時間は過ぎているけど、時は経っていないんだ

20年ぶりに友人と会いました。

私はノーマスク
彼女はマスクをしていましたが、
駅の雑踏の中で
待ち合わせができるんだからすごいじゃないか。

お互いを認識できているってことは本当にすごいことじゃないか。
２０年会ってないんだよ。

確かにしわは増えてる。
でもそんなの許容範囲
体形？ほとんど変わらず。

そして、笑顔が全く変わらず。

いいね、この感じ


お孫さんは？　３人いるよ
女の子？男の子？　男の子ふたり、女の子ひとり
えーっ、いくつになる？　３歳、２歳、１歳
いっちばんかわいいときじゃん！

子供たちの話から、ご主人のこと、そして彼女自身のこと、ご両親のこと
どんどん話題は変わっていくけど
何の違和感もない。

ランチしながらのほんのひと時
穏やかな映画を１本見た感じになった。

ほんと、「後回し」にしていたことを「やる」って
こんなに幸福感を得ることなんだね。

また会おうね。
場所は決めたんだ。
でも、「いつ」は決めなかった。

その時は突然私の中に降りてくるはず。
今だよ、って。
そしたらすぐに連絡するね。

また会おうね。

同窓会

高校卒業３０年の年にちょっと大きな同窓会を開催した。
卒業後のイベントをまったくやらない学年なので、
参加者が１５０名くらいになった。

全然変わらない子もいれば
子供が来れないからお母さんが参加してますみたいな人（まじ、保護者に見えた）や、
えーっ、あの子亡くなった？
えーっ、今日のためにアメリカから帰国した？
あの人、どなたさんでしょ？

そして、ある子たちが数人で固まっていてまだ存在するの？あの派閥。

そうだったね。
そんな風景の中に私はいたね。

あっという間に１８歳に戻ることができる。

なんだか不思議な感じがした。
時間は過ぎているけど、
時は経っていないんだ、みたいな不思議な感じ。

「書く」朝活も
今は一緒にいるけど、そのうちみんな離れていく。
わずかな時間しか共有していないけど、
次に会うときに何の違和感もなく入っていける
そんなグループになる気がする。

それくらい、この朝活は濃厚だと思うのである。

すごいところに参加できてるなぁ
これも「ご縁」
つながるしかないよね。
そして、今日も感謝でございます。

今日の着地点はここでした。
まったく思わぬところに落ち着きました。

あなたの今日の着地点、
驚きでしたか。
納得でしたか。
満足でしたか。

今日も素敵な一日をお過ごしください。