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Dヲタがウィッシュを観て

なぜか最近…
(この時期に、記念すべきディズニー100周年の映画ウィッシュを観なくてはいけない気がする…!)
という思いがずっとあって、今日思い立って、実写版のアラジン以来4年振りに1人映画館に行って観てきました!🕌🧞‍♂️🧞‍♀️✨





ウィッシュ本編の前に、ディズニー100周年記念の短編映画があるのですが、既にそこで泣きそう…笑
(もちろん、ウィッシュ本編もとても素敵なものでした!!)





今、私は就活という現実に向き合う時期に突入しているわけですが、その現実と向き合ううちに

「人生とは?自分とは?」

そんな壁にぶち当たることが増えてきました。

そんな時にディズニーはいつも"大切なもの"を教えてくれます。だから、Dヲタやめられない…!!



今回学んだ大切なこと…
それは「自分を信じ、人を信じること。」

前回の第九の記事でも、私はサークルの部長をしていたことを書きましたが、
部長をしていて「皆に好かれることはない、時には嫌われ役になることが必要」とひしひしと感じるようになっていきました。

この意見がいいと思えば、良くないという人もいる。だからと方向性を変えても、同じように合う合わないと感じる人がいる。
じゃあ、自分を信じるしかないじゃん!!
そう思って行動してきました。

そう思って行動していたら母親に「人は1人では生きてる訳じゃないからね、それだけは理解しておきなさいよ」そう言われるようになったのです。
でも、それを理解してるからこそ、人の意見を聞いて大切にしていた、だから潰されそうになった事も何度かあった。なので、それを聞いてたらまた自分が潰されてしまう、そんな気がしてその意見を理解することができませんでした。

それ以降、「自分を信じるとわがままの違いって何?」と考えることが増えました。

でも、今回のウィッシュのヴィランズ マグニフィコ王の姿を見て気づいたのです。
良かれと思ってやっていた事が、次第に自分の力のおかげと思い込んでしまい、ヴィランズになってしまったということに…。

世の中の一般的に言われる"悪い人"を肯定する訳ではありませんが、
世の中に本当に悪い人っていないんだろうな。
とこの映画を観て気付かされました。

良かれと思って行動していたら、体や心がパンクして心身の調子を崩してしまった。
自分がどうしたらいいのか分からなくて様々なことを考え、答えが見つからなくなり犯罪という悪に手を染めてしまった。その悪で自分を律するのが当たり前になったから、悪であるのが当たり前の人間になってしまった。

ディズニーの世の中のヴィランズってそうして生まれたんだろうなぁと。

だからといって"いい人"になるための答えはありません。
人は皆違うから。

ウィッシュのアーシャのように、"自分を信じる"ことが出来るように、ヴィランズのような自分にはならないように、"自分も他人も大切にすること"を大切にしていきたいなぁ、そう考えさせられました。

いつも"大切な何か"に気づかせてくれるディズニー。
100周年を超えたこれからのディズニーもすごく楽しみです!!


来年は頑張ると決めた、英語や資格試験も、歌も、そして就活も、それぞれ大切なことを忘れずに前を向いて突っ走っていくぞ〜🔥

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