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私がライティングを学ぶ理由(SHElikesライターコース事前課題)

私はいま、シーライクスというスクールでライティングを学んでいます。

これはそのスクールの課題で書いた文章ですが、せっかく書いたものをしまっておくのはもったいないのでシェアしてみます。コース受講開始2週間後に書き、FBが帰ってきたタイミングでリライトをしました。

私の場合、ブログはスラスラ書けるのに、テーマを決められた課題をやることはなんとも腰が上がらず、書き始めるまでに時間がかかりました。

同じくシーライクスで学んでいる方や、これから受けようと思っている方などの参考になれば幸いです。

テーマは「なぜライティングを学びたいのか」です。

なぜライターコースを受けるのか


私がこのコースを受けるのは、自分が経験したこと、考えていることを他のひとに伝えていきたいから。

社会人になって7年、女性が働いて生きていくことのむずかしさを知った。女性に対して社会が思う当たり前の殻は、破ることがむずかしいのだと知った。そしてたくさんの女性が、殻を破ろうともがいては、うまくいかずに苦しんでいることを知った。

私もまた、もがいている女性のひとり。もがいている女性としては、同じように頑張っている方の軌跡を知れることって心強い。だから、私のもがきの軌跡が、誰かの役に立てばとても嬉しい。

そのために、まずは自分のことをうまく伝えられるようになりたいし、必要としてくれるひとに届けられるようにもなりたい。だから私は、ライターコースを受講することにした。

aimiという人間の今まで


地方で生まれ育ち、スクールカーストが強い学校で青春を過ごした。大学進学とともに外にでて、初めて外の世界を知り、自分の意志で選択することを学んだ。

大学に入ったばかりの頃の私は、将来は親の近くにもどって、親の面倒を見ながら生きていくのだと信じて疑わなかった。でも、バイト先である京料理屋の大将に言われたひとことをきっかけに、この考えを疑うようになった。

その後、留学先で出会った女の子たちの自由な生き方に触れた。

結婚とか出産とか世間の目なんてものにはとらわれず、自分が好きなことを貫いて生きているように見えて、私にはとてもまぶしかった。

そして私は日本で就職。

海外で見た女の子たちとは対照的で、生きづらそうな女性が多い日本の現状を知り、違和感がさらに募った。

いまの仕事

新卒からずっと営業一筋だったけど、昨年からはマネジメントがメインの業務。

営業時代、組織の多数を占める男性営業マンと自分とのギャップに苦しんだけど、いまの職場は女性が9割。ジェンダーに悩まず働けることの素晴らしさを感じている。

一方で、私がマネジメントをしているメンバーはそうはいかない。社内でも社外でも、シェンダーの問題に晒されることが多い環境にいる。

だからせめて、メンバーが働くうえでの心理的安全性は私が守りたい。女性であることが不利益になることはぜったいに防ぎたいという思いを胸に、日々の業務に向き合っている。

これからやっていきたいこと

いままでの7年間は、組織に所属して組織のために働いた7年間だった。でもこの1年は、マネジメントに挑戦したりコロナで働き方が変わったりと、変化がたくさんあった。

この変化に流されているうちに、私はもっと自分に集中した時間を過ごしたいと思っているのだと気づいた。

むやみにひとと会うのではなく、自分と向き合う時間を作ること。ひとのためだけに時間を使うのではなく、自分のためにも時間を使ってみること。

そんなことをしてみたい。

そして新しい挑戦として、組織に所属せずとも生きていける力を身に付けたい。まだまだ自分に何ができるのかわからないけど、こうして言語化をしながらSHEで勉強をして、自分に合った生き方を見つけていきたいと思っている。

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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️