障がい者10の頑張りと健常者の評価

お久しぶりです。気が付いたら年が明けていました。
今年もマイペースに更新していくので、気が向いたら読んで下さると嬉しいです◎

今回は障がい者と健常者の話です

私達障がい者は健常者と違って10頑張ってもそれは健常者の2くらいの評価なのかもしれません
（現に就労支援B型の工賃は低いです)
それぞれのレベルで努力しても健常者の力にはすぐ追い越される、なかなか追いつけない
一度レールから外れたら元に戻るのも大変です
だから泣く泣く一般のレールからそれないといけない場合も珍しくはないのかもしれない

好きで心を病んだわけでも
体を病んだわけでもないのに…

でも今は健常者が気が付きはじめて様々な支援が生まれています
それはすごく、ありがたいことなんです
自立支援、就労継続支援A型B型、
グループホーム、そして障がい者枠での就職
こうして障がい者の私達が生きやすくなり始めました

ピアサポーターは私も含め皆障がい者
健常者からでは届かない支援を障がい者の私達が届ける
それがピアサポーターの役割かな、と思っています

障がい者の10の頑張りが
健常者の4くらいに上がるくらい認めてもらいたい
なぜなら本当にみんな頑張ってるんです
障がいで苦手な作業があっても、職員のサポートを受けて少しずつ出来るようになる姿は、ご家族にも見ていただきたいくらいです
またそれの先頭をいくのももしかしたらピアサポーターの大きな役割なのかもしれないです

ピアサポーターは障がい者として
挫折味わったけどそこから這い上がった人だから
きっと必ず世間から認めてもらえる

障がいがあるからを理由に諦めなくていい
あなたがやりたいこと、あなたの気持ち
それは消したりしないでください
あなたも私も世界で代わりのないたった１人の大切な存在
かけがいのない命と人生があります
私は回復してから常々思います

ー生きること諦めたことは多々あった
　それでも本気で諦めなくてよかった
　スタートラインはいつでも自分で引ける
　障がいがある私でも何回もどんな場所でも
　スタートライン、引いていこう

＊愛音＊