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ガラス(吹きガラス)(小学校中学年男子に読み聞かせた本を紹介)No.6

ガラス(吹きガラス)
瀬戸山 玄(著)
岩崎書店

吹きガラス。
ガラスの材料を溶かして吹いて
それだけなのに、とても味わいのある作品が出来上がる
吹きガラス。

↑こちらのお店で、本に紹介された工房で作られた
ガラス製品は購入出来るそうです。

子供の周りにあるガラス製品は
大量生産された物ばかりですが、
ガラスを使った食器等は、昔は「吹いて」作ってたんだよ
という事を教えるのに読んだ一冊。

中学年(3~4年生)ともなると
職業や身の回りの製品を作る事に興味を持ったり
工場見学に行ったりと
学校でも「理科」「社会」の勉強が
本格的に始まります。
2年生までは「生活」という名前の科目で、
軽く扱う程度でした。

興味があれば吹きガラス体験にも連れて行こうかなと
思っていますが、
読んだ感じではあまり興味が無さそうなので
体験はもうしばらく先でも良いかな、とも考えています。
(むしろ大人の私の方が体験したい)

この本はシリーズ化されていて、
第一弾は
・やきもの(おんた焼き)
・紙すき(小川和紙)
・曲げわっぱ(大館曲げわっぱ)

第二弾が
・ふで(奈良筆)
・うるしの器(浄法寺うるし)
・ガラス(吹きガラス)
となっています。

伝統工芸はなかなか触れる機会が無いので
意識しておこうと思ってます。


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