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そしてデンジャラスモンスターと化した

こんにちは、愛音です

昨日11時に待ち合わせをしてミステリーな彼女と会いました。

約2年ぶりで駅で互いを見つけると「わーい、久しぶり、てか髪伸びたね」「久しぶりー、2人とも伸びてる」2年会ってないのに昨日も会った!くらいのフツーのテンションでお店どこにしようか?と相談。ランチするのに事前にお店を決めないのがこの2人です。

彼女が実は良い場所思いついて、と提案したのが「飲食持ち込み可のカラオケ」確かに!個室だし!ゆっくりできるし!周り気にしなくていいし!!めちゃくちゃいいそれ!!
即デパ地下でお弁当とサーティワンを買って、カラオケ店へと移動。

近況報告っぽいことから、趣味の話、彼女の仕事の話、私の退職話、人間関係、家族、私の不登校の話、どれもこれも、バラエティ番組よりも数倍の面白い内容が詰まっていました。真面目に話しながら頷きながら、の話もあるけど基本は笑って笑って、突っ込んでの話。ぶっちゃけトークが大半を占める。

「こういう話はあっちゃんとしかできないのよ!貴重だー」
「それは私もだよ!今更カッコつけないし、なにより遠慮する必要ないじゃん!?」
「そう!それ!ホント遠慮しないの、いい!楽!」

カラオケを選んで大正解。おしゃれなカフェで赤裸々な話は出来ません。しかもお互いテンション上がると自然と声が大きくなる。話しながら、聴きながらのリアクションも増える。
ぶっちゃけトークは7時間も続きました。
休憩はドリンクバーに行く時。あとは喋りつくす。

帰り駅に向かいながらも話してました。
「会話が途切れたら解散かな、て最初は思ってたけど」
「私も、どっちか喋らなくなって、沈黙きたら解散と思った」
「でも、話題ってあんなに途切れないものなんだねー」
「ねー、時間足りなかったよー」
7時間ほぼノンストップで話したのにまだ語ろうとする、ミステリー通り越し、デンジャラスモンスターと化した2人がここにいた。

今も学生時代も全然違う生活してるのに、こうして会うと「あっちゃんだから言える!」「彼女になら言ってしまおう!」その気持ちがピッタリあう。
決して毎日を不満だらけで生活してるわけでもない。でも不思議と2人で会うと、ちょっと聞いてほしい!と話したり、周りの人には言えない話だけど…まあこの際言ってもいっか!!空気感がそうさせる。

出会いは貴重。初めて赤いランドセル背負って、そわそわと入学式に出て。そこでたまたまクラスが一緒で、2人ともちびまる子ちゃんとドラえもんが大好きで、そのうち互いの個性を発揮しだし、時間とともに違う道を歩いても忘れることのない友達。

本当に本当に、彼女がいて良かった〜。

大人になっても我慢せず、遠慮せず、一歩どころか何歩も踏み込み「でもそれって実際どうなの?」「そういう時どう思うものなの?」芸能リポーター並に踏み込んでも、地雷は決して踏まないスキルは備わっている。

7歳の私を盛大に褒めてあげたい。
よくぞ彼女に声をかけて友達になってくれた!!
ありがとう!!

*愛音*

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