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言葉は簡単に刃になり得ると思い出した

受け取った言葉に怒るということがあった今日。

「また私変なことしてた?」と思うのではなく、「これはおかしい」と瞬時に怒れるようになったことは進歩だと思う。自分を褒めたい。

というか、褒めないとこの気持ちをやり過ごせない。ふーう。


無意識な刃


投げてきた当人は、これが刃になっているとは絶対に気づいていないと思う。ぜったいに。

おそらく自分たちは親しいと勘違いをして、ただのコミュニケーションかアイスブレイクか何かのつもりで送ってきたのだ。きっと。

でも、私はそうは受け取らない。グサッと刺さり込んで、正直強い怒りが湧いたことを流さない。

一言ものを申したくなったけど、数秒待てば怒りはなんとかできるという言葉を信じて押さえこんだ。そっと受け流した私、えらい。


言葉は簡単に刃になり得ると思い出した


正直いま私のいる環境がとても穏やかなので、こんな刃が世の中には溢れていることをすっかり忘れていた。

でも、見えてないだけで確かにあるんだ。気を抜いていたな。


この出来事は私に何を伝えているのだろうと思う。

傷つきたくなければ自分を守れということなのか、あるいはまだまだこんな世界があるから戦えということなのか。

どちらにしても虚しくて悲しい。でも、事実としてこんなことはまだ溢れている。


反面教師にもしなければいけない。

スッと私の口から出た言葉が、誰かを傷つけていないか。無意識な言葉が、刃になっていないか。

言葉を大事にして、私は生きたい。軽率な刃には、負けない。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️