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働くこと|広告営業職→海外在住のフリーランス→?

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新卒で入った大企業で働いて8年目。働くのは楽しいけど、苦しいこともある。結婚に焦るくらいなら仕事に打ち込んでいたい。そんな私の仕事のハナシ。
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#仕事

勉強0時間の私が、毎日1時間の勉強をするようになった理由

仕事とは、求められたことをやるもの。そこに裁量はあっても、自己実現の場にはならない。私は仕事に対して、何年もそんなふうに思ってきました。 中学生の頃、担任だった社会科の先生が「働くとは自己実現だ」と言いました。その前に聞かれた「働くとはどういうことだと思う?」という問いへの答えが思いつかなかったからか、この言葉はとても印象に残っています。 私は将来自己実現のために仕事をするんだな。私は将来何になりたいんだろう。私はずっとこの言葉を胸に学びを楽しみました。 でも、就活はう

仕事をやめてフリーランスになったときのこと

先日の人生シェア会でもらった質問にお答えしたいと思っていたら、すっかり2週間も経ってしまいました! 何回かに分けて答えていきます。質問をくださった方に届いたら嬉しいです☺️写真は有休消化中に韓国に移り住んだ頃、コロナ禍2年目の頃の私です。 退職を決めたきっかけ2つ 自分を愛するという概念を知った #SHElikes でスキルを学ぶ と思いきやコーチングに出会い #THECOACH で学ぶ 順調とはいかない退職までの道のり 不要な「らしさ」へ自分を押し込めていた

宇宙元旦にコーチングを受けたら起きたこと

3月20日は宇宙元旦、みなさん何か願い事を言葉にしましたか?👀 というのが、3月20日から4月10日頃は、願いが叶いやすい期間だそう。19日の夜にこれを知った私は、急いで1年後の目標を書きました。 それを使ってnoteを書いて、さらにマイコーチとのセッションでも話したら、私のなかにあったお金のブロックと出会うことに。 終わったらインスタライブに初挑戦をしていた私、何が起きたのか目撃してください!☺️ ▼スタエフはこちらフォローいただくとひと足早く&1.5倍速などで聞け

#人生シェア会 東京オフライン編を開催したのでちょこっと内容を公開してみる

第8回の人生シェア会を開催しました。人生シェア会とは、2年前の12月から自主開催している、私の人生をシェアする会です。 今回は1年半ぶりのオフライン開催。前回とおなじ恵比寿の会場を借りて開催しました。12時からゆるく集まり17時まで、最大5時間の開催です。 オフラインならではのパワーがあふれる場になって、受けとったものを少しずつ消化している時です。今回の大半は交流タイムでしたが、資料を使って人生シェアの時間もとったので、この記事にまとめてみようと思います。 参加できなか

開業して1年が経ちました

去年の10月8日に日本で開業届を出しました。この記事を書いているのは10月8日、今日で開業をして無事に1年が経ちました。 1年前はドイツへのワーホリビザが出た頃で、自分で選んだことなのに日本を出たくなくてソワソワしていました。 お仕事はといえば、会社員に戻ることを一通り検討して、お金に強くなるべくFPを取得したりもして、フリーランスでやっていくことを決意したから開業届を出しました。 そんな日から1年が経ちました。私にとっては節目なので、今日のことを書いておこうと思います

評価をされたかった会社員の私

いまでこそ個人で働く私ですが、もともとは8年弱会社員としてお仕事をしていました。 当時の私は「こうでなければならない」に強くしばられていた人で、会社にいる「評価されている人」を分析しては真似をしていました。 でも結局は何も「成果」をあげれず、私はふてくされて過ごしていた、超絶よくない会社員だったのでした。 当時の私がどんな人だったのか、ライフコーチになる前の私のことをお話ししています。 こんな私でも個人でお仕事ができるようになったので、これから目指すみなさんは、きっともう私なんかよりずっと大丈夫なのではと思ったりしている私です。

理由がなくても休んでいいし、主導権は私にある

2年ほど前、会社員だった頃の記事を見つけて、胸がきゅっとなったいまです。現在の私は会社を退職し、個人でお仕事をしています。 記事には「有給の使い方が変わった」と書いてあります。イベントごとがなくても休んでいいし、パフォーマンスを上げるための休みもいいのだと。 この言葉には今でもおおむね賛成なのですが、でも何だか胸がきゅっとします。なぜだろうということを、書いて整理してみたいと思います。 会社員で働くことと休むこと 私にとって会社で働くということは、私の時間を会社に捧げ

営業もできない営業職だったけれど、自分で生きられていることを褒めたい

前職は会社員。誰もが知るような大手企業で営業職をして、最後は本社で勤める経験もして、はたから見れば華やかなキャリアだったと思う。 でも、当事者である私は、一度もそうは思えなかった。営業職時代の私はいろいろはき違えていたし、セクハラに遭って心を病んだ。 本社勤務でマネジメント職に移った私は、コロナの時代の遠隔マネジメントに適応できず、うつの診断をもらった。 わりと人生のどん底まで落ちたと思う。もちろん、落ちなくていいのなら落ちたくはなかった。でも、落ちてしまった私はここま

仕事の時短にAIを活用することにした

去年の10月に開業届を出し、個人で仕事をする私は、まだまだ自分で全てをやる時期なのかもしれない。 けれど、学校に通って勉強をしながら働く私には、正直時間があまりない。 それなのに、計画性がなく体当たりな性格だから、余計に時間に余りがない。時間がなくてもやりたいことは溢れるので、AIを使うことにした。 個人でも安価にAIを使えるなんて、ほんとうに信じられない世の中だ。私はデジタルネイティブな世代だと思うけど、まさかこんな時代になるとは。 子どもの頃、未来で機械化やAIの

仕事をストップするもどかしさを忘れない

渡独を控えて、今月からお仕事を少しおさえ気味です。例えば、個人で提供しているコーチングセッションのクライアント募集を休止しました。 だけど不思議なもので、こういう時こそお仕事の案が浮かぶし、私のサービスを求めてくださる方と出会います。 本当はすぐにでもご一緒したいし、力になりたい気持ちでいっぱいです。 だけど、気持ちのままにお受けしてしまったらご迷惑をかけてしまうので、今は一旦セーブです。 いま感じているこのもどかしい気持ちを、忘れないでいようと思います。 未来の整

職務経歴書を、夢中で書いていた

私が今までに職務経歴書を書いたのは一度だけ。前職時代、正社員登用の試験を受けた時です。 社会人4年目で、初めてキャリアの棚卸しをした私。上司や先輩にたくさん手伝ってもらって、なんとかそれなりのものを作って提出。 結果は合格だったものの、「職務経歴書」というものに嫌なイメージが残りました。 できればもう作りたくないし、自分の経歴を意図的に良く見せるようなこともしたくない。 あるいは、「心から望んでいる仕事」ではないのに、こうして書類を作って登用されようとすることも嫌だっ

ひとの手を借りる

みなさんは、誰かにお願いすることが得意ですか? 私は正直苦手で、忙しいときこそ自分で全てやろうとしてしまう傾向があります。依頼するために整える時間がもったいないように感じるし、そもそも忙しくて「誰かに依頼するといい」という考えが抜け落ちている時もあります。 それでもある程度の仕事量まではがんばれば回ります。だけど、気づかぬうちに少しずつ仕事が増えてキャパオーバーをしてしまうことがあります。 まさにいまはそんな感じ。仕事量の多さと仕事から来るストレスが私のキャパを超えてし

have toではなくwantで働く

いま私は入社8年目の会社で、約20名のメンバーのマネジメントをしています。 マネジメント側のミッションとは「メンバーを動かす」ことだと思ってきました。というか、これは大枠は間違っていないかもしれないのですが、動かす方法をあまり知りませんでした。 結果的に「これがお仕事なのでやらばければいけない」「この行動量にお金が支払われているからやってください」といった”have to”の姿勢で、メンバーを動かそうとしていたと思います。 マネジメント側のスタンスとしてはすごく良くなか

感情で仕事をすべきでない理由

社会人2〜3年目の頃、私はすごく苦手な同僚がいた。そのひとは感情で仕事をするひとで、中学生のような人付き合いをするひとだった。 私よりも5歳くらい年齢が上だけど、好き嫌いで態度を変える。そのひとにとって目の上のたんこぶのような存在だった私は、何かにつけていちゃもんをつけられたし、会社や外で急に怒鳴られたこともあった。 感情で仕事をする人をなぜ苦手だと思うのか そのひとから感情をぶつけられることの多かった私は、何かアクションをされるたびにものすごく疲弊していた。 最初はな