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今日から新しい月が始まりますね。
会社員の頃は、毎月第一営業日に神棚にお米と塩、お神酒をお供えしていました。(お水は毎日、変えていました)

今の家には神棚が無いので、お仏壇のお水を変え、お線香をあげています。

こういうことって、「何かがある」わけではないのですが、
なんとなく身が引き締まるというか、どこかから応援されているような、そんな感じです。
昨日の記事に書いた、ルーティンというものでしょうか。

以前、ある方から「神棚を掃除し始め、毎日お水を変える等のお手入れをしていたら、横柄な役員が退職することになり、会社の業績が上向き始めた」ということを聞いたことがあります。
「お天道様は見ている」等と言いますが、さすがに放っておかれると、
神様もそっぽを向いてしまわれるのでしょうか。

本当のところはわかりません。
これは私が個人的に思うことなのですが、
神棚のお手入れが、気づかない毎日の心の汚れをリセットすることにつながるのかなと。
物事を始めるとき、最初は緊張感をもって取り組むことが多いと思います。
けれど、慣れてしまう。                       夢や目標があって、そこにたどり着くために日々を過ごしているけれど、優しくできなくて誰かを傷つけてしまったり、失敗して落ち込んだり、そんなときがある。


ただ、神棚を毎朝、お手入れをすることで、昨日から続けていたことに、改めて新鮮な気持ちで取りくむ。                    失敗や傷ついたことは引きずらずに、活かせるように。
新しいことに取り組むときは、在りたい姿を忘れないようにという気持ちを込める。

神棚のお手入れは、そんな意味があるのでは、と感じています。そう考えると、毎日のお掃除も、リセットの意味がありそうです。         もしかしたら私たちは、自然とそんなことを感じながら、日々を生きているのかもしれませんね。

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