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一生物の鉄フライパンを買ってみた

以前からなんとなく知りつつ目をつむっていたことについても、
妊活を始めるととても敏感になります。

フッ素樹脂のフライパンの有害性が気になり、
一生ものの鉄フライパンを2つ購入してみました。



フッ素樹脂の有害性


フッ素樹脂(PTFE)加工のフライパンは、
高温で調理すると有害なガスが発生し、
人体に悪影響があるそうです。

PTFEは260℃で劣化し始め、
360℃になると、めまいや吐き気、頭痛、呼吸困難を引き起こす有毒ガスを発生させます。

IHの場合、強火は大体200〜230℃程度。
ガスコンロはさらに強いとなると、
実はすぐに劣化してしまうのかも。
(1年以上使ってた…。)

鉄フライパンとは?

その名の通り、鉄でできたフライパンで
有害物質を使用していません。

優れた熱伝導率と蓄熱性があり、
ムラなく美味しく調理することができます。
(イメージするのは、ジュージュー厚切りステーキや、パラパラチャーハンですね。)

調理するうちに鉄分が溶出し、自然な形で鉄分が摂取できるというポイントも。

購入したフライパンは?

こちらの2点。


購入の決め手は?

木屋打出しフライパン26㎝

好きなYouTuberのHanamoriさんが使っていたからです。笑

もちろんそれだけではありません。

・店舗で実物を見てみて、想定していたほど重くなく、扱いやすそうだったから。
・側面が深くて、ウォックパンとしても使えそうだったから。
・持ち手と本体が一体化していて洗いやすそうだったから。

木屋の鉄フライパンはIHでの使用はできません。
ただ、わが家は今後環境が変わってもIHは使用しないと決めているので問題はありませんでした。
(電磁波の健康への影響を考慮してそのように決めています。いつか別記事で投稿できたらと思っています。)


ビタクラフト20cm


こちらも店舗で実物を見てみて、軽くて扱いやすそうだったことを決め手に購入しました。

木屋の20cmもよかったのですが、
持ち手が熱くなるというレビューがあったので、頻繁に使うであろう20cmの方は使いやすさを重視しました。

なお、ビタクラフトはIH使用も可能です。


気になる使い勝手は?


・熱伝導率が良く、食材を入れた時の音や油はねにびっくりしました。だんだん慣れてくるので問題ありませんでした。

・野菜炒めを作った時、フッ素加工フライパンで作るよりもシャキッと仕上がりました。
ステーキやチャーハンはまだ作ったことはなく、これから作ってみたいと思っています。

・油が少ないと焦げ付いてしまい、思ったよりも多量の油が必要になります。

・焦げつき防止のための工程(使った後はすぐにお湯とたわしで洗う、完全に水分を乾かす、薄く油を塗る)は、やってみてそれほど面倒には感じていません。

・油とキッチンペーパーの消費量が増えました。

多少の手間はあるけれど、圧倒的なメリットばかりです。
高い買い物になるためたくさん吟味して選んだので、良いものをお迎えできたなと思っています。

早くも愛着が湧いてきて、これから長い年月をかけて育てていくのが楽しみです!
わくわく。

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