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異例のスキャンダル自粛?!なんか茫然とし過ぎたので、マスターに聞きました。

どうも~。たつ之あいです。

さて、今回は異例のスキャンダル自粛をされた芸人さんのことを受けまして、あまりにビックリしてしまったので、這う這うの体(ほうほうのてい)で、私がチャネリングしている高次に進化した「マスター意識」に、これはなんなのか聞いてみることにしました。

私>>すみません!マスター!これを聞くのもなんだか「?」な感じなのですが、今回のこのスキャンダルはどうみればいいですか?

全く関係ないものなのか?学ぶべきところがあるのか?どうでしょうか?


【もう否応ない荷物を降ろす時期】


マスター意識>>今回のスキャンダルであろうかのう。そうであるな。

まぁ、これは彼にしてみれば今に始まったことではなく、ずっと累積していた問題がこらえきれずに噴出した…というのが、一番いいであろうな。

「なぜ、こんなことが起きてしまうのか?!」とみなは思うであろうし、本人や当事者もそう思うのかもしれない。

しかし、こうなるべくして、なっているということと、なることで次のステージへ進む足掛かりとなっていくことが多い。

とした時に、かかえきれない荷物を抱えながら先へと進むことはできないのだよ。今の新時代は特にな。

であれば、降ろしなさいと強制的にその時を迎えたのであろうな。

さて、ではこのような事例からみなは何を学べばいいのであろうか?

ここが大事かと思うぞ。では、何を見ればいいのであろうか?

【それは、進めてしまった人たち】

今回のことは、「上へ上へと進むことだけが正しく、またなぜ上へと進む理由があるのか?自分の心の中に一体何があるのか?」と、そんなことが見つめられないまま、とにかく先へ進めてしまったもの達が一斉に足元をみさせられているのではないか?と思うぞ。

彼にとどまらずな。

それは、これからの新しい時代は今までのようにはいかないからな。

なぜ、そこにいるのかの理由なき者は、そのステージからは降ろされてしまうのだよ。

では、そのステージにふさわしい者とは誰で、ふさわしいとは一体どういうことかと言えば、そのステージにいる者は「お役目」を背負う者達である、ということだ。

つまり、光の世界、大きな収入、大きな事業、そのようなステージをみな憧れるのかもしれないが、もしお役目をというものを理解しておらず、ただそこにいたい、そのステータスやその収入だけが欲しいのであると、降ろされてしまうのだよ。

だからこそ、そのステージを駆け上がる途中で、そのお役目とはなにか?に気づけた者たちは、そのステージもしくは先のステージへ進むことを許される。


【光の中にいる意味】

では、お役目とは何で、気付くとはどういうことであるのかと言えば、光に照らされ、注目された時、人類に向けて「光を目指しなさい」と発信できる者かどうかということだ。

(それは「発信したいメッセージを持っているかどうか?」ということだな。

例えば、セレブリティな人間はみな本心で貧困や格差、差別をなくしたいと思っている。

それを伝えるために、そこ(光)にいることをどこかで気づいていくのだよ。「こうしてここにいるのは、自分だけの功績ではない。何かのお役目がある」とな。

だから、そのお役目的なメッセージを発信するのだよ)

彼においては、そのメッセージを見つける時期、ステージやステータスにおいて、十分に機が熟した。

にもかかわらず、それに向けて気付こうとしなかったのであれば、差し戻されるということだ。

要は、劣等感からくる自己顕示欲を乗り越えねばならないところで、向き合ったり、振り返ったりすることができず、無視するという「麻薬」におぼれていたということであろう。

溺れ方は人によって様々であるがな。

それは、本当の麻薬かもしれないし、金の問題、異性との問題と様々だということだ。

「こんなことができるのか!?」…ではなく、こんなことがやれてしまうくらい、それだけ肥大化したストレスと抑圧の中で彼はずっと生き続けてきたのであろうな。

しかし、それは凡人には伺いしれないがな。普通はその前でその信用は崩れてしまうからな。

であれば、どこかで彼はホッとしているのかもしれないぞ。

自分の真の姿を知ってもらえてな。そして、もう誰からも肥大化した信頼を受けずに済む、とな。


【本当に生きたい場所で生きるプロセス】

さて、こうして失ったものをそれでもやっぱり欲しいと思い、取り戻していこうとした時、その人間が本当に失ったもの、そして本当に欲しかったものが知れる。

それは、その人間においては大切なプロセスであり、それこそがその人間が感謝を学ぶ、その時期が訪れたということだ。

感謝とは、不幸の裏側にしか存在していない。失くすから、あることの本当の喜びを知れる。

この世のセオリーで前へと進めてしまう人間、できてしまう人間は、なかなか本当の挫折を知らないで、ちょっと横道からでも先へと進めてしまう。

ラッキーもあったであろう。

であれば、本当にそこにい続ける理由を、今向き合いなさい。

芸能の仕事とは何で、家族とは何で、また人はなぜ食べるのか、また生きるとは何なのか?

こんな根本的なことを、すべてがなくなった場所(もしくはそのようにきちんと受け止めること)で、一つひとつ取り戻せていけるならば、いいであろうな。

しかし、別に一般の人間に媚びる必要はない。どう生きようが、この人間の人生だ。自由にしなさい。それを忘れずにな。

まるで何事もなかったかのように、家族一丸となって一から生きることも別に可能なのだよ。今の時代はな。

そんな「人は自由に生きることができる」ということを知った時、「実は自分はたくさんのことができる人間であり、素晴らしい人間だったのだ」とやっとその自分に気づけるであろうな。

その時にな。

今回のことを本気で受け止め、先と進むべく、精進するのだよ。


【これが著名人のお役目】

そしてこの事象を受け、そなた達は今一度

「なぜ先へと進むのか?」

「自分はどこへと行きたいのか?」

「その場所はどんな場所で、何を自分にもたらすのか?」

…などそのようなことに向き合っていなさい。

「こうあるべきだ」などと、そんな言葉に踊らされることなくな。

自分にとってであるぞ。

さて、考えるいい機会をこうした著名人は、自分の事象を使ってうながしてくれている。

それをキャッチし、いい悪いだけに流されるのではなく、いいも悪いも見据えた場所で、とらえる心の鍛錬をするのだよ。

きっと、みな揺れたと思うからな。

いいかね、分かったかね。


私>>ふぁー!間違いなく、揺れてしまった一人です。

「な、な、な、なんなんだ!?何があったの??」と、何かの事件に自分が巻き込まれたような気分でした。

もう~、心が追い付かん~!と思いましたが、そうですね…。

人の人生、本当にいろいろあります!

つまずきもあります。もう~、血もドクドク流れていると思います。

でも、みんなこうして生きていて、いろいろな方の生身(なまみ)の人生を知って、揺れますけど(笑)そこから、じゃ私は何を見つめればいいのだろうかと、ちょっと冷静になりますね。

最後に…問われているディスクリミネーション

う~ん今、アメリカの白人警官が黒人の人を死なせてしまったことも事象的にあり、女性への性暴力の裁判とか#metooや、そうした心のすき間に潜む『ディスクリミネーション(差別)』が浮き彫りになってきているような気がします。

私のブログの記事で「大物芸人さんの失言?!」でも書いたのですが

そこではその方の「ミソジニー」(女性蔑視)について少し述べました。

やはり、傷つくのって弱い立場の方だと思うんですよね。

立場の強い(お金があるとか、地位があるとか、健康とか、頭がいいとか、美男美女とかそのような)方は、それが当たり前なんですけど、でもそれが「前提条件」で話されると、その一挙手一投足で傷つく人がいるということ自体がよく分からないんですよね。

当たり前って、本当に感謝がみえなくなりますから。

だから、これ以上先へ進めない時「ディセンション(次元下降)」について見つめる時期がくるのですが、でも本当にこれからは人の痛みや弱者について見つめていないと、立場の強い人の方がセンシティブ(繊細)な状況になると思います。

今後立場が逆転しかねません、っていうか………、

もうそのパラダイムシフトがまさに起きているのかもしれません。

「持っている人」ほど、慎重に心や自分を見つめる時代に突入しています。

持っていればいい時代は、終わりを告げている…。

そんなことを告げられた今回の事象だと思いました。


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たつ乃 愛唯(たつのあい)
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