはお互いの中間地点でよく会った。

その子のお家にお泊まりもした。

多い時は週一、少なくても必ず月一で会ってた。
(でもこの状況で最近全然会えてないから本当に会いたい)


6人グループで集まりたいし、その子にも会いたい。

それと、私が仕事辞めてもずっと仲良い友達でいてほしい。

その子にも言ったら「ハッ!当たり前じゃん!?なんなら既にもう同期とかいう言葉で片付けられない仲じゃん」とはっきり言ってくれました。

(この、ハッ!が面白いんだよね。泣き虫なのにギャグ線高い所とても好き)


良い同期?友達に出会えてよかったな

同期に出会う為にこの企業に就職したのかな。とまで思う。偶然と必然。


いつまでも大切に思ってくれている同期というか、友達(心の友笑)を私もずっと大切にしていきたい。









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