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どんなときも幸せに❤︎

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私たちは、幸せになるために生まれてきました。色々な体験をする中で、幸せでいられる考え方などについて書いています。
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#考え方

生きなかった自分を考えるということ

ある人がこう話していて ふと気づいた。 「あのとき、あの人と別れないで一緒にいたら  今の生活は、もっとゆとりがあったかもしれない」 と。 あのとき、こうしていたら・・・という表現は よく聞くことだけど なぜか急に、私の頭のなかであるイメージが閃いた。 これは興味深いと思った。 生きていく中で たくさんの選択肢に出会うけれど そのうち、ほんのひと握りは 難しい選択がある。 将来が見とおせていたら 今、簡単に決められるのになぁ~と思うけど 当然、それは叶わない。 私

想定外を楽しむ

10月は贅沢なことに 2回も日本百名山に登頂しました。 どの山にも必ず個性があって、 その時にしかない移ろいがある。 人間の心に実に似ているなぁ〜と思うんですね。 今回も想定外のできごとに 感動したり、驚いたり、 嘆いたり、喜んだり いちいちうるさい私でした。 遅い紅葉を楽しもうと思ったら なんと谷川岳はもう冬が訪れていました。 まさかの初の雪山登山で アイゼンがなかったので 脚を踏ん張らないといけなくて 体力が奪われる。 状況によっては登頂を諦める勇気を持とう! 心に

老化現象は病気

「老化現象は病気だから治せる。」 このような流れてきた言葉を 聞き流してしまわず 言葉をキャッチすることで 考えるきっかけをくれます。 「老化」って、そもそも何だろう? どうやっても体は老いていくのは事実。 しかし、心つまり思考はどうだろう? 身体が老いていくスピードよりも 思考を豊かにしていくスピードが 少しでも早ければ それは「老化」とは言えないのではないだろうか? そう、「老化」とは 自分の思考が創りだす。 時々、 「もうこんな歳だし…」と言って 何やら仕事も

生きなかった自分を考えない

ある人がこう話していました。 「あのとき、こうしていたらもっと良くなっていたかも。」と。 へぇ〜興味深いと思いました! 生きてゆく中で たくさんの選択肢に出会いますが そのうちほんのひと握りは 難しい選択があるかもしれません。 私もいくつかありました。 ひとつは、 夫に好きな女性ができたとき。 夫は彼女の家と私たちの家を行ったり来たり。 私は夫を愛していたから それはとても辛かった。 そのままひたすら耐えるか それとも 家を出て当時3歳の長男と ふたりの生活をするか。

いくつになっても今の私が一番若い

過去を振り返って あの時にこうしていたら 今はもっと違う人生だったかも。 あるいは あの時の選択は誤ったかもしれない。 このように 過去の自分と今の自分を 比較する思考のクセを持っている 人に出会うことがある。 どうやら本人はこのことに 気づいていないらしい。 例えば あの時の自分は体力があったからよくあっちこっちトレッキングを しに行ったけど、今はもう厳しいかな。 肌がピチピチしていて綺麗だったから 少し派手な服を着れたけど 今は弛みもあるし華やかな服は 着られな

DNA検査から生まれたよい意識

私の先祖はロシアで生まれて マンモスハンターだったそう。 そう分かると面白い! ロシアに親近感が湧きます。 私だけのDNAの検査結果は 私だけの仕様書。 ここから発見がありました。 検査項目は「体質」と「疾患」に分かれています。 体質は、志向性、能力、体格、体質などの傾向を 疾患は、様々な病気のリスクの高さの傾向を知ることができます。 悲観的になるということではなく 自分を気にしてあげよう! と自然に意識が変わっていきました。 例えば、私の体質は 「飲酒量」の代謝能力

脳の取扱い説明書NLP

これはNLPを学ぶことで どうやら手に入るらしい。 私はこれまで ○○をするために この資格を取ろう!と 明確な目的を持って始めていました。 それが当たり前だと思っていた。 一方で、NLPの認定を取ることで 何ができるのか? どうも掴みどころのない感じで 躊躇してきたんですね。 ところがあることに気付きました。 例えると登山。 槍ヶ岳に登頂する!という 大きな目標を立てるとする。 そこを目指すための 体力作りや命を守る装備などを 学ぶ必要があります。 一方で、そ

5分で隠れた自分を知る

自分ってどのような人間なんだろう? 頭の中で考えているだけでは あまり具体的な言葉にならず 私はこんな感じの人間かな〜?で 終わってしまったりします。 そこで明確な言葉にして残せる方法が あります。 たったの5分で見えてきます。 「20答法」という自己分析で これは投影法といって深層心理を探る方法です。 これをすることで 自分の心の奥底にある自分を 知ることができます。 やり方はとても簡単。 ペンと紙を準備します。 「私は〜」で始まる文章を20個書き出します。 制限時間

心の栄養を蓄えるために

1000円の食事で あ〜美味しい幸せだと満たされる。 1000円のお花で 美しいなぁ〜と癒される。 日々の生活で このような小さな幸せを 感じることは大切ですが このことで人生が変わることは 少なさそうです。 1000円で買った本はどうか。 人生が変わることは充分にありえます。 生きていると 苦しいこと、辛いこと、悔しいこと 色んなことが押し寄せてきます。 このような状況を乗り越えて 不幸を手離したいものです。 このときに 人のせいにしたり 人を傷つけたりしないで

小さな幸せを見つける能力

緑にはいろんな色がある。 緑にはいろんな表情がある。 そこにはいろんな赴きがある。 その中に人が作った空間があって 安らぎのため息をつく ひとときを与えてくれる。 それを心で触れて 幸せだなぁ〜って感じることができる。 これは人に与えられた能力。 私たちって素敵な能力を与えられている。 小さな幸せは日常の中にいっぱい 転がっている。 それを毎日キャッチできたら いつも心が満たされるでしょうね。 人に与えられた能力を存分に使いたいものです。

キャンプの魅力はここにあった

キャンプと聞くと 外で炊事をやるなんて不便そう テントの設営とか大変そう 道具を揃えるのに すごくお金がかかりそう トイレに行くのに外を歩いて いかないといけない 虫がいっぱいるはず 色々な先入観が次々と押し寄せてきて やっぱりキャンプは私には向かない。 だったら上げ膳据え膳の 旅館に泊まった方が楽ちんで快適だわ。 そう思ってきました。 あるとき、私が子供だった時代を 思い起こしました。 それは昭和40年代。 あの時代って冒険した遊びが いっぱいありました。

noteを書き始めて1年経って見えたこと

noteを書き始めて1年が経ちました。 noteから 「300回目の投稿でバッチを獲得しました」 というメッセージ と 「noteを始めて1年を記念したバッチを獲得しました」 というメッセージが ほぼ同時に届きました。 今、ここにいる現在の私が 過去の自分を振り返ってみる いいきっかけになりました。 この1年間 私は何をしてきたのか? 私は何を感じてきてきたのか? 私はどんな成長ができたのか? 私が残してきた軸跡には 自分の心の動きを表現した投稿が 綴られていま

認知症予防のために、こうしてワンパターン生活をやめてみる

人は毎日同じことを繰り返す 習性があるそうです。 考えなくていいし それは安心安全だから あえていつもと違うことを しなくてもいいと思ってしまう。 通勤とかお買い物とか いつも行く先までのルートは 意識しないと同じ道を利用する ことが多いのではないだろうか。 あえて違う道を選ぶことで 途中で迷ったり 行き止まりだったり 遠回りだったり あるいは、 私道に入って人に怒られたり いいことないんじゃないかと 勝手に理由を作って 違うことにチャレンジしようと しません。 確か

東海道五十三次を歩く その①

昔の人たちが歩いた軸足を辿ってみようと 思いつきました。 東海道五十三次のルートは 始点は日本橋、終点は京都です。 新幹線なら、たったの2時間ちょっとで 行けてしまいますね。 この500kmを何回にも分けて 時間をかけて歩きます。 初回は日本橋から神奈川まで 34kmを歩きました。 ルートは 日本橋〜品川宿〜川崎宿〜神奈川宿。 昔、宿があったという各ポイントには その当時の情緒が伺えます。 格差によって宿が決められていたそうです。 こうして多くのことを学びながら 今