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AIのべりすと文学賞 受賞作が決定しました!

お待たせいたしました。

第1回「AIのべりすと文学賞」受賞作品が決定いたしました!

受賞者の声、講評は公式サイトをご覧ください。

作品はAIのべりすと文学賞作品集として書籍化を予定しています。詳細は今しばらくお待ちください。

https://demeken.net/ai-novelist/

[最優秀賞]
高島雄哉 「798ゴーストオークション」
[優秀賞]
minet  「Undo能力を手に入れた俺と後輩の桜井さんの長い一日」

時雨屋 「5分後に探偵未遂」

[ショート部門]
宇野なずき 「空に還る」

[小学館賞]
ギン・リエ 「カミガカリ 不自然言語処理連続殺人事件」

[coly賞]
坂本未来 「好ってだけ」

惜しくも選外となりましたが、審査員から次の2作の推薦がありました。

・太陽院りすか「明日やろうは豚野郎」

・minet「異世界お客様相談窓口 〜ドラゴンの卵を電子レンジでチンしたら爆発しちゃいました!〜」

Staによる画像制作AI「TrinArt」の作品例

◆ここがAI創作のはじまり。

今回の文学賞には、10代から70代の幅広い世代から389作品の応募がありました。

皆様のご応募に感謝いたします。

最優秀作品を受賞した高島氏は、すでに作家として活動されていますが、基本的な文章力を土台にAI技術による文書生成システムを見事に使いこなしており、これからの時代の新しい文学の可能性の扉を開けるものとなりました。

「AIのべりすと」開発者のSta氏は受賞作決定に際し

「今回のAIのべりすと文学賞は、始まりに過ぎません。“AIに仕事を取られるかも”とか“AIに負けるかも”という恐怖ではなく、“AIを活用して大作家になった“とか“AIのおかげで創作が苦でなくなった“という実際の成功体験がこれから次々に出てくるはずです。
その最初の触媒のひとつがAIのべりすと文学賞なのだと思います」

と今後のクリエイティブな創作活動に期待を寄せています。
 
「神」でも「奴隷」でもなく、「ティンカーベル」(妖精)であるとSta氏が自ら評した「AIのべりすと」は今後、更にインターネット情報の拡大とともに、作家にとっての愛すべき妖精として成長していくはずです。

第2回開催も企画中です。引き続き「AIのべりすと」そして同じ開発者による画像制作AI「TrinArt」をよろしくお願いいたします。

https://ai-novel.com/

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