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【12/09瓦版】気づかぬ不調をデータで提示――バイタルデータで健康経営®を支える

パーソルキャリア様が運営する「エンジニアリング組織」紹介に特化したコンテンツプラットフォーム「techtekt(テックテクト)」。同社で活躍中のエンジニアをご紹介するインタビューコンテンツの制作をサポート(取材・撮影・執筆)させていただいております。

今回は、「客観的指標として“バイタルデータ”を活用し、健康経営を支える仕組みを作れないか」とエンジニアの有志メンバーが集まり発足した、研究会を取材。メンバーに話を聞きました。

(冒頭引用)

――まずは今回研究がスタートした背景からお聞かせください。そもそも「健康経営」をめぐっては、昨今どのような社会的動向があったのでしょうか。

デジタルテクノロジー統括部 デジタルビジネス部 アナリティクスグループ 倉持 裕太
倉持:健康経営は、アメリカの臨床心理学者が提唱する「健康な従業員こそが収益性の高い会社を作る」という考えをもとに生まれた、経営方針です。

企業が保険料の一部または全部を負担するのが一般的であるアメリカで、「従業員の健康を維持することはコスト削減につながる」という文脈で広まっていきました。

日本ではそれと少し異なり……労働生産性が高まる・従業員の心身の健康を維持し企業リスクを抑えるといった企業視点のほか、「少子高齢化が進む中で、働く人の健康寿命を伸ばす」という社会的な視点でも注目が集まっていて。現在は、政府主導による健康経営の推進活動も行われています。

――そのような状況を背景に、今回の研究に着手されるようになった経緯を教えてください。

佐藤:そもそもの出発点は、働きながらスポーツに取り組む社会人スポーツ選手のお客様の「限られた時間の中で最大のパフォーマンスを出すために、効率よく“ゾーン”に入りたい」というお話でした。

少数のメンバーで集まり、ゾーンに入るために必要なきっかけや適切なタイミングを分析しようと、市販の脳波測定器を購入して実験を始めました。

(記事の続きはこちら↓)
https://techtekt.persol-career.co.jp/entry/tech/220920_01

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