しばしば、ネットの住民や心理学者の中に、万能感を持つことを忌避するものがいる。

しばしば、こどおじとか、いったりするのだが、私は、そのネットや心理学者の見解に薄気味悪さを感じる。

なぜならば、万能感を否定して何になるか?ということだ。

確かに、誇大妄想になるのはまずいが、では、万能感を否定して何になる?

単に、うじうじとなにもできない者を作るだけではないか?

それなら、万能感を持っていた方がいい。

では、万能感を持っているものの責任は何か?

それは、自分の手を動かして、何かをすること。

そして、実際、自分の苦手なものも見つかるだろう。その時、どうやって克服するか?それとも、棚上げにするか?

そういうことを考え、具体的に、どういうことをするのか?ということを考えてみたらどうだろう?

万能感を持つ者の責務は、自分でがむしゃらに動いてみる。そして、なんども、体当たりする。

それではないのだろうか?

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