マガジンのカバー画像

ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

177
ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
運営しているクリエイター

#コーチング

ベルリン5日目、31歳になりました!

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

ビザが無事に取れたことと大切な人からの愛を受けとることと

ここ数か月かけて準備をしてきたビザ取得。無事に昨日、3年で申請が通った。 ホンモノが手元に届くのはまだまだ先なので、この一時帰国は仮ビザを持って帰国する。だからまだ実感がわかないのだけれど、私は無事に3年のビザを出してもらえるようだ。 9月に申請しようと思っていたから、ほんとうに長いあいだビザの準備をした。時間が増えた分、準備をしなおしたものもあったりして、わりと万全な状態で申請の日を迎えた。 それでもやっぱり、結果はビザが「出るか出ないか」の2択なわけで、私は緊張して

私が怒らなくて済むのは私が優しいからではない

ここしばらく、1つの問題が進まずにいる。それは、引っ越し。つい昨日見送った弟は、私の引っ越しを手伝うためにドイツの滞在期間を延長してくれていた。 引っ越しが思わず遅れていることに、私はいまのところ怒りなどを感じていない。むしろ、引っ越しを検討していた頃のほうがよっぽど精神的に不安定で、家族やコーチングなどで話を聞いてもらっていた。 それで、私は引っ越しがいつになるのか、いまのところ身を任せている。近々一時帰国をするし、その前に引っ越しが終わればそれに越したことはないのだけ

数日だけ働いて1年分の収入が得られたらという問い

半年ほど前、ドイツでの生活も落ち着きはじめて、新しいお仕事を作りたかった頃。5年後の理想の生活って? と、あるひとに聞かれた。 私の口から出てきたものは、なんとも日常の延長で変化がなくて、自分でもつまらないと思った。けれど、どうすれば理想が口から出てくるのかもわからず、理想を描くって難しいんだなぁと思った。 そのときに、相手の方が聞いてくれたこと。「1年で数日だけ働いて、1年分の収入が得られたらどう?」という問い。 なるほど、私たちの生活には、そういうこともあっていいん

嫌なニュースばかりが目に入るのをどうすればいいか

最近の私はSNS依存が加速している。SNSが好きで、お仕事にも積極的に使っているのはいいとして、ちょっとSNSを見過ぎだなぁという気がする。 それで、特にTwitterを見ていると、なんとも嫌なニュースばかりが目に飛び込んでくる。この先の日本はどうなるのだろうと不安が加速する。 SNSの見過ぎなのか、あるいは問題が大きくなっているのか。わからない。嫌なニュースばかりが目に入るのを、私はどうすればいいのか。 海外に住んで思うこと 日本円で収入を得ながら海外に住む私は、円

愛をもっと大事にされたい

インターステラーを見た。2014年に公開されていたと知って、私は長い時間差でこの映画を見たのだなと思った。 私はあまり映画を見ない。対して、恋人は英語がネイティブだし、映画をよく見る。今回も恋人の影響で、そして日本語字幕がない代わりに恋人の通訳で見た。私が知らない世界に、私は恋人を通してたくさん出会っている。 インターステラーのストーリーは、宇宙にいくことになった父親とその10歳の娘を中心に進む。地球とは時間の経ち方が違う宇宙で過ごす父は、何十年も地球に戻らない。 欧米

開業して1年が経ちました

去年の10月8日に日本で開業届を出しました。この記事を書いているのは10月8日、今日で開業をして無事に1年が経ちました。 1年前はドイツへのワーホリビザが出た頃で、自分で選んだことなのに日本を出たくなくてソワソワしていました。 お仕事はといえば、会社員に戻ることを一通り検討して、お金に強くなるべくFPを取得したりもして、フリーランスでやっていくことを決意したから開業届を出しました。 そんな日から1年が経ちました。私にとっては節目なので、今日のことを書いておこうと思います

未来志向が悲しさを呼びこむとき

私の住むドイツに、家族が遊びにきてくれて2週間が経った。父はもう帰国したけど、弟はまだあと半分ドイツにいる。 私は未来志向が強くて、イマココよりも未来に居てしまうことが多い。 未来を見立てるという点では、日常を過ごすうえで便利なことも多いけど、未来が気になりすぎてしまって不便なこともある。 そして、いまの私は、もう寂しさに足を突っ込んでしまっている。いや、足どころかすっぽり頭を突っ込んでいるかもしれない。 弟はまだあと半分ドイツにいる。それなのに、もう帰った後のことが

フリーランス2年目の私が実践するSNSの続け方

海外在住のフリーランスで、ライフコーチ兼ブランド戦略家としてお仕事をしているaimiです。 今日は先日開催した #人生シェア会 でいただいた質問にお答えしたく、noteを書いています。 質問くださった方に届いたらとても嬉しいです☺️ ▼前提としての私の自己紹介 前職は大手の広告企業で営業職をしていました。いわゆる広告代理店ではなく、自社媒体のある会社の営業マンです。 なので、当時は自社媒体での提案営業や広告記事の執筆・作成をしていました。期間は2020年までの6年ほ

ストレングスファインダー実行力優位な私が何かを始める時に考えていること

先日、ライフワークとしての #人生シェア会 を開催しました。 この後のアンケートでいただいた回答になんとかしてお答えしたい……!と思ったので、noteに書いてみることにしました。 質問くださった方に届いてくれたらとても嬉しいです。 ▼前提としての私の特性 私のストレングスファインダー(以下SF)を載せます。前職ではマネジメントをしていたけど影響力は激よわ、未来志向1位と実行力の人です。 質問への回答今日は2つの質問に回答してみたいと思います。質問くださった方、ほんと

#人生シェア会 私たちらしく生きる編を開催したのでちょこっと内容を公開してみる

第7回の人生シェア会を開催しました。人生シェア会とは、2年前の12月から自主開催している、私の人生についてシェアをする会です。 数回前からはゲストをお呼びすることにしていて、今回はtomさんと一緒に開催しました。20名ほどの方が聞きにきてくださって、今回も大感謝です! 私が人生のうまくいかなさに出くわすとき、頼りにしていたのは誰かのエッセイでした。少し先を走る女性のエッセイを読んでは、力を得ていました。 だから私は、私の人生をただ語る会をしています。ただ語るだけなのに、

7回目の#人生シェア会をします!

前職の退職直前、有休消化中に韓国から話をしたのが初回の人生シェア会。1年半ほどが経って、今回は7回目の会を開催します☺️ 今回は「私たちらしく生きる」編。 コーチ仲間やフリーランス仲間であり、最近は個人的にもたくさんお話をしているtomさんをゲストにお呼びしました。 バナーは今回もゆかちんさんに作っていただきました。並んでいる写真からも、過去といまの私たちの対比を感じていただけるのではと思います☺️ ▼人生シェア会とは いままでの人生のことを、その時のテーマごとにシ

心がとらわれない働き方を見つけたいからカナエルバ2期の募集準備をしています☺️

7月から新しく「カナエルバ」という場を始めました。前身の「センパイコウハイ」と一緒に活動するけれど、より変化にこだわるという場です。 1期が4か月なので、次期の募集準備を始めました。今日はそんな話の覚え書きです☺️ ▼前回の募集記事 ▼このマガジンについて 心がとらわれない働き方を一緒に見つけたい 最近気づいた私の願いとして、「誰かにとっての心がとらわれない働き方を一緒に見つけたい」というものがあります。 というのも、私が会社員をしていた頃、人間関係や業績、マネジ

心の重さをおろすコーチから変化を手伝う人になりました

ここしばらく違和感があったけれど、見て見ぬふりをしていた肩書き。 「心の重さをおろすコーチ」と名乗っていたけれど、どうも私はやりたいことが変わったなと感じたので、肩書きをおろしてつけ直しました。 ということで、私は「変化を手伝う人」になりました。コーチングとブランディングをツールとして、目の前の方の変化をお手伝いします。 変化を見届けたい コーチングを学び始めた日から2年が経ちました。私はどうも「寄り添う」ようなコーチングが得意なようで、私もそれが好きだと思ってきまし