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ネットウヨについて

私はTwitterでネットウヨと交流があるが、noteで彼らの悪口を書くのはフェアでないかもしれない。ただ交流があることで見えてきたものがあるので、あえて書こうと思う。

①アメリカを批判しない

彼らは日本の周辺諸国の批判は絶えずしているのに、なぜかアメリカの悪口は言わない。今回、自民党がLGBT法案の提出を決めたことで、自民党の悪口を言う人は見受けられたが、自民党に圧力をかけたアメリカには批判の矢を向けていない。アメリカ大使を批判する人はいたものの、大使個人を問題にしていて、アメリカという国家の意思であることに目を向けていない。


②安倍元首相支持なのに、ロシア批判


安倍元首相はロシアとの関係改善に努めた。ネットウヨは元首相に好意的なのに、ロシア批判を強いトーンでしていて、しかも、元首相がロシアに多額の援助をしていたことを全く問題にしていない。

彼らは、最近、岸田首相が韓国と関係改善を図っていることを批判している。周辺諸国全部と対決していては、国防に困難をきたすので、ロシアとも険悪になってしまった以上、韓国との関係改善は必要なのに、そういう発想には至らない。彼らは好悪の感情で判断している。
彼らは台湾有事を煽っているが、台湾有事が切迫しているなら、なおのこと韓国との関係改善は必要であるが、韓国とは悪化したままの方がいいらしい。


③自分は戦う気はないのに、戦争を煽る

周辺諸国と戦争になっても、アメリカが助けてくれて、日本は自衛隊だけが戦い、自分は兵隊にならなくて済むと信じている。私が、そのことを指摘したら、女も徴兵されるよ、と言ってくるだけだった。

アメリカは日本を基地として使いたいという考えは持っているが、日本人を守りたいなどと考えていない。日本と中国を戦わせ、両方沈めばいいくらいに思っている。






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