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エディブルスクールヤード

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すべての子どもたちに学校菜園を。畑から食卓まで繋がるいのちの学びや、地産地消のオーガニック給食を食べることを学校教科にして、誰もが無料で享受できる社会を。  Edible Sch…
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#エディブルスクールヤード

言葉ではなく五感でする学習

言葉ではなく五感でする学習

2023年の秋、徳島県神山町で開催された「スクールフードフォーラム」にて、アリス・ウォータースさんがスピーチしたのを、主催団体であるNPO「まちの食農教育」が記事にしてくれたので、共有!

School Food Forum 2023 振り返りレポート_06 
エディブル・スクールヤード創始者 アリス・ウォータースさんスピーチ
https://shokuno-edu.org/archives/42

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アリスの言葉:子どもと「食」と覚悟の話

アリスの言葉:子どもと「食」と覚悟の話

昨年12月、エディブルスクールヤード・ジャパン で教育者研修会を行いました。創設者アリス・ウォータースの冒頭挨拶が記事になりましたので共有します。

前半のスピーチはもちろんですが、個人的には、後半の質疑応答で心に残る言葉を受けとりました。以下、ちょっとだけ抜粋。

「大きく広げる必要はありません。
 画一的な答えなどないのだから、
 それぞれが、それぞれの土地にあった
 小さくても確実な場作りを

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日本初!エディブルスクールヤード教育者研修

日本初!エディブルスクールヤード教育者研修

日本全国から約50人の教育者、行政関係者、菜園教育実践者が集まって行うエディブルスクールヤードの研修会、いよいよ明日から始まります。

原点回帰しておこうと思って、2016年にわたし自身が初めてバークレーで参加した研修レポートを再読してみたら...

▼小野寺愛のESYA報告(3) 「アリス・ウォータースのことば」
https://www.edibleschoolyard-japan.org/ar

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アリス・ウォータースの最新刊を翻訳します

アリス・ウォータースの最新刊を翻訳します

Alice, I am honored to be your Japanese translator for "We Are What We Eat - A Slow Food Manifesto"... The book is to be published in May 2022 in Japan!!

 嬉しすぎて、しばらく本当かどうか自分でもよく分からなくて、なかなか報告できずにいたこと。

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