パートナーシップに悩んだら、天気の子に魅かれた理由がわかった
天気の子は、初めて見たときに衝撃が大きかった映画だ。
刻々と変わりゆく社会や環境問題への向き合い方も納得感があった。起こってしまっている現実から目を背けて上書きするように対策を取るのでなく、受けいれて何を選ぶか考え直し、対処することを訴えていた。
もう一つ違う魅力を感じていた。何回か観たけれど、今までどうしてかはうまく言葉にできなかった。
ただなんとなく、キラキラしてて、恐れずに自分の意志を貫く姿に、ワクワクさせられて、いいなと思っていた。純粋って、若さって、無邪気っていいな、と。
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少し期間が空いて、魅かれた理由にやっともっと輪郭ができた。
最近、第三者から思いがけない言葉をもらって、今のパートナーシップに関して、考えさせられる出来事があった。
考えていく中で、別の人が言った「今の日本は猛スピードで回るトルネードみたいだ」という言葉を思い出した。
人はトルネードの中にいることが求められ、誰が決めたかわからない"標準"や”普通”から外れるとたちまち振り落とされてしまうよねと。
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