平日Moon dayの過ごし方

起床後は歯磨き、白湯、シャワーの後、ご飯の前に30分~(できれば)1時間半のpractice、となるのがashtanga yoga practitionerの朝(たぶん)。
その後は怒涛の如く出勤準備と朝ごはん。
朝ごはんの是非はいろいろあると思うが、自分は食べないとAM10時ごろに力尽きてしまう。
空腹で周りに当たり散らさないようにするためにも、必須アイテム。
メニューも甘めのもの。基本ミューズリーに豆乳。

今日は満月、practiceはお休みの日。
前日、前々日とむくみがあるな~、手が短いな~(浮腫んでとどきにくいだけ)と思いながらのasana practiceだった。

今日はその時間が空くので、どうやって過ごすか。
前日に気が緩んで夜更かししてしまって、寝坊することもある。
起きたら6時前、とか。

Ayurvedaではvataが優勢なAM6時までに起床すると体が動きやすいと言われている。
AM6時以降はkaphaが優勢となり、身体が少し重くなるとのこと。
Brahmamuhurtaと言われる、日の出の96分前が良いエネルギーが満ちており、この時間に起床するのが良いとも。
これは、日の出の時間で起床時間も変わってしまうし、夏はちょっと厳しい。
個人的に、ある程度時刻で決まっているほうが動きやすいので、朝5時、最低でも6時前に起きるようにしている。
5時に目が覚めても、すぐ起きると気持ち悪くなってしばらくゴロゴロすることもよくあるけれど。
そして6時になって慌てる、時々。

今日は、寒い中なんとすぐにベッドから離れることができた。えらい!
シャワーまでは一緒だが、今日はasana practiceの時間を他に充てることができる。
普段なら絶対しないような、気になるところを少し片づけて、と。

今日は、久しぶりにオンラインの座禅会に参加してみる。
朝6時から30分間で、座禅自体は15-20分ぐらい。
和尚様のお話もある。
朝からこんなに座禅している人がいるのかとちょっと感動。

夜は1時間で、2回坐るスケジュールもある。
和尚様が毎日交代で出てくださっていて、皆さま味がある。
数年前コロナ初期のころ、毎晩出ていた。
推しができていたのは秘密。

Yogaの八支側にも、pratyahara、dhāraṇā、dhyānaとある。
正しくはyogaにおける瞑想=meditationと、禅の座禅は違うが、静かに座って自己の内に集中することは似ているかな。
寝てはいけないところも。

Ashtanga yogaのpracticeは、meditationする身体を作るためのāsana practiceという側面もあるのだろうと思っている。
Practiceが深くなれば、「手をこうして~」とか、「ūrdhva dhanurāsanaしんどいな」とか思わずに、フローのようにできるのかもしれないが、まだまだdṛṣṭiも安定してないし、呼吸もぶれやすい。
たまに、「よっこいしょ」って言いたくなるような動き方をしている。
筋力がなくて上体が起き上がらないから。
最近体重増えて身体重たいし。

瞑想も座禅も、続けることによって少しずつ注意散漫になる時間が減ってくる。
そして、暫くしないでいると、すぐにいろんな考えが浮かびだす。
ひとつひとつ、積み上げていく。
弛まず持続していく。
そして、いつか何かがくるのかもしれない。

座禅が終わったら、普段はしない整理整頓をして、ゆっくり朝ごはん。
Niyamaのひとつ、saucaですよ。
なんと朝ごはんの後の洗い物まで完璧!
とか浮かれていると、普段通りの時間になってました。
ぼちぼち出勤。



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