ミムラサコ主宰 演劇ユニット mugiの花　旗揚げ公演リーディング劇『夏の終わりの邂逅』2024.2.17〜18

ミムラサコ←我が娘です😃

西荻窪 遊空間がざびぃにて、各回50席 計４公演　17日夜公演は超満席、それ以外の公演回もほぼ満席、当日券でお越し下さる方もいたようで、盛況のうちに無事幕をおろしました😊

私は、17日昼公演と18日昼公演を観劇。これまで文字として脚本上で、何度となく読んできたお話でしたが、実際に役者さんが3次元で演じて下さると、また見えてくるものが違って、完全にアキの心情に寄り添って観ている自分がいて、何度も😢(涙)

日本劇作家協会主催　改稿サポートイベントに参加させて頂いて以降、無限に書き直された脚本は、余計な部分をできるだけ削ぎ落とし、アキの成長物語としての局面を際立たせるようにしたとのことだったので、これは大成功💯

そして、まさかのラストの台詞、たった4文字の「ただいま」が刺さりまくり😭役者からのアイデアでつけたという動きがとても効果的で、これまた脚本で読んでた「ただいま」が俄然色鮮やかに😳他にもここで感極まって涙された方もたくさんおられたそうで、やっぱり芝居っておもしろい👏👏👏
「ただいま」という言葉のイメージは、家に帰り着く=終わり、というニュアンスが強いと思うけど、ここでの「ただいま」は、アキとお母さんにとっての始まり😌なんだけど、暗転してここで幕っていうのも、静かだけど劇的な終わり方で、観るものに想像の余韻を残すいい終わり方👌

役者さんたちも、それぞれに個性がはっきりしてて、役を自分のものにされてて、素晴らしかった💕

苦労して選んだ音楽もピッタリだったし、動きもたくさんあって、視覚的にも刺激がたくさんで、リーディングとはいえ、演劇に近い形で、75分があっという間😃
今度は、完全な演劇スタイルでも観てみたくなったよ😎

設営、ゲネプロを含めて３日間、娘は、人生初の食事が喉を通らない状態に😨段取り通り上手くいくかどうかという緊張と、足を運んで下さるお客様の時間とお金を無駄にしてはならないという責任感と、脚本を書き始めてから約一年間の軌跡がようやく形になるという高揚感からだと思うけど、カンパニーの皆様に心配して頂くほどだったみたい🫢

たくさんのお花やプレゼントも頂いて、アンケートにも良い反響をたくさん頂けたようで、嬉しい限り🥰
もちろん内容的に合わなかった方もいらしたと思うけど、それでも仕事をしながら、ここまでのことを実現させたことには賞賛頂き、感謝です😊

元々は、私が、芝居を生業にしたかった身なので、娘の夢の実現をすぐそばで見られて、楽しかったーーー😆

直前のお稽古では、いろいろ悩ましいこともあったけど、総じて大成功💕💕

主宰・脚本・演出・フライヤーデザイン・演技指導・カウンセリング・衣装・大道具・小道具・照明プラン・音楽・舞台監督・当日運営・会計他……1人何役？
ミムラサコ様、おめでとう&お疲れ様でしたー🌸

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