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【じじい放談 第14会 戦争と犯罪】

日本は1945年の敗戦後、戦争をしていません 今でも世界の何処かで戦争は繰り返されています
戦勝国は勝ちに誇り、敗戦国は失地回復を求め、再び戦争を行ってきました
戦争は富の略奪、富を生む領土・領民の拡大、信じる宗教の拡大等の目的で武力衝突から職業軍人・兵器整備・兵器を生産する総力戦・効率を求めた大量破壊兵器へと進み、憎悪と恐怖心が際限なく雪だるまの様に膨れ上がっています
繰り返される戦争で科学は進歩し、一時の平和で科学かもたらす恩恵で豊かな暮らしを享受するのでしょうか?
AIやネットの登場で戦争に頼らずに、豊かな暮らしも出来る様にも思えます

戦争は破壊・略奪と殺人・傷害を効率良く行う事の様ですが、犯罪行為がなぜ犯罪で無くなるのでしょうか? 自らの生存の為なら何でも許される事なのでしょうか?
勝ち戦を続けているように見える、米国軍人でさえ帰還兵の社会への適応障害で社会復帰できない事による社会的損失が問題になっています

経済だけの問題ではありませんが、富の生産と享受が戦争のコストが高過ぎる時代がやって来ています
知人・友人が戦場で戦う姿も見たくありませんが、個人が情報発信できる時代では、どの様に隠蔽しても必ず漏れだし、社会が知る事になります

戦争は自らせずとも、防衛戦争は良いのだろうか? 何が防衛何だろうか、先の戦争も防衛戦争では無かったのか? 犯罪行為が英雄行為になるのか?

戦争経験のない幸運なじじいが昔話しとボヤキで放談します

ロケ地 惣慶ビーチ@宜野座村

収録 7月30日 8時~
配信 8月8日(日) 8時~

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