散歩のすゝめ#13|闇夜に浮かぶ「白」に魅せられて
こんにちは。
今日も散歩記録です。
よろしくお願いします。
闇夜に浮かぶ「白」に魅せられて
昨夜、夜の京都を散歩していた時のこと。
清水寺へと続く道から一本中に入った裏路地にある古民家の前に、白い花が咲いていました。
「椿」なのか、「山茶花」なのか。
このふたつの花ですが、似ていてなかなか見分けがつきにくいのです。
見分け方に関する記事が書かれているくらい、似ています。花の立体感を見る限り、今回は「山茶花」と予想。
そこから少し歩みを進めて、鴨川沿いの道を歩いていると、今度はこんな白い花を発見。
この花、なんだろう・・・?
意識して見たのは(おそらく)今日が初めてのこと。
気になって調べてみたところ、「キミガヨラン(君が代蘭)」という名前の花であることが判明しました。
日本の国歌である「君が代」の名を背負っている花だなんて、なんだかすごく神々しいですよね。
気になったので、名前の由来も調べてみました。
・・・分かったような、分からないような。
どことなくめでたいニュアンスは伝わってきたので、良しとします。
「白い花」と言えば、先日「散歩のすゝめ#12」で書かせていただいた「銀木犀」も記憶に新しいのですが、わたしの場合、夜散歩の時に目を奪われる花の多くが「白色のもの」だということに気が付きました。
夜って、白色本来の持つ魅力を引き出すのが上手なんだろうな。
そんなことを思いながらの夜散歩となりました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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