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どんなときも幸せに❤︎

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私たちは、幸せになるために生まれてきました。色々な体験をする中で、幸せでいられる考え方などについて書いています。
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#コラム

61歳になりました

お腹にシワがあったって魅せていく。 近くが見えずらくなったら眼鏡をかければいい。 スマホ操作がわからないときは人を頼ればいい。 私しかない個性をいいわよね! といって、オープンにしていきたい。 結局OKを出すのは自分なのだから。 こんな思考モードでいると 今日よりも明日の私は もっと魅力的になっている!と 思えるようになるみたい。 歳を重ねるぶんだけ 知識と経験が増えるから 勝手に心が豊かなっていくということね。 だから人生の最高潮は この世を去るとき。 私は毎

気づいていない自分の財産を使い切

私、ちょっと昔は オシャレの独占モードが強かった。 幼い頃からオシャレ大好き母に 連れられて 年中、銀座や横浜元町の ブティックを見てまわった。 そして服を一点ずつ手にとって 評価が始まる。 このシルエットは美しいけど 短足に見えるからダメね。 この素材は光沢あって高級感あるけど こっちはシワになりやすくて安っぽいわ。 この色は顔がくすんで見えるけど こっちの色は綺麗に見えるわよ。 このクオリティーにしてはこれは安いわね。 なんて、チェックが厳しいこと! そばに

自分が創り出した世界にいる

今、自分は自分が創り出した世界にいる。 この言葉を聞いたとき、どのように感じるでしょうか。 そんなことはありえないと感じるでしょうか。 あるいは 確かに、そう思える。 完全ではないけれども 自分が描いてきた理想の世界に近づいていると 感じるでしょうか? 私は、自分の思考が 今の現実の世界を創り出していると思うんです。 ありえないと思っている人は、 もしかしたら、こういう傾向にあるかもしれません。 自分が理想とする生活スタイルや仕事などの 憧れはもっている。 た

こんな遺された財産がある

私の母が召天して半年が過ぎました。 母の日に お花を贈ったり 一緒に食事をしたり お花を観賞しに行ったり 当たり前のことだけど、 もう一緒に過ごすことができないという 喪失感で胸がいっぱいになった。 私を生んで、育てて そして、私が成人して独立してからも いつも繋がっていた。 私の人生の中でかけがえのない大切な存在だった。 私の突拍子もない宣言に 動じることもなく、むしろ味方になってくれた。 「私がやりたいようにやるのがいいわよ。  必要なら協力するから。」 と、

劣等感は自慢にできる

劣等感っていったいどこからくるのでしょうか? 例えば、 「私は容姿が良くないから、いい機会がない」 「私は他の人に比べて仕事が遅いから、私は能力がない」 「私は積極的に話ができないから、明るくなれない」 「私はこうだから、だから〇〇がない」という 思考モードになりやすい方がいます。 「自分は不幸だ」 「自分はダメな人間なんだ」  「何をやってもうまくいかない」 常に自分に対して、「ダメだ」と感じてしまう。 おそらく、こういう思考モードの人たちは 「ネガティ

生涯を閉じる瞬間に自分をこうして幸せにする

最愛なる母が召天しました。 人は誰でも生れる前は お母さんのお腹の中で長い時をかけて育ち そして、生まれてから母親の影響を大きく受けながら 成長していきます。 母親の愛情、生活習慣、環境、思考、行動など 子供は、良いことも悪いことも、それらを正しいと思い込んで 受け入れることになります。 大人になってから身に染み込んだ考え方などを変えたり 思い込みを外したりすることは、時間がかかるようです。 そういう点では、私はとても母に恵まれたと思います。 母は私に溢れるほどの 愛

あなたはどんなオンリーワン?

私は、東京で生まれて、東京で育ちました。 昭和40年代の頃、 私が通った小学校は、1学年に6クラスあって、1クラスに40人くらいの生徒がいました。 今に比べたら子供はとても多かった時代です。 その頃、学校の先生は、時々こう言うのでした。 「○○さんを見習いなさい。」 と、ある生徒の優れたところを皆の前で褒めて そうできていない子には直すように言われました。 例えば、積極的に元気にハキハキとしていることは良いとされ、 そうでなければダメというふうに 先生の視点で評価され

認められたいを捨てて楽になる

日々の仕事の中で、人との関わりは欠かせません。 嫌な想いすることは、少ないかもしれないけれど インパクトが強くて、しばらく心のに残っていきます。 その嫌なことを何回も考えて、頭から離れてくれません。 私は周りの人たちから 信頼されていないのでは? バカにされているのでは? 一緒に仕事をしたくないと思っているのでは? 例えば、 「あなたの能力では、この仕事はできないでしょう?ムリだよね。」 といったような悪い想像が膨らんでいきます。 人は、「認められたい」 という欲求が

なぜ自信がないのだろうか?

日本は世界の中でも 自分に対して自信がないと 感じている人たちが圧倒的に多いそうです。 それはなぜなのでしょう? どうしたらよいのでしょう? どうして自信がないの? 子供の頃、私たちの多くは 親や教師から 「他人に迷惑をかけてはいけません。」 こう言われて育ってきました。 「人にお願いしたり、頼ったりしないで、自分でやりなさい。そうしないとそれは迷惑になってしまうわよ。」と。 全て自分できちんとやらないといけない。 それができなければ人に迷惑かけるから、いけないことな

片付け能力をアップするには

片付けられる人って お部屋という空間を把握して オーガナイズする能力があるそうです。 定期的に片付けていれば、 この能力はアップするそうです。 私は最近、家具をいくつか手放しました。 例えば、キッチンカウンター下のキャビネット。 当たり前のようにずっと長くここにいるけど 本当に必要なの? これがなかったら空間にゆとりができて 観葉植物を置いたらいい感じになりそう。 じゃあ、この中に入っているものは ここと、あそこに移動して 長く使わなかったものは処分しよう。 そして、こん

想定外を楽しむ

10月は贅沢なことに 2回も日本百名山に登頂しました。 どの山にも必ず個性があって、 その時にしかない移ろいがある。 人間の心に実に似ているなぁ〜と思うんですね。 今回も想定外のできごとに 感動したり、驚いたり、 嘆いたり、喜んだり いちいちうるさい私でした。 遅い紅葉を楽しもうと思ったら なんと谷川岳はもう冬が訪れていました。 まさかの初の雪山登山で アイゼンがなかったので 脚を踏ん張らないといけなくて 体力が奪われる。 状況によっては登頂を諦める勇気を持とう! 心に

老化現象は病気

「老化現象は病気だから治せる。」 このような流れてきた言葉を 聞き流してしまわず 言葉をキャッチすることで 考えるきっかけをくれます。 「老化」って、そもそも何だろう? どうやっても体は老いていくのは事実。 しかし、心つまり思考はどうだろう? 身体が老いていくスピードよりも 思考を豊かにしていくスピードが 少しでも早ければ それは「老化」とは言えないのではないだろうか? そう、「老化」とは 自分の思考が創りだす。 時々、 「もうこんな歳だし…」と言って 何やら仕事も

生きなかった自分を考えない

ある人がこう話していました。 「あのとき、こうしていたらもっと良くなっていたかも。」と。 へぇ〜興味深いと思いました! 生きてゆく中で たくさんの選択肢に出会いますが そのうちほんのひと握りは 難しい選択があるかもしれません。 私もいくつかありました。 ひとつは、 夫に好きな女性ができたとき。 夫は彼女の家と私たちの家を行ったり来たり。 私は夫を愛していたから それはとても辛かった。 そのままひたすら耐えるか それとも 家を出て当時3歳の長男と ふたりの生活をするか。

いくつになっても今の私が一番若い

過去を振り返って あの時にこうしていたら 今はもっと違う人生だったかも。 あるいは あの時の選択は誤ったかもしれない。 このように 過去の自分と今の自分を 比較する思考のクセを持っている 人に出会うことがある。 どうやら本人はこのことに 気づいていないらしい。 例えば あの時の自分は体力があったからよくあっちこっちトレッキングを しに行ったけど、今はもう厳しいかな。 肌がピチピチしていて綺麗だったから 少し派手な服を着れたけど 今は弛みもあるし華やかな服は 着られな