【Bリーグ】濃密だったCSのQF(島根vsA東京)、及び今オフの移籍市場で感じることを(その1。島根vsA東京)。

 はじめに




 最初にまず、リンク添付から、させて頂きました。
 一人でも多くの人間に、一人でも多くのバスケファンに、いまリンク添付した記事を読んで欲しい、「だからバスケは素晴らしい」がとても詰まった素敵な記事だよ!と。

 映画、アニメでもこんな劇的な展開はそうはない。
 そう、「事実は小説よりも奇なり」だと。
 自分が今季、島根に特に惹かれるのは、この「独特のドラマ性」に惹かれるのが、大きな理由の一つかなと正直感じてます。


 今回の「第1のテーマ」は、「CSのQF、島根vsA東京」。
 3試合共に、「バスケットLIVE」で観ていました。
 今季は、「島根」「広島」の2球団を、特に注目して観ていて。
 島根のバスケスタイル、「バズソー」(以前にも述べたように、「ラン&ガン」のアレンジと自分は解釈している)は、一人のバスケファンとして、とても魅了される感じとしてあって。

 正直、「危うさ」もあります。それは選手の起用法、より具体的には
 「数人の主力選手(外国人、安藤誓)への依存度の高さ」
 (特に安藤誓の出場時間は、他球団のPGに比して「4分~9分」ほど長い)
 です。「スタミナ」がどれほど持つのか、この1点に掛かっている。
 「スタミナ」が持てば島根は勝てる、でも「CSの経験値が高い」A東京は、「スタミナ切れ」に持ち込む策を用意してるかもと。

 結果は「2勝1敗、島根が勝利でSF進出」でした。
 これについて、自分なりに綴らせて頂こうが「第1のテーマ」です。


 第2のテーマは、「今オフの契約でいま感じてること」。
 5月20日金曜日の15時の発表分までを踏まえて、感じることを綴らせて頂きます。

 昨オフの移籍市場。かつてない盛り上がりになりましたが、「昨オフの特徴」として
 「『自由交渉選手リスト』を経由しない移籍の大幅な増加」
 が挙げられます。では「今オフの特徴」はというと
 「『双方合意の上での契約解除』が目立つこと」
 が挙げられます。正直、これについてを含めて、少し自分なりに綴らせて頂こうが「第2のテーマ」です。


 では、まず、「第1のテーマ」、「CSのQF、島根vsA東京」についてを、綴らせて頂きます。


 「島根vsA東京」(CSのQF)自分的なレビュー

 ずっと夢見た大舞台。ついに叶えた大舞台。
 NBAで、「プレーオフの舞台を目指す」。
 NPB(日本の野球)で、「CSの舞台を目指す」。
 (NPBでのCSは「クライマックスシリーズ」。メディアの扱いも、球団にとっての収益も、普段のレギュラーシーズンとは段違いに大きいです。)
 野球もNBAも大好きだから、一スポーツファンとしては、理屈上の意味は分かってるつもり。

 でも、今回の島根にとってのCSは、「とても特別」であること。
 配信越しにですけど、とても伝わってきました。
 そう、その「熱量」が、とてもすごい!


 「琉球」「宇都宮」「秋田」。
 Bリーグを代表する、熱狂的ブースターの3球団。
 特に宇都宮、秋田は、アウェーにも大挙してきます。
 今季の「大阪vs宇都宮」(3月16日)、水曜日開催なのに、会場の熱量がとてもすごかったですので。

 でも、今回の島根のCSでの「熱量」。
 野球のCS、サッカーのACL(決勝トーナメント)、あるいはいま挙げた3球団の雰囲気に相通ずる、いやそれ以上だと。
 島根のCSでの「熱量」、一バスケファンとして、とても「衝撃」で「壮観」でした!




 第1戦(5.14[土])【3441人】(80-63)
 第2戦(5.15[日])【3635人】(57-91)
 第3戦(5.16[月])【3307人】(80-62)


 試合内容よりも、まず最初に伝えたいこと。
 「会場が『青』に染め上げられている景色!」
 これに尽きます。勿論、3試合全てで事実上の満員。

 しかも、相手はA東京。2回の優勝経験。というか「旧JBL/NBLの象徴」。
 (JBLは「2007-2013」、NBLは「2013-2016」に存在していたリーグ。もう一つが「bjリーグ」[2005-2016]で、島根は2010年にbjリーグ所属で誕生した。)
 「旧JBL/NBLの象徴」というか、一バスケファンとしては、「旧実業団の象徴」が、より正直なイメージです。
 「旧実業団」とは何か、少し説明します。


 【「旧実業団」の5球団。】
 ・A東京(旧「トヨタ自動車」「トヨタ東京」)
 (旧JBLで優勝1回。折茂武彦はかつて長くここに在籍していた)
 ・SR渋谷(旧「日立」「日立東京」)
 (尤も「旧JBL/NBL」での優勝はゼロ。永久欠番が2人いる)
 ・川崎(旧「東芝」「東芝神奈川」)
 (旧NBLで優勝2回。プロ化に最も反対していた過去が)
 ・三河(旧「アイシン」「アイシン三河」)
 (旧JBLで優勝3回、旧NBLで優勝1回。実業団時代は「盟主」的存在)
 ・名古屋D(旧「三菱電機」「三菱電機名古屋」)
 (「旧JBL/NBL」での優勝はゼロ。かつて五十嵐圭が6年間在籍)



 他には、三遠がもとの「オーエスジー」という実業団です。ただここは、大阪、琉球、秋田などと共に早くからプロ化に熱心で、2008年にbjリーグに転籍した経緯を持ちます。
 一方で、宇都宮、北海道は「JBL/NBL」に在籍しながらプロ化を志向し続けた球団という経緯を持ちます。


 そう、いわば「A東京」は「持てる者」の象徴
 いわば「いつか絶対に越えなければいけない壁」
 野球でいう「巨人」「ソフトバンク」に相通ずる存在といえます。

 それだけではない。島根の現エース、安藤誓哉にとって、A東京は
 「昨季までの4年間の在籍で代表レベルに上り詰めさせてくれた『特別な球団』にして、昨季は不可解な起用法でチームを去る一因になった、いわば『因縁の球団』でもある」
 こと。いわばA東京は「愛憎半ばする存在」といってよいでしょう。

 島根側から見れば、安藤誓の移籍は、A東京という「持てる球団」「完成された球団」から、島根という「持たざる球団」「未完成の球団」に、よくぞ来てくれた、といえるかなと映ります。


 そう、島根にとって、「A東京」が相手になったこと島根にとっては、A東京という考え得る「これ以上ない最高の相手」になった、と映ります。
 「持てる者の象徴」「旧実業団の象徴」。
 最高に倒し甲斐があるじゃないかと。
 (ちなみに今季、A東京とは「1勝1敗」でした。)


 実は、島根のCSの第1ステージ(QF)の相手は、「宇都宮」になる可能性もありました。
 もしも「宇都宮」であれば、宇都宮のブースターがある程度混ざっていた可能性はあるのではと(それでも結構な比率で「青」に染まっていたと考えられるとはいえ)。
 それに宇都宮(というか、安齋HC)は、「戦術家」の面を持っているので「CS専用戦術」を用意する可能性が考えられる。

 今季、島根は宇都宮に「1勝1敗」でしたけど、この「1勝」は、「95-70」という完勝劇(そして宇都宮にとっては「球団史上ワースト級の惨敗」)でした。だからこそ逆に怖い、という可能性もあった。
 そう考えるとなおさら、相手が「A東京」であることは、島根にとってプラスといえるのではと。




 試合のレビュー記事については、元選手である石崎巧さんの、このリンク添付の記事がとても秀逸ですので、ここでは「ざっくりとした感じ」に留めさせて頂くことを、何卒御許し下さい。


 「島根vsA東京」。論点は、下記の感じと自分は解釈していました。


 【CSのQF(第1S)「島根vsA東京」、主要な論点。】
 (1)島根の「ラン&ガン」「3P」vsA東京の「ファンダメンタル」「ミドルレンジ」
 (2)A東京、「ロシター不在」をどうリカバリーする?
 (3)島根の「スタミナ」。最後までもつのか?
 (4)島根、「安藤誓を封じられた時の対応策」は?



 他にもあるかなですけど、大枠としては上述の「4つの論点」と解釈していました。
 個人的には、特に(3)。「島根のスタミナが最後まで持つのか?」
 今回、日程は「3連戦」になりました。これは島根にとっては過酷になるのではと。

 そう考えると、島根が勝利するには、
 「『第1戦を勝つこと』がとても重要。」
 一バスケファンとしては、そう解釈していました。


 最終的には、下記のようになりました。

 「第1戦」。「2Q,7:12」から7分近くで島根が「17-0」のラン。
 特に2Qの「90秒TO」明けの金丸の3Pが、流れを決定付けた。
 あとは島根が「逃げ切るだけ」だった。

 「第2戦」。「2Q」でA東京が「7-27」と圧倒。
 3Q終了の時点で「25点差」がついて、4Qは完全に「ガベージタイム」。
 しかしこれは結果的に島根の「スタミナ回復」になった感が。

 「第3戦」。1Qでいきなり安藤誓が最初の4分弱で8得点で「13-2」のラン。その後にA東京に追い上げられて接戦になるが、「3Q,1:15~3Q終了」にかけて、トラビスが「トップからの3Pを3連発」。
 これで一気に島根ペースになり、4Qの90秒TOの時点で「74-60」で勝負あり。そのまま島根が勝利、SF(第2S)に進出。

 およその流れとしては、上述の感じです。


 島根の勝因、A東京の敗因としては、下記の感じになります。


 【CSのQF(第1S)「島根vsA東京」、勝因及び敗因。】
 (1)第2戦で島根は4Qが「ガベージタイム」になり、結果的に「スタミナ回復」にできたこと。最大の懸念である「スタミナ回復」の成功が大きかった。
 (2)「フルメンバーで臨めた」島根と、「ロシターを欠いた」A東京。最終的にはこの差が出た。
 (3)大舞台で輝いた安藤誓と、シュートタッチに苦しんだ田中大。攻撃時の生命線のパフォの差が、最終的にスコアに直結した。
 (安藤誓は、第1戦で「16P,7A,EFF15」、第3戦で「20P,5A,2ST,EFF21」。一方で田中大は、第1戦で「8P,8A,EFF13」、第3戦で「4P,EFF-2」。特に第3戦は「FG1/9」の惨状であった。)
 (4)A東京は「小酒部」「吉井」という収穫があったが、特に第3戦の「ホームの応援の力」が島根に流れを引き寄せた感が。



 およそ、上述の感じです。


 【CSのQF「島根vsA東京」、安藤誓、ビュフォードの出場時間。】
 第1戦(安藤誓[31:13]、ビュフォード[32:30])
 第2戦(安藤誓[26:24]、ビュフォード[21:56])
 第3戦(安藤誓[35:17]、ビュフォード[33:37])



 「CSというか、ポストシーズン(プレーオフ)なのだから、出場時間が長くなるのは当然でしょ?」ということは、NBAでもそうですので、それ自体は「はい、そうですね」ではあるのです。
 ですけど島根の場合、RS(レギュラーシーズン)のときから、「タイムシェア」とは真逆の起用法でずっと走り続けていた。だから、不安であったのです。
 (逆に「タイムシェア」を特に重視するのが、「宇都宮、琉球、秋田、SR渋谷」。今回の相手のA東京は、主力により多くの出場時間を充てる傾向ではあるが、島根ほど極端ではないです。)


 【島根、RSでの主力の平均出場時間。】
 安藤誓(32:45)、ビュフォード(30:29)、N・ケイ(32:14)
 トラビス(27:46)、金丸(27:16)、ニカ(17:28)
 白濱(21:17)、阿部(19:20)



 あとの4人は、RSでの平均出場時間が「10分未満」ですので、ここでは示しません。
 トラビスは、3月6日以前に絞ってだと「28:53」になります(それ以降は負傷により欠場期間が長くあったり、復帰後も状態を観ながらの慎重な起用が続いたためです)。
 ニカは、1月3日までは24試合中、「出場時間12分未満」が「20試合」でした。ですので、1月8日以降に絞ってだと、「25:18」になります。

 外国人のビッグマンの出場時間が長くなる傾向は、Bリーグ全体としてあるので、N・ケイ、トラビスは、まあ納得の感じです。
 ですけど、安藤誓、ビュフォードの出場時間は、やはり長い感があるなあと。


 だからこそ、です。
 第2戦、結果的に4Qが「ガベージタイム」になったことで、
 「安藤誓[26:24]、ビュフォード[21:56]」
 これはとても大きかった。特にビュフォードは「22分弱」です。
 安藤誓、ビュフォードについて、イメージよりも7分程度は出場時間を抑えられたのではと。
 この「7分程度の余裕」が、第3戦でプラスに作用した。自分は、そう解釈しています。


 ですけど一方で、A東京のバスケからも、一バスケファンとして学ぶことがありました。
 A東京のバスケは、よくいわれることとして、

 「ファンダメンタル」(基礎基本を遂行し続けられる能力)
 「ピック&ロール」(「PnR」。数cmのズレも許されないといわれる)
 「ミドルレンジ」(いわゆる「エルボー」「ハイポスト」)

 この3つを特に重要視している、といわれます。


 (←引用失礼いたします。それと、わかりやすい図表で、とても助かります、ありがとうございます。)


 いま、島根とA東京のスタイル、リンク添付させて頂きました。
 島根のスタイルは、繰り返し言及してますけど、「ラン&ガンの改良型」です。
 これに対してA東京は、「オールドスタイル」と形容できるかなです。

 と申しますのも、NBAでは、特にここ3~5年の傾向として、
 「ミドルレンジは非効率的である」
 ということが統計的にほぼ証明されている、といわれています。

 確かに、理屈の上ではその通りかもです。ですけど今季、この「ミドルレンジの再評価を試みて、一定の成功を収めてる球団」があります。
 それが「マイアミ・ヒート」及び「シカゴ・ブルズ」です。
 まあいずれも、エースがミドルレンジをより得意としているから、という要素が大きいからかな、と自分は解釈していますが。
 (ヒートのエースは「ジミー・バトラー」、ブルズのエースは「デマー・デローザン」です。特にバトラーは、とても情熱的なハートの持ち主で、バトラー、ヒートの双方にとって「win-win」に出会えたと自分は解釈してます。)


 あるいは、島根とA東京のバスケスタイル。
 自分は、2020年のウインターカップの女子決勝、「桜花学園vs東京成徳」を連想させます。
 「ファンダメンタル」「インサイド」を重要視の桜花学園。これは「A東京」に近い感じがあります。
 一方で「全員バスケ」「ラン&ガン」を重要視の東京成徳。選手の起用法は島根と違いがありますが、「人もボールも動くバスケ」を志向する意味では、島根と相通ずる感じがあります。

 結果は、桜花学園の完勝(89-65)。ですけど、そのバスケスタイルがより称賛されたのは、東京成徳でした。実際自分も、東京成徳のバスケにとても感動した一人ですし。




 うん、どちらが勝者かわからない(真顔)。
 「美しく勝つ」と「勝てばよい」。これは、バスケットボール、サッカーにおいて、「永遠のテーマ」といえることです。自分は即答で「美しく勝つ」と回答の価値観ですけど。

 そう、東京成徳は「美しく勝つ」を目指した。結果は届かなかったけど、その目指したバスケは、多くのバスケファンの心に響いた。


 ですけど、今回のA東京のバスケは、「ファンダメンタル」を重視する、視点によっては「つまらない」と映るスタイルでも、それ(ファンダメンタル)を遂行し続ける、ただ愚直に追い求め続けることは、それはそれでとてもすごいことなんだなと、一バスケファンとしてとても学び考えさせられたのです。
 それが、「自分たちらしさ」を最も表現できる方法なんだと。自分自身、視野を拡げる一助になった感じが、正直あります。


 だからこそ、です。
 第3戦、バスケットライブの動画、「1:58:18」。
 田中大の眼は、潤んでいるように映る。
 昨オフ、事実上の「生涯A東京宣言」。懸ける思いは、誰よりも強かったはず。だからこそ、精一杯堪えようとしてるけど、心は悔しさで溢れている…、と。
 自分も、一人の人間として、もらい泣きしてしまいました。

 それと、小酒部。その守備意識もですけど、リングに向かう姿勢、自分はとても好きです。小酒部は既に「代表レベル」にあることを証明したCSといえるのでは、少なくとも自分は、そう強く感じます。


 で、うん、正直な想いを、言わせて!
 第3戦、バスケットライブの動画、「2:17:01~2:17:50」。
 自分的には、もう最高に「優勝!」。
 何故って?まず、参考リンク添付から。
 (なおここからしばらく、自分の「よろしくない男性本能」が丸出しになってしまうことを、あらかじめ注意喚起しておきます。終盤部分まで読み飛ばすのも、一案かもです。)






 昨年、社会現象になったスマホゲーム『ウマ娘』。
 (というか、未だにこの社会現象は続いていますが。)
 この『ウマ娘』で、「かわいい」をこれでもかと強調しているキャラとして、「カレンチャン」がいます(←なお、我が最推しキャラ)。

 うん、一人の人間としての正直な気持ちを、言わせてください。


 「SEINAさん、ぶっちぎりで『かわいい』!」
 (←より大きな文字で伝えたいくらいです!ちなみに、もし違っていたら、申し訳ないですけど…。)




 話を思いっきり脱線させて申し訳ないです。
 一バスケファン、一人の人間として。SEINAさんに対して。


 開幕当初。(→うん、かわいい!「一目惚れ」しました!)
 12月~1月頃(→あっ、より一層かわいくなってる!素敵だよ!)
 3月頃~現在(→「最高に素敵」!「一目惚れ」は間違ってなかった!)


 どんどん「かわいらしさ」が増していくのは、「笑顔が素敵だから」「長い髪がとても似合うから」、確かにそれはあると思います(ちなみに開幕当初に比して、髪がやや長くなっています)。
 でも、「最高にかわいくて素敵」と映るのは、それだけではないのでは、と感じているのです。

 SEINAさんが「アクア☆マジック」に入団したのは、今季からですけど、アクアマジックの一員になって、それが彼女自身の大きな内面的成長になっているからでは、と。

 そう、あのバスケットライブの第3戦の「2:17:01~2:17:50」。
 この部分は、まさしく「『開花宣言』したSEINAさん」って感じに、自分には映ったんですよね。

 ちなみに、SEINAさん、誕生日が自分と同じ「8月12日」とのことです。
 この偶然も、ある種の「ご縁」といえるのかもです。
 (うん、ごめんなさい、「かわいいは正義」と伝えたかったのです。)

 ちなみに、「開花宣言」という言葉の元ネタを、リンク添付させて頂きます。




 「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(『ラブライブ!』の3代目。島根の親会社であるバンダイナムコを代表するアニメ作品の一つです)の楽曲の一つ、『開花宣言』です。
 上原歩夢 (CV.大西亜玖璃)のソロ曲。歩夢ちゃんは、虹ヶ咲の主人公です。
 (ちなみに自分、「ラブライバー」でもあります。)


 「スキルと情熱の塊」といえるMINAMIさん(個人的には、彼女の入団は島根をより高みへと引き上げた「陰の功労者」の一人と思ってます。もう来季から、「バイスキャプテン」起用でも異論は少ないのではと)。
 「表現力と笑顔の塊」といえるHINATAさん(入団2年目ですけど、今季から「バイスキャプテン」の一人を務めてます。かわいらしさでいえば、SEINAさんと遜色ないといってよいでしょう)。
 この2人も、とても好きです。でも、

 「うん、SEINAさん、『とてもかわいい』!正直、『昇天』『優勝』!
 来季も『アクア☆マジック』の一員でさらなる成長をして頂ければ、正直もっと嬉しいです(いっぱい学んで感じて!)!」

 これをどうしても伝えたくて、話を脱線させてしまいました。
 「よろしくない男性本能」丸出しになってしまったことを、深くお詫び申し上げます。
 (併せて、「反省はしていますが後悔は全くしていない」ことも申し添えておきます。)




 話を脱線させてしまいましたので、もとに戻します。




 この、CSのQF、「島根vsA東京」の終了後、いまリンク添付させて頂いた記事、拝読させて頂きました。
 今季、島根は「大型補強」が実を結びました。正直、島根と広島でこんなにも差が開くとは、自分は驚きの気持ちが強くありますけど。
 でも、そのような中で、この阿部の「フォアザチーム」の姿勢は、島根の「バズソー」の重要なピースの一つになっていますし、1年でも長く島根でプレイし続けて欲しい、そう強く思います。

 それに、今季は「ディフェンダー型」の存在意義が増したシーズンであると、自分は解釈しているんですよね。NBAでも、上位にいる球団には、例えば
 「ジェイ・クラウダー(サンズ)」「PJ・タッカー(ヒート)」
 のような「ディフェンダー型」がいる。
 その意味で、島根における阿部の存在意義って想像以上に大きいように、自分は思うんですよね。


 で、島根はSF(第2S)に進出しました。
 相手は「琉球」。今季は圧倒的な強さで、しかも「沖縄アリーナの8000人の大声援」を背に臨むことになります。
 うん、自分が好きなドラマの一つ、『緊急取調室』の決め台詞を、用いさせて頂きます。

 「面白くなってきたじゃない!?」

 これが、いまの素直な気持ちです。「川崎vs宇都宮」を含めて、どのような結末になるのかを、濃密な試合になることを信じて、思う存分に楽しもう、そう強く思ってます。




 「CSファイナル」が終われば、絶対に鑑賞するんだ。
 そう、いまリンク添付させて頂いた、アニメ映画『五等分の花嫁』。
 2019年(1月クール)にテレビアニメ1期、2021年(1月クール)にテレビアニメ2期が、それぞれ放送されました。特にテレビアニメ1期は、かなりの盛り上がりになっていたので、ああ、この作品、聞いたことあるという人間も、いらっしゃるのではと(ちなみにその後、山手線をジャックしたことも話題になったと記憶します)。

 この、『五等分の花嫁』。実は今日(5月20日金曜日)が公開初日です。
 でもいまは、バスケのポストシーズンに全身全霊。
 で、バスケのポストシーズンが終われば、映画鑑賞を楽しもうと。
 (まあ、スポーツファンだって、れっきとした「オタク活動」であると自分は思っていますけど。)


 では、(その2)において、今回のもう一つのテーマである
 「今オフの契約でいま感じてること」
 を、綴らせて頂きます。


 【バスケットボール#9A】

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