瞑想しませんか
結局、自分の思うこの世の中は、自分の内側の世界の投影なのです。
問題はあなたの外側で起きているわけではないのです。私たちは映画のスクリーンのようなもので、自分の思う世界を映し出す。
この、思うは曲者で 思っていると自覚のあるものばかりではありません。
心の奥の、潜在意識とも呼ばれる領域に植えられた種が芽生えるように現実(だと思っている)世界に現象として現れてくる。
だから、なぜ生きるのか・なぜ悩むのか・自分とはなにか・よりよく生きるには・・・など深い疑問があるならば、自分のなかに深く潜るのです。
見たくない、知りたくないものもあると思います。
とても勇気のいることです。
それでも、ぜひ。
その方法が瞑想です。
瞑想の方法はいわゆる座禅を組んで座るというようなものでなくてもよくて、ただひとつのことに集中するということが大切です。
床拭きや洗い物、歩くなど単純なものが良いでしょう。
瞑想はできる、できないではないです。するか、しないかなので
時間が短くても気にしません。
最近よく言われているような瞑想の効果として、集中力が高まるとか
生産性が上がるとか、そういったこともあると思いますが
私がおすすめする理由としてはそういったことというよりも
もっと根源的な自分という存在がどういったものなのかを感覚的にわかるからです。それがわかれば様々な悩みが大幅に減る=生きやすくなるのではないかと思うのです。
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