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高齢者ほど“かけ湯”はしっかりして入浴しよう!
11月にも入り、だんだん外は寒くなってきました。
僕は冬の露天風呂が大好きでこれからお風呂が楽しみになる季節がやってくるのですが、皆さんは入浴前に“かけ湯”はちゃんとしていますか?
皆さんはかけ湯をする理由は“体についた汚れを落とす”という人が多いのではないでしょうか?
確かに間違えではないです。大衆浴場に行った際には特に汚れを落とすのはマナーとして重要です。
ただもっと重要な理由があります。
かけ湯をしないで湯船につかると血圧が急上昇してしまって血管にダメージを与えてしまい、場合によっては大動脈解離や脳梗塞を引き起こしたりします。(近年よく言われている“ヒートショック”というものです。)
いきなり湯船につかるのとかけ湯をしてから湯船につかるのとでは血圧上昇のスピードが大きく変わります。
心臓から遠い足から徐々に上半身へかけ湯をして、体をびっくりさせないように慣らしてあげましょう。
かけ湯は体への“これから負荷がかかりますよ”という合図です。怠らずにしっかりと行いましょう。
特に高齢者の方はこれからの時期しっかりとかけ湯をしてから入浴を心がけましょう。
あなたのサポートによってぺいいちの活動の幅が広がります。 ぺいいちを養ってください(笑)