61. 本を読む。形から入る。
こんにちは!Airiです!
若者の本離れが叫ばれて久しいですね。私が小学生の頃から言われていたので、きっとその前からも言われていたのでしょう。
そしてもれなく私もそのうちの1人です。
大学生になったらたくさん読書をしようと決めていた高校生のころが思い出せれます。
もう4年生にもなってしまったのに、読みっ切った本は片手で数えられるほどです…
留学中に「帰国したら読む!!」と勢いで買った本も何冊かありましたが、未だ1ページも開かれていないものが多数派です…。
しかしそんな中でも、この前アドラーの『嫌われる勇気』を読み切りました。
2カ月ほど前にほぼ読み終えていたのですが、私は9割くらい読んで辞めてしまう癖があるのでやっと先日最後の1割を読みました。
内容を思い出すためにざーっとページをめくる行為を人生で何度したことか。
そして、その『嫌われる勇気』の中で「トラウマは自分がトラウマだと思いたいからそう思っている。トラウマなんて本当は存在しない」みたいなことが書いてありました。
×トラウマがある→ある行為をしない
〇ある行為をしない→トラウマのせいにしている
というわけです。
なるほど、じゃあ私が本を読めないのは、時間がかかるからでも疲れてるからでも面白くないからでもなくて、本を読みたくないからそう思い込んでるのかと。
なら逆に本を読んでしまえば本を読む理由がついてくるのかと。
形から入ればいいんだなと。(この解釈が合ってるかは謎)
ということでふと思い立って、今日から村上春樹の『海辺のカフカ』を読み始めました。上下巻あわせて、私にとっては結構な厚みがありますがこれは読み切りたいです…!
私が尊敬する人はたいてい本をめちゃくちゃ読んでいるので、その人たちに近づくためにも読書が好きだと自分に言いきかせるところから始めます。
これでも読み切れなかったら自分が嫌いになりそうです。
読み切ったら読み切った報告をnoteでします。
(そんな報告いらないと思いますが自分のための宣言効果なので温かく見守ってください)
では!今日はこの辺で!ありがとうございました!
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