変化を止めようとしてはいけない

人生とは
その時々に自然に変化し移りゆくものだ。

変化に抵抗してはならない。

それは悲しみを招くだけである。
　　　- 老子 -

老子の言葉は、コロナ禍に
メッセージを送ってくれているようです。

この急な変化に
「風」のように
上手に乗っている人は
幸せそうに生き生きとしています。

こんな人たちは
テレビのコロナ報道に
振り回されることなく

平和が戻るまでジッっと待とう
なんて思うことになく

失った機会に嘆くことなく

この生活の変化で
何か新しいことはできない
だろうか？と

むしろ、この変化を
楽しんでいる人たちがいます。

私も楽しんでいる派のようです。

特別なことを始めなくても
考え方をちょっと変えるだけで
ゴロゴロしているチャンスが
見えてきます❣️

外での飲み会が無くなった。
だから、子供と食材のお買い物をして
一緒にお料理しよう！
おかげで
子供と話す機会が増えました。
考え方も見えるようになりました。

テレワークになって運動量が減った。
だから、朝早くウォーキングしたり
家でダンスレッスンを習ったりする。
おかげで、通勤のストレスが無くなりました。

このように
失うどころか得ることはいっぱい。

仮に、コロナ禍で
職を失ったとしたら
それは、職を見直す大きな
チャンスだと私は思うだろう。

昔、バブルが崩壊したとき
シングルマザーだった私は
急な首切りにあいました。
私は、あっさり、そうか！
じゃあ、もっといい働き先を
見るけるいいきっかけかも！
と思ったものです。

実際にそれは実にありがたいきっかけでした。