アナタの個性は生きる姿

私が抱えている病気とは
統合失調症、自我障害、離人症、強迫症障害、
過去には自傷行為もしていましたがもう何年もしていません。

今でこそ症状も落ち着いて就労継続支援B型でパン作業を週5日仕事ととしています。まさか私が仕事をしているなんて、そしてピアサポーターという夢を見つけ手にしたなんて、過去の私に伝えても絶対に信じてくれないでしょう。

ピアサポーターを仕事とするのが今の目標であり、現に動き始めています。
ただピアサポーターは一般的に見るとどうなのでしょうね?
精神疾患を抱えている、障がい者である、コントロールができてもそれでもやはり障がいがあると思われると社会的に大きなマイナスなのでしょうか。

あの人は病気だ
精神科に通っているんだって
薬も必要らしいよ
引きこもってたと聞いたけど…

私は心が特別強いとは思いません。落ち込むし、泣くときもあって、1人で泣かず人前で泣いて言葉を貰うときもあります。
ただそれでも自分の人生を恥じることだけはない、と言えます。
過去は自分が大嫌いで、消したいと強く思ってました。

でも今の私という人間の基礎は…
病気で苦しみ、葛藤し、少しずつ解決してきた、これです

そしてそれらを生かせるピアサポーターになれました。

精神病を隠さないと差別される
仕事が見つからない
友達も去り1人になってしまう

精神的な病を抱えている人なら何度も考えたことかと思います。
病気も個性!なども聞いたことはありますが、それはなかなか受け入れられないと思いませんか?
なぜなら病気になって沢山のこと諦めたり、一般的なレールから外れないといけなかったり

それが本当に個性なのか?

精神疾患と共に生きている人は壁があります。大きかったり、分厚かったり。
だけど、それでも、今日という日を生きています。
生きてるスタイルはそれぞれ違います。

部屋で休んでいる、デイケアに通っている、
入院している、就労継続支援を利用、
障がい者雇用、なにもしていない、

これ以外にも生きてる姿はきっとありますよね。

きっとそれでいいんですよ
あなたがこの世界にいること、生きてることその生きてる姿のことを「個性」と呼ぶ

*愛音*

サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!