雑記vol.4 2020年を振り返る

入透です。
いろいろあった2020年も、いよいよ後1日。
雑記でゆるーく振り返りの記事です。

思えばコロナが話題になり始めた1〜2月くらいはまだ病院勤めだったんだなあ。
まさかここまで大規模な騒動になるとは思ってなかったあの頃…。

何を隠そう、私自身コロナに伴って仕事と生活が激変した1人でした。

まず転職先が早々に経営難に陥り僅か1ヶ月でフリーターに！
まさかのタイミングで人生の春休み(2度目)が来ちゃったもんで、「せっかくなら時間のあるときにしかしなそうなこと全部やったれ！！」と謎の行動力を発揮。


そしてなんと5月にはオンラインカウンセリングルームAIRを立ち上げ。
ちなみにカウンセリングルームの名前はめちゃくちゃ適当につけた。

当時やってたゲームの主人公の名前

とかそんなん。

完全にダメ元だったぶっつけ開業でしたが、ありがたいことに広告も何も打ってない無名のカウンセリングルームにご興味を持って下さる方が結構いらっしゃる！世の中って温かい…！

で、6月にはKindle電子書籍版の初詩集「フィクション」を出版。
ブログやらnoteで公開してた作品+書き下ろし9篇を地道にWordで貼り直す作業の面倒くささよ…笑
文字配置が特殊なやつとか、せっかく丁寧に配置しても実際の表示サイズに直すと全然違うものになったときはよっぽど止めようかと思ったね。

そんなこんなありつつも、8月には「フィクション」ペーパーバッグ版をデザインエッグ社から出版。
こっちはメインの文章に加え、挿絵をいくつか入れました。元がようわからん詩なので、挿絵のほうもようわからん抽象画！笑
とはいえアートって、「ようわからんけど、なんかイイね！」で全然OKだと思ってます。考えるな、感じろ！！

(詩集は入透の創作ページATELIER SUIからも買えます)

カウンセリング活動のほうも更なるスキルアップを図るべく、8月末にはかねてより予定していた「国家資格キャリアコンサルタント」の養成講座受講を開始。今年は特にお仕事関連の悩みを抱える方が多そうですしね。


9月くらいからは、こちらも5月から発足したイラストとのコラボチーム「HARI-玻璃-」で毎月何かしらのイベントに参加しておりました。

特に10月末の初個展開催と11月末の文フリ参加はとても良い経験だった！
なんとなく、創作を通して自分は何をしていきたいのかが見えてきたような気がする。

(個展の作品たち)

(文フリに持ってった詩画集「星と猫」)

個展に関してはこちらの記事でまとめてあります！


そして12月。いろいろな挑戦と調整と感情を経て、一旦またお勤めに戻ることが決まりました。今度は病院ではなく施設ですが、やはり医療従事者として。
ただし、オンラインカウンセリングや創作活動はまだまだこれからも続けていきます！個人の活動だけでなく、企業と連携して傾聴活動をしている組織やディスカッションをテーマとしたオンラインサロンでの活動にも参加中。
これだけ見ると忙しそうですが、あくまでもゆるーくね。ゆるーく。

というわけで、以上が入透個人によるだいたいの2020年振り返りでした。

この一年で学んだことは、「とりあえず始める・形にするだけなら意外と1人でもお金が無くてもなんとかなる」ってことかな。
あと、貯金は大事。マジで。

来年は今までの活動に加えて、アートセラピー体験会第二弾や2度目の個展開催、さらに文フリで本の作り方がなんとなくわかったので、次はよりレイアウトやデザインに拘った第二詩集の制作を目論んでいます！

ノリと勢いで走り出した2020年からのバトンを、現実的な目線で継続できるかが2021年の鍵。

来年も世間的にはまだまだままならない日々が続きそうですが、そんな日々と向きあって悩むからこそ、自分自身が本当に望むこと・望まないこと、今まで気づいてなかった可能性や力に気づけるのかもしれません。

そんな大きいような小さいような学びを経た今、私が掲げる来年の抱負は「整理整頓」です。

…ここ数日、大掃除がめっちゃ大変だったからです。


結局一番大切なのは、やっぱり今なのかもしれません。