いつまでも大切なあなたへ

こんにちは、愛音です

夢を見ました
今はお空にいるワンコの夢を

いつもの赤いリードをつけて
ふんわりした白いしっぽを大きく揺らし
真っ直ぐに走るワンコ

「待ってよー！どこまで行くのー！？」

声を掛けてもスピードを緩めず
赤いリードはピン！とはって、
私もそのリードを離してはいけない、
早歩きで必死にワンコに合わせていく…

そこで夢は終わりました

お家にいたときからワンコは不思議ちゃんでした
普段私にはとてもそっけなくて、
ボールやおもちゃを投げてあげると

【自分で投げたんだから、自分で取りなさい】

と言わんばかりの表情で無反応、
父がおもちゃを投げれば嬉しそうに取ってきます
また、買い物から帰ってくると
玄関までお迎えにきます
しかし私と目が合うと…

【なんだ、愛音か…お父さんじゃなかった…】

しっぽがゆっくり下がると
そのままとぼとぼリビングに戻る

でも私が落ち込んだり、調子が悪い時には
家族の中で誰よりも早く気が付き飛んできました
頼んでないのに手も顔も思い切り舐めてくれます

【愛音！？愛音！？大丈夫！？
私の元気分けるから！もう大丈夫だよ！！】

ワンコの行動を見て家族は私が調子悪いことを知ります
調子が悪いのを内緒にして頑張って隠していても
ワンコはすぐに見抜きました

「もういいよ〜〜！ありがとう〜〜！」
【ダメ！まだ変なオーラが周りにある！！
私がいなかったら隠し続けるつもりだったのね！？
まったく！手のかかる子なんだから！！】

ワンコは私のセラピー犬のようでした
普段は塩対応、超絶塩対応なのに
私が不安定になるとお仕事開始
そんなワンコが私は大好きでした

だから夢で会えたのも何か意味がありそう
進む道をこっちだよ！と教えてくれたのかな？
朝からちょっと色々と考えちゃった
ありがとう、お空に行っても
あなたは私のセラピーわんわんだよ

＊愛音＊

2023/06/08
あなたへの大好きを
どうか受け取ってね