愛とは・・・【辞書での扱い】

「愛」

■goo国語辞典より

１ 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２ （性愛の対象として）特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３ ある物事を好み、大切に思う気持ち。「芸術に対する―」　　　　　　　４ 個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。「人類への―」　　５ キリスト教で、神が人類をいつくしみ、幸福を与えること。また、他者を自分と同じようにいつくしむこと。→アガペー　　　　　　　　　　　　　６ 仏教で、主として貪愛  のこと。自我の欲望に根ざし解脱を妨げるもの。

■ Oxford Languagesより

１．対象をかけがえのないものと認め，それに引き付けられる心の動き。また，その気持ちの表れ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２．キリスト教で，見返りを求めず限りなく深くいつくしむこと。アガペー３．仏 人や物にとらわれ，執着すること。むさぼり求めること。渇愛。　　４．他人に好ましい印象を与える容貌や振る舞い。

■デジタル大辞典

１．かわいがりいつくしむ。思いこがれる。いとおしいと思う気持ち。　　　　　　２．対象を気に入って楽しむ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．二つとない対象を大切にする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４．大事なものを手放したくないと思う。おしむ。

「対象をかけがえのないものと認め，それに引き付けられる心の動き。また，その気持ちの表れ。」

この説明が一番、こころ思うものに近いように感じられた。

【辞書】を軽く咀嚼した結果・・・

「愛」とは　対象があり、その対象を大切に想い、対象の幸せを願い、また、かけがえのない存在として引き付けられる心の動き。