20220125 私服の制服化・秋冬編(続)。
前回の記事を書いた11月後半ならともかく、この時期はいくら暑がりの筆者とはいえどもUNIQLO Uの裏地なしのコットンロングコートでは流石に寒かった。
かといってウールのコートやダウンは着る時期も限られてくる。3月〜4月に冬物ガチアウターを着るのがダメな訳ではないが、折角ならやっぱり春には春の装いをしたいではないか(言ってる割にほとんどが黒の服だが)。
そんなわけで秋→冬→春まで使えるアウターを探していたところ、ドンピシャなものが見つかったので今回購入に至った。
・THOUSAND MILE PADDING SHIRTS JACKET CPO(左)
地元・奈良の某セレクトショップで購入。定価は12,980円だがセールで半額の6,490円で購入できた。
中綿入りのパデットシャツジャケットやコートは一昨年〜去年くらいからちょこちょこ見かけており、ダウンを着るには微妙だが肌寒い季節には持ってこいのアイテム。
暑がりの筆者はヒートテックコットンT+ドライバーズニットの上にコレを羽織れば大阪であれば秋〜冬のメインアウターで着れるし、それでも超絶寒い日にはこの上からさらにロングコートを羽織れば最終形態の完成である。
生地もナイロンポリウレタンの素材なので軽い着心地。春先にはロンTや半袖Tの上に羽織って使う予定。ショート丈のアウターのトレンドも来つつあるので、我ながら必要十分かつ良い買い物が出来た。
・PUBLIC TOKYO 極 エバークリース テーパードスラックス (右)
この度ボトムスも3本目を買い足した。今までボトムスはPUBLIC TOKYOのインディゴのワイドデニムスラックスとブラウンのセミフレアスラックスの2本を交互に履き回していたのだが、上半身がTシャツでカジュアルに寄る春夏に向けてオールシーズン使えるドレスライクな黒のテーパードスラックスを購入。
短足の筆者でも足のラインが細長く綺麗に見えるし、素材も高級感があるのでPUBLIC TOKYOのボトムスは相当気に入っている。
ロングコートやオーバーサイズのトップスと合わせれば簡単にVラインシルエットが完成するし、靴にムーンスター810sのkitcheのブラックを持ってくるとつま先から足が一体化して見えるので脚長効果もある。
センタープレスも取れにくい加工がされており、素材もウールに見える化学繊維なので家でガンガン洗えるのも良き。
ワイド・セミフレア・テーパードと3本揃ったので、VラインだろうがAラインだろうがIラインだろうが大体のシルエットは組めるように。あとは春夏に向けてムーンスターの色違いの白の靴を買い足そうかと思っているくらい。
各アイテムの単価が上がってはきているが、その分買う時はもの凄く吟味する。ワードローブに迎え入れた1着1着は大事に着ているし、愛着も湧くので良い傾向である。好きなものを必要な分だけ、というのはこういう事なような気がする。
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