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クラウドソーシングの可能性②:多角的な他己評価(2023.1のALIS記事から転載)

前回、『ココナラ』『クラウドワークス』のようなクラウドソーシングプラットフォーム(在宅ワークのマッチングサイト)経由でお仕事を受注すると、プロフィールがそのまま自己紹介にもなるという話をした。

私は、自分が学生の時にこういう働き方があれば面白かったかもなとよく思う。


学生の頃、学生のうちに社会勉強をしたい、学校以外の居場所が欲しいという気持ちで、ウェイトレスのバイトをしていた。

そのバイトももちろん勉強になったが、インターンでさえまだ一般的ではなかった当時、もし、クラウドソーシングの仕組みがあったら、やってみたかった。


自力で営業すれば度胸が付き、メールの書き方も覚えられる。

何より、お客様のリスクになりにくい(雇用するよりも)かたちで多様な案件を経験できると、自分の適性を見極めるために役立つ気がする。


クラウドソーシングでは、あらゆる業界・立場のお客様から、本当に様々な視点の評価を、目に見える形でもらえる。

すると、自分にもだんだん進化していける力があること、一部の人からの評価に悩みすぎなくていい(病んだり、萎縮したりといった、良くない悩み方はしなくていい)ことに気づける。

そんな気づきを学生のうちに得たかったと、私は個人的に思う。


でも、クラウドソーシングサイトのアカウントに並んだ他己評価が、新しい尺度の自己PRとして、学生さんのエントリーシートに載る時代が来るかもしれない。

もしかしたらもう、載せている人もいるかもしれないと思うと、少し楽しくなる。


続きはまた、書きます。

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