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積み重ねた時間の思い出
私が生まれた際に両親が揃えてくれた衣装箪笥のことを突然思い出し、昨夜は眠れなくなりました。
使用する度に聞こえた引き出しの擦れる音や、手にかかる感触は覚えているものですね。
何も意識せずに使っていた当時、不本意な引越しでその箪笥を手放すことになっても何も感じず、むしろ古くさい家財道具が新しくなることに喜びを覚えたくらいです。
もうあの箪笥の形状はこの世にないと理解し、とても惜しいことを
幸せについて腰を据えて考えてみました。
時間や能力や機会に恵まれず、また、思い込みや理想の高さに足がすみ、今迄してこなかったり、できなかった事が今日できたら、それだけでちょっと勇気が湧いてくる。もう一歩進んでみようと思える。
だから大好きなこと、やってみたいことは小さなステップに置き換えて、トライしてみると、出会える人が増えて、景色も、自分自身も変わってくる。
失敗しても小さなステップにしているから、大怪我しないしね。
上手くいか