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てくてくスケスケのすけ

2022.9月2日
あーーのは放棄した。必ず、かの難解な屋根シーサーの集落の謎を解くと誓ったことを。あーーのに学はない。シーサーはうさぎさんですか??あーーのは、ただのうさぎ好きである。

というわけで、のすけ記事を放棄しています。へへっ。いつか謎が解けるといいですね。

台風の接近と再接近の合間に学生さんの夏休みも明けたので「沖縄県立博物館・美術館」通称「おきみゅー」もそろそろ空いてくる時期だろうと思い特別企画展「スケスケ展」に行ってきました。

いかがわしい展示じゃあないよ!

スケスケ展とは
様々な生物や物の中身を『スケる(透ける)』を通じて紹介する特別展。
昨今、物事が簡略化/不可視化される中、日常気にする機会が少ない中身の状態や仕組みを感じることで「物事に、より関心を持ってもらいたい」を狙いとして います。最新のデジタル技術を用いたスケる体験や、骨格標本/透明生物の展示など様々なアプローチを通じ、外と中との意外な関係性を感じたり予想外の発見があったりと、子どもから大人まで幅広い世代の興味をくすぐります。
また、五感を使って中身を当てるコーナーや中身を想像して描くお絵かきコーナー、同展と連動した関連イベントも開催します。
「知らないことを知るって楽しい!」そんな思いが湧く『スケスケ展』ぜひお楽しみください。
スケスケ展HPより

色彩コントラストとネーミングセンスに悪意がある気がしなくもないが、同じ事思った人は心がアレです。童心にかえりたまえよ。

自由研究に役立ちそうな子ども向けの夏休み展示と言った印象。しかし骨格標本を見たり標本の作り方を学んだり、ピアノやレースカーの中身を透け透けしたり。とにかく可視できない部分を見るというのは面白いなと思いました。

全国を回る企画ですが、沖縄限定で沖縄美ら島財団のザトウクジラの骨格標本の出来上がるまでの展示が興味深かったです。

透け透け展なので視覚を駆使する展示ばかりの中、よくテレビ企画で見る「箱の中身は何だろな!」は実際にやってみるとなかなか難しかったです。
嗅覚で箱の中身を当てる。振って聴覚や皮膚に伝わる振動の感覚で中身を当てる。難しかったです。


あと、虫の中身!虫の中身!!虫の中身はもうアレでした。もっと虫が嫌いになりました。
いやー、虫の中身!チョー虫!!

フラッシュ炊くと骨が浮かび上がる展示。
「すけ〜すけ〜」って流れるBGM素敵でした。

夏休み向けの展示でしたがハロウィン辺りでも儲かりそうだなと思いました。

以上、撮影可と知らなかったスケスケ展レポートでした。

〜完〜

おまけ

もちろん3階にあるカフェ、カメカメキッチンにも行ってきました。

琉球紅茶とずっしり系のチーズケーキ
にゃ〜ん!ぎょぎょ!
う、うさぎさんがお出迎えだぁ!(歓喜)

偶然にもカフェ内の展示は香港出身のアーティストによる、うさぎ中心の作品展が開催されていました。
ちょうど行ったその日が初日!ふぅー!

外から
ど真ん中から
よーく見ると……
可愛いパラダイス!!
うさぎが海にいる⁉︎
ありえない!ありえるうさぎ
やぁ〜ん
かんわいぃ〜
みみみみ見返り美人だねぇ
ろろろろろロップちゃんも、すすすてきだよぉ〜

グッズ販売もしてたのでお守りを買って帰りました。幸福御守だって!台風から守ってくれました。

レシートの商品名が「ソイさんグッズ」だったのがまたツボでした、、、。キュンです。

表ぴょん
裏ぴょん



Soie fong作品展は9月30日まで。
みんな来てね!沖縄だけど!!

今回もスケスケのすけと言いつつ、オマケの方が本編な題名詐欺となりました。

でも、

「「許して(ぴょん/ちゅー)♡」」


あ、資料室でシーサー調べればよかった……。

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