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ずっと自分で選んできた。今までも、これからも。
“自分らしくない”生き方をしてきたと思います。
過去のわたしは。
本当の自分、ありのままの自分を隠して、本音に蓋をして、そのままじゃいけないんだと否定して、生きづらさを感じながら。
だけど、それすらも、自分自身で選んでいたのだなと、今になって思います。
「自分を隠して生きる」
「本音に蓋をする」
ということを“自分で”選んで生きてきた。
“自分らしく生きない” ということさえ、ちゃんと自分で選んできたんだなあと。
他人に否定されるという強い刺激を回避することを優先して、自分を守ってきた。
わたし自身が、自分を守るために自ら選択した。
今まで、人生の選択を他人に任せて、自分で選んでこなかったと思っていたけど、そうではないのだよね。
他人の意見を採用するという決断だって、自分でしたこと。
自分の本音を隠して、他人に合わせて生きるという決断だって、自分でしたこと。
自分で選んでいるという意識がなかっただけで、今までだってちゃんと、自分で選んできたんだ。
選ぶ力も選択肢も、本当はちゃんと、ずっとそこにあった。
自分で選択してきたということ。
そして、自分で選択できるということ。
“自分で決めている/選べる”という意識があるかないかで、現状への認識がかなり変わるんじゃないかなと思います。
これからのわたしは、“自分で”「自分らしく生きる」ことを選ぶと決めたんだ。
それは、「自分らしく生きない」という選択を続けることに、限界を感じたから。
そしてなにより、「自分らしく生きる」ことの開放感、生きやすさ、可能性を体感として感じるから。
今までと選択の基準を変えるという怖さは、やっぱりどこまでいっても付き纏う。
けれど、今までだってちゃんと自分で決めてきたんだから、きっと大丈夫。
いつだって、選択肢はわたしにある。
自分で、方向性を決めることができる。
自由な捉え方を選ぶことができる。
そんな意識を忘れずに、これからも自分で決めていくんだ。
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