アイノテ

『アイノテ』を透して降り積もったことの忘備録。 『アイノテ』とは、愛の手、合いの手、そ…

アイノテ

『アイノテ』を透して降り積もったことの忘備録。 『アイノテ』とは、愛の手、合いの手、その言葉に含まれる環太平洋の響き。つまりは和を生み出す場つくり。 共育、ごはん、コーヒー、美術etc、、、ヘンテコを楽しむ。

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アイノテごはん雑記2

今日はひと月ぶりのアイノテごはん。 メニューはダルバート。ネパールの豆スープ定食。 朝目覚めた時に「よし、ダルだ!」と、枕元で感じた。 カーテンを開くと雪が音をたてないように慎重に降っている。 まるで子どもたちが夢から起きてこないために。 そんな景色にダルバートは、うってつけ。 つくづく、予感というものは面白い。 こうして平日に事を起こすのが僕の性に合っている。 ケの日の中に神秘性や芸術性を見出すことが何より好きだ。 保育に関わってきたからだろうか? 『日常の持つ特異性が

    • 髭と少年

      昨日は昼にセーターをおさがりで譲り受けた。 赤色のセーターはクリスマスらしくもあり年末の帰省感もあり、 なんだか白馬の別荘おじいさん。 はたまた、こたつでみかんを食べる思春期の姿にも写る。 夜には友人を招いて、少し早めのクリスマス兼バースデーケーキを食べ祝い、 ワイワイと盛り上がるカードゲームは年末の酔いを演出する。 最近、髭を剃っていない。 なかなか髭まで僕の気配が行き届かないからなのだが、 バックミラーや、水面から覗いてくるワタクシにびっくりすることがある。 何せイメー

      • 聖誕劇のこと

        共育のわ『アイノテ』を編みはじめから初めての活動。 おとなで味わう聖誕劇のワーク。 絵本を訳したり、簡単なシナリオ、歌選び、小道具作りは、アドベントカレンダーのようにシュトーレンをスライスしていくように、日々の糧となり喜びを与えてくれた。素敵な音楽家、陽子さんも関わってくれて一緒に歌を歌ってこれたことも、この先の道に種を撒くような時間だった。 さて、本番当日。僕のコマーシャルの下手さもあり参加者は陽子さんの旦那さんのみ。つまりみんなで、さんにん。ここにも“すてきなさんにん

        • 龍と観察者

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        • こどものにわ
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          アイノテごはん雑記

          今日、池田町は『百音』(モネ)さんでランチを提供した。 (なんと最近、印象派モネの画集をよく観てたじゃないか!) 献立は、 酵素玄米 大根のブイヨン 香茸の佃煮 香のもの 豆の甘露煮 カリカリ梅ひじき メルヘン南瓜のサブジ 精進料理、薄味、お正月のおせちの一部のような献立。 家で仕込みを考えているとき、少し胸が高鳴る。 一般的にカフェでヴィーガンとなると、カレーかメインに揚げ物とか強目のものが来る。けれど、あえて主となるものは避けた、横ならびのお惣菜。 「満足してもら

          アイノテごはん雑記

          聖誕劇のためのイメージスケッチ

          聖誕劇のためのイメージスケッチ

          願い叶えたまえ!

          初投稿。まずは私の世界の棲み家の願いを、、、 『アイノテ』をするのは、世界を変えることではなく、世界によって僕が変えられないため。ガンジーの言葉から教わったこの言葉で僕の世界の見方はガラリと変わった。少しづつでも、無意味でも、自分の心が動くことに動こう。そうしたら、なんと心地よく楽しいことか! 小さな歩みでも続けることで降り積もる景色を作っていく。どんな景色が表れるのか楽しみでならない。 やりたいことは、ふつふつと湧く。 生きてるだけでまるもうけの自主保育(つまりはあ

          願い叶えたまえ!