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りんごかもしれない(小学校低学年男児に読み聞かせた絵本を紹介)No.103

りんごかもしれない

ヨシタケシンスケ(著) ブロンズ新社

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主人公が家のダイニングテーブルにのっていたりんごを見て

りんごについて熟考する という本です。

りんごかもしれない。りんごではないかもしれない。

本当は洋ナシだけどリンゴ

本当は郵便ポストだけどリンゴ

本当は赤い魚が丸まっているだけかも…

ヨシタケシンスケさんの本は、クスっと笑ってしまう独特の世界観があります。「もうぬげない」という本は子供がいる家庭なら、洋服が脱げない時期が何故かあるので共感できてしまう世界観があったりします。

今回の「りんごかもしれない」、子供の小学校の課題図書になっていました。2年生は自分で読むレベルなのだそうですが、我が子は読み聞かせでゲラゲラ笑いながら読んでました。

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