エアークローゼット

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最近の記事

”0”から新規事業のデザインを作ったので振り返ります。

はじめにこんにちは、エアークローゼットでデザイナーをしている土井です。 この記事は、エアークローゼット Advent Calendar 2023の14日目の記事です! よろしくお願いします! 今日は今年の10月に新サービスとしてリリースした、「 Disney FASHION CLOSET」を3ヶ月で”0”から作った時の話を書こうと思います。 今回デザイナーとして初めて何もない状態からサービスに関わる全てのデザインをアートディレクションの役割もしながら作ったので、振り返りも兼ね

    • エンジニア評価方法を公開してみる

      みなさまこんにちは、こんばんは!エアークローゼットでプロダクト開発の責任者をやっている市塚です。 この記事はエアークローゼットのアドベントカレンダー2023の10日目の記事となってます。 前に僕らのプロダクト開発組織がどんな組織なのか紹介する記事を書いたのですが、今回は様々な企業が悩んでいるであろうエンジニアの評価方法について、僕らがどう考えてどんなやり方をしているのか公開しちゃおうと思います。 エンジニアの評価って難しい。。。営業組織だったら、「売上いくら上げたか」「

      • エアクロのPMとそれを支える技術

        はじめに株式会社エアークローゼットのProductDesignTeam、InterfaceDesignTeamのチームリーダーを担っております、Horizohこと堀です。 組織の位置づけとしては、 ProductDesignTeam→PM領域含む、PJのQCDの担保を役割とする組織 InterfaceDesignTeam→エアークローゼットのサービスに紐づく全てのプロダクト・コミュニケーションデザインを担う組織 であり、そのリーダーとして日々チームメンバーと一緒に、「サー

        • Figmaを組織に定着させるには

          こんにちは!エアークローゼットにてUIUXデザイナーをしている古澤(m7_g7_1996)です。 今年実行したことの1つに、個人的に大好きなFigmaを社内に導入したことが含まれます。導入から半年以上が経過したのですが、エンジニアとPMとの協業がかなり加速したり、データの総覧性が格段に上がったりと良いことが沢山ありました。 過去にチラッとFigmaの組織導入の話を頭出ししています。 今回様々なメンバーを巻き込みながらFigmaを導入する中で、移行コストの定量化や、ツールのメ

        ”0”から新規事業のデザインを作ったので振り返ります。

          登録導線改修の話

          はじめにこんにちは! エアークローゼットでデザイナーをしているsevenです。(1年ぶり2度目) sevenは社内で呼ばれているニックネームです。 この記事は、airCloset Advent Calendar 2022の3日目です。 今回は、サービスを開始する際に必要な登録動線を改修する為に実施したABテストの話をしようと思います。 今回僕は、デザイナーとしてどんな設計、表現にしたらより快適で楽しみながらエアークローゼットを始めてもらえるのか?を他グループのメンバーとデ

          登録導線改修の話

          スタートアップにおけるプロジェクトマネジメントで大事なこと

          こんにちは!エアークローゼットのプロダクト開発責任者の市塚(Twitter)です。この記事はエアークローゼットアドベントカレンダーの4日目の記事です! はじめに去年アドベントカレンダーの記事を書いたのが、ほんの数ヶ月前くらいの感覚なんですが、もう1年経つとは時間の流れは早いですね← 去年は僕らのプロダクト開発組織について話をさせてもらいました。ご興味がある方はこちらをご覧ください! 僕らの組織は基本的にプロジェクト単位で動くことが多いので、今年は僕らがどんなプロジェクトマネ

          スタートアップにおけるプロジェクトマネジメントで大事なこと

          ファッションレンタルサービスairClosetのエアクロのシステム構成を紹介します!

          みなさまこんにちは、こんばんは!エアークローゼットCTOの辻です。 この記事はエアークローゼットのアドベントカレンダー2022の1日目の記事となってますので、ぜひ他の記事も読んでいただけたらと思います! エアークローゼットは一言で説明するとプロのスタイリストが普段着のお洋服を選んでくれる女性向け月額制ファッションレンタルサービスです。 おそらくサービスだけでいうと女性向けでファッションでスタイリストが選んでくれたりと華やかな印象を受けると思うのですが、そのサービスを支えるシ

          ファッションレンタルサービスairClosetのエアクロのシステム構成を紹介します!

          スタートアップのプロダクト開発のすゝめ

          こんにちは!エアークローゼットのプロダクト開発責任者の市塚(Twitter)です。 この記事はエアークローゼットアドベントカレンダーの25日目、最後の記事です! はじめにこれまでエアークローゼットに所属しているエンジニア・デザイナーをはじめ、プロダクトに関わるメンバーが様々な内容の発信をしていましたが、ご覧いただけましたでしょうか? プロダクト作りの内容を外に発信する機会は多くなかったので、今回のアドベントカレンダーの記事で僕らがどんなことを考えなから仕事をしているのか、ど

          スタートアップのプロダクト開発のすゝめ

          Step FunctionsのIterator使うと、Lambdaをparallel実行できてクソ便利なのでCDKでやってみた話

          こんにちは!エアークローゼットCTOの辻(Twitter)です。 この記事はAWSアドベントカレンダー2021の22日目の記事です! はじめにみなさん、Step Functionsは使っていますか?本記事では、その中でもIteratorの機能を紹介します。 Iteratorは簡単に説明すると、ある処理をMulti ThreadのようにParallelに同時実行できる機能です。そのため、例えば処理に時間がかかりすぎてLambdaでの実装を諦めざるを得ないときに、その解決策とな

          Step FunctionsのIterator使うと、Lambdaをparallel実行できてクソ便利なのでCDKでやってみた話

          GAS×BackLog×Slackで一人PMOしてる話

          自己紹介初めまして! 現在、株式会社エアークローゼットにて「PMO」をやらせていただいております、Horizohと申します。 エアークローゼットアドベントカレンダー2021の21日目の記事として、「PMO業務を自動化しちゃった」お話をさせていただきます! 株式会社エアークローゼットでは、各プロジェクトリーダーが日夜お客様のUXを高めるようなワクワクするプロジェクト(以下、PJ)を企画・立案し、デザイナやエンジニアの手によって数々の機能や体験価値を生み出していますが、その中で

          GAS×BackLog×Slackで一人PMOしてる話

          起案内容を開発まで落とし込むフェーズ紹介

          この記事は airCloset Advent Calendar 2021 の 12日目です。 はじめにこんにちは! エアークローゼットでディレクター兼たまにエンジニアをしているRibery(Qiita)です! Riberyは社内ニックネームです! 5日目にも記事を書いているので、そちらもご覧いただけたら嬉しいです! この記事では、ディレクター業務として各部署から依頼された作りたいものを基本設計が完了するまでの工程を紹介します。 今回はデザイン工程は省いて、開発における重

          起案内容を開発まで落とし込むフェーズ紹介

          データサイエンティスト目線の エアークローゼットの会社紹介

          1. はじめに はじめまして。株式会社 エアークローゼットのデータサイエンスチームに所属しているTigerです。弊社では、ニックネーム制が導入されており、Tigerはそのニックネームです。今回は、airCloset Advent Calendar 2021 の10日目への寄稿で、本記事を書いています。 弊社データサイエンスチームは、所謂開発チームのような位置付でなく、社長室に所属しています。このためか、弊社プロダクトグループと異なり、データサイエンスチームの発信機会は現状多

          データサイエンティスト目線の エアークローゼットの会社紹介

          21AWシーズン切り替え撮影ディレクションの話

          はじめにこんにちは! エアークローゼットでデザイナーをしているsevenです。 sevenは社内ニックネームです! この記事は、airCloset Advent Calendar 2021の7日目です。 sevenなので7日です笑 今日は、ファッション会社だからこそある「シーズン切り替え」の話と、実際にプロジェクトを進める上での「撮影ディレクション」についてを話そうと思います。 シーズン切り替えとは?季節によって着るアイテムや使われる素材、トレンドなどが変わるので、それに

          21AWシーズン切り替え撮影ディレクションの話

          エアクロ流・オフショア開発のドライブ方法

          この記事は airCloset Advent Calendar 2021 の 5日目です。 はじめにこんにちは! エアークローゼットでディレクター兼たまにエンジニアをしているRibery(Qiita)です! Riberyは社内ニックネームで、外国人ではありません。。。! この記事では、エアクロの開発を一部オフショアにお願いしているので、どのように運用しているのかを紹介していこうと思います。 エアクロの独特の開発体制と会社の文化をうまく融合した、エアクロ流のやり方ではあり

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          Node.jsを7年使ったエンジニアがNode.js フレームワークを実際にコードで紹介!Express, Koa, Fastify and NestJS

          改めましてこんにちは。エアークローゼットアドベントカレンダー2021 2日目は昨日に引き続きCTOの辻(Twitter)がお送りしていきます。 今回はNode.js使って7年目の私が、実際にエアークローゼットで使っているNode.jsでメジャーな4つのフレームワークについて紹介しつつ、具体的なコード例を出していけたらと思います!(主なコード例については後日追加予定です。) 今日書かないフレームワークエアークローゼットでは基本的に軽量なフレームワークを採用しているため、フルス

          Node.jsを7年使ったエンジニアがNode.js フレームワークを実際にコードで紹介!Express, Koa, Fastify and NestJS

          エアークローゼットの技術やエンジニアについての考え方など

          こんにちは!エアークローゼットCTOの辻(Twitter)です。 この記事はエアークローゼットアドベントカレンダーの1日目の記事です!エアークローゼットに所属しているエンジニア・デザイナー・エンジニアマネージャーが様々な内容の発信をしていきますのでよろしくおねがいします! はじめに 簡単に自己紹介させてもらうと、新卒からSierエンジニアで3年ほど、その後楽天でフロントエンド3年弱経験したのちに、2014年から創業期のエアークローゼットにまずはボランティアでジョイン。その

          エアークローゼットの技術やエンジニアについての考え方など