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【妊活】人工授精を決心するまで

人工授精(AIH)をすることにしました。

あくまでも個人の考えですが、
決心するまでの経緯を記録しておこうと思います。

これまでの妊活

自己流タイミング3回
タイミング法2回

30代の一般的な妊活スケジュールよりも、
早いタイミングでのステップアップになります。

人工授精へのステップアップを決めた理由

①早期妊娠を希望しているから

妊活を始めて半年余り。
毎回のソワソワと生理が来た時のショック、通院調整、終わりが見えない道のり、周囲の人の妊娠報告などに疲弊してきてしまっていました。

このままタイミング法を続けて、妊娠できずに数周期後に人工授精にステップアップするよりは、
早いうちに、少しでも妊娠率を上げられることに挑戦したいと思いました。

※この点について、助産師YouTuberのシオリーヌさんご夫妻が同じ考えでしたので、共有させていただきます。

②侵襲性が少なく自然妊娠に近いから


「人工授精」。
人為的で科学的な名前なので、敬遠しがちな方もいらっしゃるかと思います。

ただ医学介入は精子を注入するところまでで、その先は自然妊娠と同じなので、わたしはあまり抵抗感を感じませんでした。
(人によっては薬でホルモンを補充することもあります)

早期妊娠を希望し、かつ人工授精に抵抗感がないなら、タイミング法で粘らなくても良いのでは?と思いました。

③精液検査と工程が変わらないから

女性の検査を大体終えて、ちょうど男性の精液検査を受けようとしている段階でした。
(本来はもっと早く精液検査を受けられたら良かったですが。)

そんな折、先生から
「精液検査のために精液を採取するなら、そのまま人工授精もできるよ」と。

聞くと、人工授精の際には精液を洗浄して濃縮する手順があり、その際必然的に精液所見を確認することになるのだそうです。

男性の工程が変わるわけでもないので、
せっかく採取するなら無駄なく活用できる方が良いと思いました。

④経済的な負担が少ないから

加入している保険を確認したところ、
人工授精が支払いの対象になっていました。
経済的な負担が少ないことも、人工授精のステップアップ決心の後押しになりました。



以上です。

数年後に振り返って、
「人工授精しなくても妊娠できたかもね」とか、
「もっと早くやっておけばよかったね」とかは、
いくらでも考えてしまうと思います。


少なくとも今の時点ではこの選択が最善だと信じて、後悔なく一生懸命取り組んでいきたいです。

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