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【OOTP】OOTP25、プレイ日記(1。カスタムモード、豪州DBL、シドニー、1年目)。




 はじめに(「OOTP25」とは)。


 今回は、このGW明けから開始した、「OOTP25」という「PCの野球ゲーム」のプレイ日記を、させて頂きます。
 最初に説明しておくと、これ、わかりやすく述べれば「野球チームのGMになり切るゲーム」でして、ずっと自分がやりたかったゲームなんですよね。



 『八月のシンデレラナイン』という「女子野球ゲーム」(通称「ハチナイ」)。
 はじめて5年になり、いまも楽しませて頂いてます。「貴重な女子野球ゲーム」という理由から始めましたけど、物語の素敵さもですし、キャラクターがとても「かわいらしい」で「個性豊か」です。
 でも実は、もともとは「次善の策」からでした。そう、自分って、「野球のチームのGMになり切れるゲーム」をずっとやりたかったんですよね。

 というか、「生まれ変われたらなりたい仕事は?」と聞かれたら、

 「研究者」
 (何か1つの好きなことをずっと深く探究し続けることを通して、社会に貢献できるから。シンプルに「最高に素敵な生き方」と感じるから。)

 「スポーツチームの職員(できればGM、マネージャー、アナリスト)」
 (シンプルに、「スポーツを観ることがとても楽しいから」。スポーツって、観ている人間に「生きる希望、生きる勇気、感動」をもたらす営みと考えるからです。で、GMに何故なりたいって、「理想の野球、理想のバスケットボール」により近付けられるからなんですよね。)

 基本的には、この2つで即答です。あるいは、もともとは教員志望でしたし、生まれ変われたらなりたい1つは、「教員」でもあります。「子どもが大好き」ですし、「人間の可能性を育める」って、それが「社会をよりよくできる」に直結できますから、とても素敵な仕事ですし、自分の中では教員は「ずっと尊敬の対象」です。
 それと、「薬剤師」。「いのちに携われる」「いつの時代でも必要で、これからなおさら必要になるから」、それに、自分、病弱な体質でして(いまフリーランスを選んだのは、この影響も正直あります。組織人だと、いろいろと迷惑をかけるのが目に見えてる)、でも、自分が出会ってきた薬剤師さんって、素敵な人間が多いんですよ。
 それと、「いのちに携わる」ですので「理系」ですけど、でも実は、特に私立だと「数学ⅢCが不要なことが多い」、これも正直あります。
 (尤も自分の場合、子ども時代、算数は実は好きであった一方で、理科は既にとても苦手でしたので、「どのみちアウトであった」訳ですが。)


 …って、いきなり話を脱線させていますね(激汗)。そう、何が言いたいかというと、「野球のGMになり切れるゲームを、ずっとやりたかった」のです。
 というか厳密には、経験はあるのです。



 はい、今回始めた「OOTP25」の前身、「OOTP8」。
 これ、無料版で、かつて楽しんでいたことがありました。
 はい、「OOTP」。正式名称は「Out of the Park Baseball」
 基本的には、「MLB(野球のメジャーリーグ)」のゲームです。
 ですけどこれ、別に「カスタムモード(架空リーグモード)」もできまして、「OOTP8」のときも、自分はこの「カスタムモード」で楽しんでいました(このときも今回と同様に、「豪州(オーストラリア)の架空の野球リーグ、全8球団」の設定。確か20年分ほど楽しんだと記憶です)。




 で、「OOTP25」。これ、GW明けに購入を決断しました。
 そう、この「25」では、「大谷翔平のドジャース入団1年目、2024年シーズン開幕版」の設定になっています。
 で、この作品では、「韓国KBO」も収録されています。
 それと、あとでプレイ日記を綴らせて頂きますが、「カスタムモード」もできます。


 何故、このタイミングで「OOTP」を始めようと思ったかと申しますと、「あるとき、偶然にも広告で出てきたから」がきっかけでした。「えっ?マジで?」って感覚でした、正直。
 で、5月6日、バスケのBリーグのRS(レギュラーシーズン)が終了。
 その翌日、「購入を決断」しました。「6490円」です。

 「いや、有料だけど、買い切りだから、タブレットゲームよりもよほど安いから。」
 購入に、迷いはありませんでした。




 ですけど、システム的には、「とても壮大」です。
 やり出すととても楽しいのですけど、特に「MLBモード」は、現実のMLBのルールに沿っているので、正直、いろいろと難しいです。
 特に「マイナーオプション」「ルール5ドラフト」。この2つは、自分にはとても合わない。これがあると、一気に難易度が上がると感じてます。

 それと、「韓国KBOモード」は、正直興味がありますけど、「GMになり切る」って、「トレードの積極活用」が重要になってくると自分は感じているので、「時間がとれたら、気が向いたら、着手するかも?」程度のイメージです。




 noteでも、何人かが「OOTPのプレイ日記」をアップしていますけど(ほとんどが「MLBモード」ですが)、ここでは、その中でも特にわかりやすいと感じている、「ぴらてすさん(ピッツバーグ・パイレーツのファン)」のを、リンク添付させて頂きます(ごめんなさい、申し訳ないです!)。



 楽しむモードは「豪州(オーストラリア)が舞台の、カスタムモード」。架空モードだと、設定をより自由にできるから、楽しみが増すもん!


 …という訳で、今回からプレイを楽しませて頂くのは、
 「カスタムモード(架空のリーグモード)」です。

 舞台は、「豪州(オーストラリア)」
 その名も「Dream Baseball League(DBL)」です。

 何故、豪州を舞台に選んだかと申しますと、

 ・「英語だから」(OOTPは完全なる英語である。日本語には全く対応していません)。

 ・「国の規模的に、球団数を設定することに向いているから」(環太平洋圏の国であり、「大きすぎず小さすぎず」であるから)。

 ・「現実でだと、バスケットボールのリーグ[National Basketball League、略称NBL]があって、それが「全10球団」と手頃だから。」

 ・「歴史的経緯から、日本や米国と近いから」[実際、日本の大学院生・大学生・高校生の海外留学先の定番ですし、米国バスケのNBAのアカデミーは、この豪州に設置されていますので]。

 ・「日本や韓国には、現実の野球リーグがある[日本はNPB、韓国はKBO]。豪州にも野球リーグはあるけど[全6球団]、レベル的には高くはないので、架空リーグ感を出せるドンピシャの意味で、事実上唯一無二といえるから」。


 (←豪州の現実の野球リーグ、「Australian Baseball League(ABL)」。「全6球団」です。)


 (←豪州の現実のバスケリーグ、「National Basketball League(NBL)」。「全10球団」です。
 ちなみに豪州は、バスケがとても盛んで、自国選手のレベルでだと、日本よりもはるかに上回ります。リーグレベルは、日本のBリーグが、2020年以降に急成長を遂げたことで、「追いついた、あるいはBリーグが少し追い抜きつつある」かなですけど。)


 で、設定したのが、
 「(豪州での)Dream Baseball League(DBL。全8球団)」
 名前の由来は「夢・希望・感動に満ちる野球リーグを、の想いを込めて」です。

 勿論、プレイするにあたっては、「Cannot be fired」(首にならない)を設定すること、これがとても大切です。そうでないと、「中長期的なチームづくり」ができませんから。
 どれほどプレイできればかなというのは、時間や容量次第な感じもありますが、できれば「20年程度はやりたいなあ」とは、正直感じてます。


 (1)「Adelaide Orange Giants」(アデレード)
 (NPBの「阪神タイガース」由来。「シドニー、メルボルンに対抗し得る、有力な人気球団」の想いを込めて。)

 (2)「BrisBane Blue Dragons」(ブリズベン)
 (NPBの「中日ドラゴンズ」由来。「港町でもあること」や、「地域に愛される球団」の想いを込めて。)

 (3)「Cairns Violet Intelligences」(ケアンズ)
 (東北部にある観光都市。「Intelligence」は「知性」の意味。「頭脳を使う野球」の想いを込めて。)

 (4)「Gold Coast Gold Peaces」(ゴールドコースト)
 (「ゴールドコースト」という都市名にちなんだ球団カラーと、「平和に満ちる社会に」の想いを込めての「Peaces」です。)

 (5)「Perth Pink Giants」(パース)
 (南西部にある都市。NPBの「読売巨人軍」由来。「強い球団の1つ」の想いを込めて。ここにGiantsの名前を充てたのは、現実の豪州NBLの「Perth Wildcats」が、豪州NBLの中でも有力球団の1つだからもあります。ちなみにニック・ケイ[島根]は、このパースで優勝経験があります。)

 (6)「Southeast Melbourne Springgreen Phoenix」(メルボルン)
 (現実の豪州NBLにも、[色名のSpringgreenこそ、さすがについてないですが]同名のバスケ球団があります[ちなみにメルボルンにはバスケ球団が2球団あります。もう1つは「Melbourne United」]。その意味で、特にこだわりが強い球団名です。「Phoenix」は「不死鳥」の意味です。
 そう、「Soutueast」は、特にこだわってつけていますが、略称表記では「MEL」にしています。)

 (7)「Sydney White Dreams」(シドニー。自分のプレイ球団)
 (豪州の首都はキャンベラですが、実際の最大の中心都市はシドニーですので、「都市のマーケットサイズが最大だから」と。
 名前の由来は、「夢・希望・感動」からです。球団カラーが白なのは「まっさらで純粋な気持ちを持ち続けて」の想いを込めてです。自分が好きな色の1つでもあります。)

 (8)「Tasmania Skyblue Sustainables」(ホバート[タスマニア州])
 (現実の豪州NBLにも、「Tasmania JackJumpers」という球団が存在します。ですので、タスマニアにも球団を設けることにしました。
 「Sustainable」は「サステナブル」、つまり「持続可能性」。そう、「環境をはじめ、ぬくもりに満ちる球団に」の想いを込めてです。
 球団カラーの「スカイブルー」は、タスマニアは島ですので、「自然が豊か」であることからです。)


 で、自分がプレイするのは、「Sydney White Dreams」。
 ちなみにこの「豪州DBL」では、「全8球団」ですけど、現実のMLB、NPB、KBOとは異なり、独自のシステムをいくつか採用です。


 ・最低年俸は3年、年俸調停は4年目・5年目。
 FAになるのは「1軍登録から5年が経過」。
 (5年になると「本人の同意なしに3A以下に落とせない」。)


 ・「マイナーオプション」「ルール5ドラフト」なし。

 ・試合数は「150試合」。「年間を160日」とみなして計算。
 「12試合×12クール+6試合」でRSの感じ。
 (故に、日程的には「過密日程」。「4月1日にRS開幕~9月8日にRS終了」です。)


 ・1軍ロスターは「28人」、ロスター拡張後は「35人」。1軍登録可能枠は「50人」。
 ロスター拡張は「7月20日」(102試合目の終了後)から。
 (「全体の70%に近い日程から」をイメージしてます。)


 ・「トレードデッドライン」は「8月20日」(132試合目の終了の翌日)。
 意識的に、かなり終盤に設定してます。


 ・「ドラフト」は「8月1日」(114試合目の終了後)。
 尤も仕様上、ルーキーリーグがそれより前に始まりますが(汗)。


 ・マイナーは「3A」「2A」「1A」「ルーキーリーグ」を設定。

 ・契約年数の最大は「10年」まで。
 スーパースターの契約は「3000万ドル」に設定。
 1軍最低年俸は「50万ドル」。


 ・リーグ創設開始時の選手編成は、分配ドラフトで。
 「28人×4軍=112人」を指名のイメージです。


 ・ポストシーズンは、名称は「ドリームステージ」。
 「セミファイナル(準決勝、7試合4勝先取)」「グランドファイナル(決勝、7試合4勝先取)」。
 グランドファイナルの名称は、現実の豪州NBLの決勝がこの名称だから。
 RSの1位~4位までが出場。


 ・RSの5位~8位を対象に「ドラフトロッタリー」。つまり8位の球団が「全体4位指名」にも、5位の球団が「全体1位指名」にもなり得る仕組み。
 これは「ドリームステージ」進出が叶わない球団には等しく、「全体1位指名の獲得のチャンスを」の意図からです。


 …と、そのような感じで、いよいよプレイ開始です。
 ちなみに今回は、「RSやPO(プレーオフ)では、試合も手動で」でのプレイです。「意図しない継投や盗塁を、できるだけ抑止するため」や「新しいポジションでのプレイを、よりしやすくするため」の意図からです。



 さあ、1年目が開幕。まず、主要な選手の紹介から。


 さあ、いよいよプレイ開始!の感じですけど、ではまず、今回プレイさせて頂く「豪州DBL」の「主要な選手の紹介」から始めさせて頂きます。
 偶然にも今回は、「打高投低」とばかりに、


(1)「Christopher O'Brien」(24歳。1B/3B。シドニー)。
「圧倒的な出塁能力」が特徴。
「23歳」ととても若く、中長期的な戦力にもなり得ることも魅力。
故に、「全体1位指名」をこの選手とすることは、即答でした。
「まずは出塁があってこそ」が、自分の野球観ですので。
ちなみに「1B/3B」ですが、「3Bもできるが、打撃を最大級に活かすため、
基本的には1B、たまにDH」での起用イメージです。

実際、1年目は期待通り「最高出塁率」に輝きました(打率.308、出塁率.418)。
WARは「5.3」、RC27は「8.40(3位)」。まさしく「理想的な3番打者」です。



(2)「Edwin Abbey」(CF。24歳。タスマニア)。
「全体2位指名」。「Gap Power(二塁打)」「Eye(選球眼)」
そして「盗塁能力」が大きな特徴。しかもCFの守備力も高い。
実際、1年目は「WARが1位(7.3)」。
「26本塁打、33盗塁、ZRが13.4」。「走攻守を高次元で兼備」の証明です。
「タスマニアのRS2位通過の原動力」でもありました。



(3)「Warren Blake」(LF/RF。22歳。メルボルン)。
「若き打撃の天才」。「総合力の高い打者」で、
実際に1年目は「WARが2位(6.8)」、「RC27が1位(9.56)」でした。
7月以降にメルボルンは独走でのRS1位でしたが、「最大の原動力」。
とりわけ「OPSが、1.001(勿論1位)」は、とても異次元です。

「打率.338」で「首位打者」にも輝きました(出塁率は.408)。



(4)「Adrian Wakefield」(RF。26歳。ブリズベン)。
「長打力」と「選球意識」が、リーグ最高レベル。
6週間の長期離脱で規定打席には未到達ですが、
「29本塁打」は、フルシーズンでならば「38本塁打」相当。
「打率.294に対して、出塁率.422」、WARが「5.3」。
負傷がなければ「本塁打王、最高出塁率」であった計算で、
しかも「WARも1位争いになっていたかも」と。
ちなみに初期では、C.O'BrienとA.Wakefieldの2人だけが
「Fan Fav」及び「Extremely Popular」、つまり「ファンが多い&人格者」です。



(5)「Glen Hackworth」(CF。26歳。ケアンズ)。
確実性、盗塁能力が卓越の左利き。
1年目は「打率.314、出塁率.388、20本塁打、39盗塁」。
WARは「5.5(3位)、RC27は「7.74(4位)」。
直後に20本塁打を打てる長距離打者がいれば、より心強いです。



(6)「Prakoso Layar」(RF。27歳。パース)。
パワーと選球意識に全振りの「左の長距離打者」。
A.Wakefieldの負傷離脱も追い風になり、「34本塁打」で「本塁打王」。
「打率.246ながら、出塁率.354、109三振」。
「まるで、アダム・ダンだ!」、そう、「ロマンに溢れてる」!

尤もWARは「4.1」で、主要6打者の中では少しほど落ちますが。



 主要な6人の全員が、偶然にも「22歳~27歳」と、「これからが全盛期」に集中であることも特徴です。WakefieldとLayarが「4番タイプ」、あとの4人が「3番タイプ」といえます。

 全体1位(1巡目1位)で「C.O'Brien」を指名して、そこからは「ウェーバー→逆ウェーバー」を繰り返していきます。ですので、2巡目は「全体16位」、3巡目は「全体17位」ということになります。




「2巡目指名」、「Rafael Kingdom(CF、27歳)」。
理由は「長打力がある右のCF」もありますけど、
最大の理由は「打撃力があり、かつ正確が『Captain』」。
この「OOTP25」では、性格も重要。理由は「ロッカールームでの人間関係」、
つまり「雰囲気のよさを生み出す」ことに直結であるから。
ですので、能力がある「Captain」タイプは優先順位がとても高い。
しかも「30歳未満」を満たしているので、なおさらと。

それと、出塁特化型の「C.O'Brien」を最大級に活かすには、「返す選手」が必要。
Kingdomは、これを満たしているからも正直あります。



「3巡目指名」、「Morgan Grenfell(SP、24歳)」。
理由は「球界no.1のスタミナ」を持つから。
かつての「OOTP8」の経験から、自分の傾向として
まず「打者」と、「勝利の方程式」を揃えることを優先の傾向であるので、
どうしても先発の質は、特に4番手以降は恐らく落ちるだろうと。そう考えると、
どうしても救援投手は「細かい継投→それ故の登板過多」が目に見えてる。
できるだけ救援投手の負担を減らすには、「イニングイーター」が重要。
ましてやエース(本来ならば先発2番手の能力値だが、今回は偶然にもSPは不作)、
そう考えるとなおさら「スタミナがとても重要」、コントロールも水準をクリア。
そして「グラウンドボーラー」。「優先順位がとても高い」と。



「4巡目指名」、「Brandon Wallace(CL、25歳)」。
「救援投手でno.1の評価」、しかも「30歳未満」。
「絶対的な抑え」は、自分が特に重要視していること。
(特にNPBでは、「絶対的な抑え」の存在は心理的に有利になれる、それ故に
「見た目のWAR以上の『見えない大きな価値』をもたらす」と証明されつつある。)
これで「中心打者2人、エース、抑え」を確保。
「4人共に、20歳代の前半~半ば」、つまり「中長期的な軸」で構想できると。



 …と、まずは確実に確保したかった中心軸から。
 その後は、こういう選手を確保していきました。



「Bil Donaldson(SS、26歳)」。
理由はシンプルに「球界no.1の守備の遊撃手」だからです。
遊撃手と捕手は、とにかく「まずは守備ありき」。
理由はシンプルに「失点リスクを減らせるから」。
尤も、ふたを開ければ、想像以上の「守備に全振り」でしたが(苦笑)、
正捕手のJ.Brightと同様に、今後複数年は主力の位置付けです。



「Jay Bright(C、26歳)」。
理由はシンプルに「球界no.1の捕手の守備」だからです。
最低限のContact(確実性)を持つし、バント能力をも併せ持つ。
それと、「『守備に優れて、かつ打撃に難』の捕手・遊撃手」は、
メリットがあって、「年俸を抑えられる」から。
(その分を、中心選手により回せるので。)
この「Bright」も、想像通りの「守備に全振り」でした。



「Alex Morganstain(SS、24歳)」。
内外野の全ポジションに対応可能な「スーパーユーティリティー」。
(尤も右翼手だけは、習得のために5月に3Aに落としての対応でしたが、
それ以外の6ポジションはもとからあったのです、とてもすごい!)
彼1人いるだけで、チームの選手起用の回し方がかなり楽になるのです。
「最も頼りになる10人目の打者」って感じですね。
(尤も終盤に負傷離脱。これはとても痛かった…。)



「Alex Rider(RP、27歳)」。
理由は「左の救援投手で評価no.1」だから。30歳未満もクリアですし。
自分は「左の救援投手」を、とても重要視の野球観で。
なぜって「左投手が苦手な左打者が、結構多いから」。
(尤も、あくまで「傾向として」。中村晃[ソフトバンク]のように、例外も勿論いる。)
「左腕で、グラウンドボーラー」だと、特に価値がより跳ね上がるんですよね。
(このRiderはNeutralだが、「フライボーラーではない」から、全然よいのです。)



「Allen Phelps(SP、25歳)」。
「左のグラウンドボーラーの先発」として。
この能力値で、「先発2番手」(本来ならば3~4番手。
尤も開幕当初は、もう少し能力値があったが、今季だけで3回も負傷したから…)。
1年間を回す意味では、とても貴重なのです。



 …という訳で、「創設時の分配ドラフト」を進めていきましたが、その際に、特に意識したことがあります。


 (1)徹底的に「30歳未満」で。特に「27歳以上」の選手は、中心軸と位置付ける数人の選手以外は徹底的に避ける。
 (選手の能力値のピークは、一般的に「26歳~29歳程度」といわれているので。特に「35歳以上」になると、能力値の落ち幅が一気に顕著になるので。)


 (2)「1軍経験年数が5年未満、とりわけ3年未満」をより重要視。
 というのも、「1軍経験年数が5年を超える」と、「3Aに落とせない」から(選手編成の柔軟性に、大きな影響になってしまう)。


 (3)「打者のレギュラー(DH[指名打者]を含めて)」「先発の5人+ロングリリーフの2人」「主要な救援投手(「勝利の方程式」の3人を含む5人ほど)」をまずは揃える。そこから「+α」を描いていく。

 (4)性格をとにかく重要視する。「Selfish」「Unmotivated」に該当の選手は徹底的に避ける。それと、細かい性格でだと「Leader」「Intelligence」を特に重要視する。
 逆に「Captain」「Fan fav」「Humble」に該当の選手は特に重宝なので、特に意識的に優先的に確保する。

 (5)投手は「フライボーラー」を最大級に避ける。また、同じ能力値ならば左投手を、あるいはコントロール型をより優先。

 (6)「複数ポジションに対応できる(特に、内外野の複数だとなおさら)」選手を、特に優先的に。これは1軍は勿論、3A以下のマイナー組織を回すことをも含めて、とても重要。

 (7)捕手、遊撃手(あるいはできれば二塁手も)は、守備能力をより優先。投手で「グラウンドボーラー」を優先させることとリンクするが、いわば「打たせて取る」ことができるから(「ダブルプレー量産」や「被本塁打リスクの抑止」の意味でも)。

 (8)同じ能力値ならば、「Contact(確実性)」を特に重要視。これがあれば、大崩れはしないから。それと、「Steal(盗塁能力)」も重要視。長打力に優れる打者は限られてるので、それを補える、いわば「つなぐ野球」の具現化の意味で、特に重要。


 …という訳で、開幕になるのですが、分配ドラフトだけでは、やはり「相手があること」でもあるので、イメージした選手を揃えられなくてと。
 それと、選手の年俸構成は、分配ドラフトが完了しないとわからない。ですので「この選手には、ここまで支払う価値がない」と判断できる選手は、整理対象(トレード放出対象)にせざるを得ません、いわゆる「サラリーダンプ(年俸整理、不良債権リスクの抑止)」です。

 というのも、意識的に年齢構成を若くしているので、最初の選手総年俸は低く抑えられるのですけど、2年目以降は選手総年俸が確実に跳ね上がっていきます。そう、「選手総年俸が、最終的にどこまでならばいけそうか」を意識しないといけません。
 「今季」「来季」「3年後」「5年後」
 これらを同時にイメージし続けていくことが大切になると。



「Baskoro Matthews(1B/2B、25歳)」。
「確実性と盗塁能力を併せ持つ打者」として、どうしても確保したかった打者。
分配ドラフトでは先に確保されてしまったので、開幕前のトレードで確保しました。
自分の理想である「つなぐ野球」には、この選手タイプは欠かせないと判断してたので。



 どうしても欲しかった、この「Matthews」。
 ポジションの問題はありますが(打撃と走塁の能力が高い分、肩がとても弱い)、今回は「盗塁能力型が極端に少ない」ですので、自分の理想の野球には「盗塁能力型」が不可欠ですので、欲しかったんですよね。



 さあ、1年目が開幕。存分に楽しむぞ!なお結果は最下位(8位)、「現実は厳しかった」の感じです、うん、でもこれからがスタート!


 という訳で、6週間に設定した「スプリングトレーニング(NPBでいうオープン戦)」を経て、さあ、開幕!


 【「シドニー・ドリームズ」、スタメンの変遷。】

 (1)開幕スタメン(4月1日)

 1(三)Christopher O'Brien(24歳。残り3年)
 2(左)Abizar Kartini(24歳。オフに年俸調停1年目)
 3(中)Rafael Kingdom(27歳。残り3年)
 4(DH)Ivan Kartosuwiryo(29歳。残り2年)
 5(遊)Bill Donaldson(26歳。残り4年)
 (開幕直後に3年の契約延長。)
 6(二)Angas Stretton(23歳。オフに年俸調停2年目)
 7(捕)Jay Bright(26歳。残り4年)
 (開幕直後に3年の契約延長。)
 8(右)Lance Kartosuwiryo(25歳。残り3年)
 9(一)Baskoro Matthews(25歳。残り3年)


 開幕戦は、イメージした通りのスタメンと打順で。
 指名打者や外野の両翼は、激しい開幕スタメン争いでした。

 ですけど、「野球チームというのは生き物」で、開幕してからもいろいろなことが起こります。


 4月20日 「Brandon Wallace(抑え)」が、「Torn UCL(ひじの靱帯断裂)」で今季終了。
 5月1日 「打てる三塁手が必要」との判断で、「Lewis Logres」を、メルボルンから補強。交換で放出は、左翼手で開幕スタメンの「A.Kartini」。
 5月17日 球団にとって「貴重な打者のプロスペクト」である「Bryce Taylor」(外野手全般)が、1軍に昇格で即スタメン。
 5月20日 「Zachary Grouse(中継ぎ。勝利の方程式の1人)」が、「Torn UCL(ひじの靱帯断裂)」で今季終了。
 5月22日 Kingdom、I.Kartosuwiryoと共に、ロッカールームのまとめ役であった「Lance Bowden」(1B/LF)が、深刻な打撃不振と、B.Taylorの台頭に押されて余剰戦力と判断されて、ブリズベンに放出。


 いざ開幕すると、それこそいろいろと起こりますが、特にこの、WallaceとGrouseの、度重なるひじの負傷は、正直とても痛かったが本音です。
 構想の中心でしたからね。「逃げ切りに失敗して逆転負けがかさんだ」大きな要因になりましたから。
 ただ、特にGrouseは、負傷したのが「47試合目」ですけど、この時点で「20試合登板」。つまり「64登板ペース」だったんですよね、いわゆる「登板過多」と(しかもこの時点で「8ホールド」と、リーグ1位でした。どれほど痛恨であったかがわかります)。



「Lewis Logres(3B/1B、25歳)」。
O'Brienが一塁手メインがより望ましいとの判断になり、
三塁手が要補強ポイントになり、かつ、Kingdomと共にポイントゲッターになり得る打者
が必要になった意味でも、高いContactとGap Powerを含めて、
「強打の三塁手」にドンピシャ!と判断して。
(尤も三塁手の守備自体は、最低限だが。肩が強くないし。)
移籍直後は2番で、6月19日の打順改良後は4番や5番でフル回転でした。




 名前から、あっ、かつてとても話題になってた、RPGゲームにこの名前があったなあ…と。
 いずれにせよ、これで、「C.オブライエン-キングダム-ログレス」と、「打線の生命線」をドンと確立できたことが大きいです。
 しかも、「C.オブライエン」と「キングダム」は「残り3年」、「ログレス」は「残り2年」の現行契約があります(問題はその後の契約延長交渉、3人共に「なんとしてもまとめたい位置付け」な訳ですが。特に「C.オブライエン」は「かなりの資金量が恐らく必要」ですから)。


 (2)5月23日(Logres移籍入団、B.Taylor昇格。)

 1(一)Christopher O'Brien(24歳。残り3年)
 2(三)Lewis Logres(25歳。残り2年)
 3(中)Rafael Kingdom(27歳。残り3年)
 4(二)Angas Stretton(23歳。オフに年俸調停2年目)
 5(遊)Bill Donaldson(26歳。残り4年)
 6(捕)Jay Bright(26歳。残り4年)
 7(左)Bryce Taylor(22歳。最低年俸が残り4年)
 (つまり、FAされても「6年コントロール可能」な計算。)
 8(右)Adam Gray(25歳。残り3年)
 9(DH)Baskoro Matthews(25歳。残り3年)



 (3)6月18日(打順改良。C.O'Brienが3番起用を要求したため。)

 1(DH)Baskoro Matthews(25歳。残り3年)
 2(左)Ivan Kartosuwiryo(29歳。残り2年)
 3(一)Christopher O'Brien(24歳。残り3年)
 4(三)Lewis Logres(25歳。残り2年)
 5(中)Rafael Kingdom(27歳。残り3年)
 6(右)Bryce Taylor(22歳。最低年俸が残り4年)
 7(二)Angas Stretton(23歳。オフに年俸調停2年目)
 8(遊)Bill Donaldson(26歳。残り4年)
 9(捕)Jay Bright(26歳。残り4年)


 6月18日の打順改良は、5月下旬までは「勝率.500ライン」を確保できていたのですけど、「Grouseの負傷離脱」を機にガクッときたのか、5月25日以降で「5勝17敗」で一気に借金生活に突入(しかも借金10を超えてる)。何かテコ入れが必要だなあ…というタイミングで、C.オブライエンが「自分を3番で起用しろ」という要求メッセージが。

 なぜ、オブライエンを1番で起用していたかというと、理由はシンプルで「最も出塁能力が高いから、最も打席数がある1番打者で」でした。もっといえば、「オブライエン-ログレス-キングダムで、1番~3番を形成」したかったからと。
 ですけど、これは選手の資質能力やチーム状況にもよるので一概にはいえませんが(例えば「長打力に全振り」タイプであれば、「4番での起用がよりベスト」といえますので)、「打撃の総合力が最も高い」というか、「得点期待値(特に「RC27」)を最も見込める打者」は「3番での起用」がより望ましいんですよね。

 それだったら、いつかは「オブライエンを3番」を試したかったから、ではやってみようか、それでチーム状況が上回るのならばと。
 そしたら、そこからは、期間内でだと「勝率.500ライン」で推移する感じで(なお全体では、借金10を少し切るラインでずっといる感じ)。




「Burt Humphries」(CL、23歳)。
Wallaceの負傷離脱を機に、抑えに昇格(開幕時は8回、つまり
「セットアッパーの1番手」の位置付けでした)。
基本的に自分の抑えは「9回、セーブシチュエーション時限定」。
そしたら、セーブ機会36試合のうち、30S(成功率83%)。
「WHIPが1.15」で、これも救援投手ではチームno.1。
Wallaceが復帰しても、抑えの座は君臨、これはとても大きいです。
(尤も終盤は、チームが負けが込んで、
8回を務めるRiderと共々、出場機会自体が数えるほどになりましたが。)



「Adam Gray」(CF/RF。25歳)。
当初は「盗塁能力と外野手守備に優れる」での「控え外野手」での開幕。
でしたが、ライバル外野手が揃って結果を残せなかったり、
特に6月18日の打順改良で、オブライエンにつなぐ打者が必要になった事情、
そして「チームno.1の盗塁能力」での猛アピール成功もあり、
6月下旬以降はレギュラーに定着しました。
終盤はチームと共に失速でしたけど、盗塁と守備は最後まで輝いてたからよし。



「Wayne Dempster」(RP。27歳)。
貴重な左の救援投手で、先発にも対応可能。
左の救援投手を補強したいと思っていたら、「今オフにFAのリスト」にあって、
それだったら補強しやすいよね、と判断で、6月21日に、ブリズベンからトレード入団。
終盤に失速でしたが、8月上旬までは7回を務めて、
それに「イニングまたぎ」も全然苦にしない。
勿論、トレード入団の直後に契約延長(2年)です。



 …と、6月18日の打順改良を機に、チームは息を吹き返しましたが、だからといって、「全体での勝率.500に返り咲けてる訳ではない、『借金8程度』で推移している感じ」。


 (4)7月20日(ロスター枠拡張開始時。)

 1(DH)Baskoro Matthews(25歳。残り3年)
 2(右)Adam Gray(25歳。残り3年)
 3(一)Christopher O'Brien(24歳。残り3年)
 4(中)Rafael Kingdom(27歳。残り3年)
 5(三)Lewis Logres(25歳。残り2年)
 6(左)Alex Morganstain(24歳。残り4年)
 (開幕直後に3年の契約延長。)
 7(二)Angas Stretton(23歳。オフに年俸調停2年目)
 8(遊)Bill Donaldson(26歳。残り4年)
 9(捕)Jay Bright(26歳。残り4年)


 で、7月20日に「ロスター枠の拡張」、8月1日に「ドラフト」があって、さあ、ラストスパートへ!の感じでしたけど、そしたら…と。

 ドラフト終了直後。なんと球団オフィスに、球団にとって「期待の打者」である「Bryce Taylor(最低年俸で4年保有できる意味でも重要な位置付けであった)」が、「Selfishです」との連絡メールが。
 「えっ、あれほど性格に留意してきたのに…」と。そう、「Selfish」「Unmotivated」は、「ロッカールームでの内紛リスク」になるので、避けてきたはずなのにと。

 「トレードデッドライン」の設定は「8月20日」。まだ間に合う。
 (現実のMLBルールに沿っての「7月31日」だったら、詰んでました。
 というか、だから「MLBモード」ではなくて、「カスタムモード」で楽しんでる感じでもあるのですが。)


 8月5日。Bryce Taylorを、ブリズベンに放出。とにかく資金が必要という事情もあったので(少しでもBudgetを増やしたい)、「内紛リスク要員を処理して、現金を確保できた」、その意味で「怪我の功名」でした。

 それと、このときネックになっていたのが、「Angas Stretton」。
 「守備力が高い二塁手(遊撃手、三塁手にも対応可能)」で、Donaldsonと共に、「ダブルプレー量産の二遊間」、自分のチームづくりで、特に重要視していた1人でした。

 だけど、ネックがあって。それが「契約延長交渉」。
 要求する年俸は、「今後見込める貢献度と、今後イメージする選手総年俸、及びキャップスペース(空き資金)をイメージすると、明らかに高すぎる(はっきり述べれば、年俸に見合わない。打撃力に優れる訳でない)」。
 契約延長は無理、資金を圧迫する。
 「守備力が高く、(確実性には乏しいけど)2桁本塁打が可能である二塁手」を失うのは痛いけど、「無理なものは無理」。

 で、既に来季構想外を決めていた「Ivan Kartosuwiryo」(チーム最年長で、しかもレギュラーの座をA.GrayやA.Morganstainに奪われていた。それでいて3Aに落とせないので、シンプルに枠の圧迫になる)の放出も、トレード期限に向けた重要事項になっていたので、Strattonに、I.Kartosuwiryoをセットでつければいいと。


 だけど問題は、放出するからには、代わりの補強要員が要ります。
 このときの優先課題は、2つありました。

 第1は、「打てる外野手」。オブライエン、ログレス、(できればキングダムも)と共に中長期構想に値する外野手が、是非とも欲しい。
 第2は、グレンフェルに次ぐ「2~3番手を務め得る先発投手」。今季、2番手で構想していたフェルプスが、この時点で2回負傷離脱しているので、なおさら重要課題になっていました。

 そしたら、それぞれに重要課題にドンピシャの選手がいたのです。



「Wibowo Ernalia(LF/RF。24歳)」。
打撃力もですが、「球界no.1の盗塁能力」の持ち主。
実際、ここまで盗塁王レースを独走。でもいまのままだと、今オフにFA。
獲れるチャンスが1%でもあるならば、欲しい。
(いまの資金力的に、Wakefield、Hackworthは「高嶺の花」。)
そこに起きた、「Strettonの放出先の問題」。あっ、「win-winにできるかも」。
獲るからには「契約延長が前提」。「絶対不動の1番打者」、自分の野球にドンピシャ!
性格的にもいける。よし、ゴーサインだ!
(分配ドラフトで回避したのは、「ドラフトのときは、ここまでの能力でなかった」から。
だからなおさら、「この機会を逃したくない!」と。)



「Cahyo Ernalia」(SP、25歳)。
いまのままだと、このオフにFA。いま必要なのは、先発2~3番手。
(先発の補強は急務であったが、キャップスペース的にこれが上限。)
そしたら、「グラウンドボーラー」「20歳代半ば」、
しかも性格が「Captain」、つまり「人格者」!
Grenfellに次ぐ先発投手として、ドンピシャ!
能力値は2~3番手にしてはやや低いけど、1年を回せると!



 結果、8月13日に、アデレードとのトレードで、
 「Stretton、I.Cartosuwiryoを放出、W.Ernaliaを補強」。
 で、トレードデッドラインの最終日、ケアンズとのトレードで、
 「C.Eranliaを補強(交換要員は遊撃手のデプス選手。来季構想から外れていたので、実質無傷)」。

 尤も、8月6日に「A.モーガンシュタインが、今季終了の負傷」をしていたので、二遊間の運用は、正直「ぎりぎり」の感じではありましたが、正遊撃手のドナルドソンに加えて、ユーティリティーの「Maurice Mcnatty」がいるので、二遊間を回すことはできるからと。




「Maurice Mcnatty」(SS、23歳)。
A.Morganstainと共に、チームに不可欠のユーティリティーです。
3Aに落として、一塁手と右翼手を習得させました(ごめんね)。
「最低年俸であと1年」できることも魅力。勿論、来オフに契約延長の意向。
今季終盤は最大の本職の二遊間でフル回転(なお打撃は失速)。
来季は層が薄くなる予想なので、複数ポジションでチームを回す貢献を。



「Carlos Turner」(SP、21歳)。
6月21日に、ブリズベンからトレード入団。
入団で即先発ローテ、14試合を完走(負傷離脱の1試合は実質ノーカン)。
69.1投球回、5投球回以上は「9/13(69%)」、WHIP1.37。
最終的には「ローテの4番手」。しかも「最低年俸であと3年」。
来季も重要戦力でとても期待してます!



「Rafael Harrison(SP、23歳)」。
5月5日に、メルボルンからトレード入団。
「左腕のニュートラル」で、「性格がCaptain」。
能力値は高くないが、「人格者は正義」。17試合を完走、89.1投球回。
5投球回以上は「14/16(87.5%)」、WHIP1.43。
来季からの契約延長は「2M×2年」と激安。先発ローテで期待だが、
若手の台頭次第ではロングリリーフに回せるのも◎。



「Quentin Morrall」(RP、21歳)。
「最低年俸で4年」保有できる。
5月5日に昇格。3Aでは抑えを務めていた。
負け試合から徐々に信頼をつかみ、8月以降は「勝利の方程式の7回」。
「47試合、60投球回、WHIP1.37」。
Wallace、Grouseの長期離脱の穴を、ある程度は埋めた感じが。
勿論来季も、「1軍の救援投手の重要戦力」として期待です。



 (5)8月21日(トレードデッドライン終了直後)
 (このスタメンが、「最終的な基本スタメン」にもなった。)

 1(左)Wibowo Ernalia(24歳。このオフにFA)
 2(DH)Baskoro Matthews(25歳。残り3年)
 3(一)Christopher O'Brien(24歳。残り3年)
 4(中)Rafael Kingdom(27歳。残り3年)
 5(三)Lewis Logres(25歳。残り2年)
 6(二)Maurice Mcnatty(23歳。最低年俸が残り1年)
 7(遊)Bill Donaldson(26歳。残り4年)
 8(捕)Jay Bright(26歳。残り4年)
 9(右)Adam Gray(25歳。残り3年)


 8月1日の「ドラフト」開始時で「借金11」、トレードデッドライン終了時点で「借金14」で、この時点で既に「プレーオフ出場」は事実上絶たれていました。
 (プレーオフの名称は「Dream Series」。で、準決勝が「SemiFinal」、決勝が「GrandFinal」。ですので準決勝は「DSSF」、決勝は「DSGF」の名称になります。)

 だけど、最下位(8位)になるためのタンクはしない、最後までできる全力の勝負をする。このイメージでいたのですが…。


 トレードデッドライン終了からの「ラスト18試合」、「4勝14敗」。
 この間、「5得点以上」は、わずか「3試合」。
 「1得点以下」が「6試合」、「8失点以上」が「5試合」。
 「6回以降に逆転負け」が「3試合」でした。

 それ故に、最終結果は「63勝87敗(勝率.420)、8位」でした。



 今季の選手成績。「最下位(8位)からのスタート」だけど、ドラフトで有利になることや、「そもそも年齢構成を意識的に若くしている」を踏まえると、「ほんとうの勝負はこれから」!さあ、共に歩もう!



最終成績は「63勝87敗、勝率.420、8位」。
7位のパースと同じ勝利数だが、直接対決で「10勝11敗」のため。
得失点差でも大きくマイナスで、ピタゴラス勝率だと「62勝88敗」。
599得点(7位)、726失点(7位)、得失点差が「-127」(7位)。
RSの1位は「メルボルン、92勝58敗、勝率.613」。
7月以降に一気に独走態勢。8月のトレードデッドラインでは、
メルボルンと、2位のタスマニアが完全なる「買い手」。
で、メルボルンは、プレーオフ(ドリームステージ)も優勝(準優勝はケアンズ)。
一方で完全な「売り手」であったパースよりも、自分は下回ったことになります。



ほとんどの成績で「7位」あるいは「8位」。
特に「出塁率が8位」は、正直とてもショックでした。
(「つなぐ野球」を掲げていて、特にこれは正直きつい。
ドナルドソン、ブライトが「ほぼ自動アウト」を考慮しても。)
唯一の明確な持ち味は「走塁」。盗塁数が1位、UBRが2位。
「走塁意識の野球」は、今後も強調する構想。
それと落胆の1つが、救援投手の防御率が「7位」。
量は揃っているけど、質で今オフにもう1人を確保できるとより理想。
(ウォーレス、グラウズの長期離脱が特に痛いけど、
「Mulyo Kartodirdjo」が炎上を繰り返したことも誤算[WHIP1.74]。)



徹底的に若い選手(30歳未満で全員を統一できている)で選手編成。
この影響で、選手総年俸は「73.9M」。勿論、ダントツの最下位。
(6位、7位のブリズベン、パースが「130M」。)
この影響もあり、Budgetは「130M」、これで資金はギリギリ。
都市のマーケットは最大のはずなのに、ここでのマーケットサイズは「平均」。
「Fan Interest」は「48」、中心選手の人気を高めるしかない。
(尤もC.オブライエンは「Extremely Popular」、というかリーグでno.1の人気だが。)
来季のBudgetは「200M」。大幅に上がるが、これでも
「7位のケアンズと同等」で、メルボルンやタスマニアは「330M」とのこと。
(今季のメルボルン、タスマニアは最終的に総年俸は「180M超え」。)
Budgetを高めていかないと、これからきつくなる。
なぜならば、これから選手総年俸は、確実に高くなっていくから。



今季の選手総年俸は「73.9M」。勿論、ダントツの最下位。
来季の選手総年俸は、現時点で「154.2M」。
FA補強の構想は、現時点ではない(補強はトレードでの構想)。
ただ、Budget的には、選手総年俸は「140M程度」でまとめたい。
故に、B.Matthews、L.Kartosuwiryo、D.Jamieson、B.Hendricks、A.Armstrong
あたりの5人は、放出対象にならざるを得ない。
そしてそういった選手を、今オフ時点での自分の要補強ポイント
(それもできれば、最低年俸選手orプロスペクトへの変換)
に充てること、かつできれば資金補強をもセットでがより理想。



今季終盤(TDL終了直後)、契約延長をまとめるがマストだった、
盗塁能力の「W.Ernalia」と、先発投手の「C.Ernalia」。
いずれも「能力値に比して割高な契約」でまとめるしかなかった。
「C.Ernalia」は、先発投手の頭数や性格的に「不良債権化リスク」は低い。
問題は「W.Ernalia」。能力は「絶対的な1番打者」だが、
理想は「15M程度×4年~5年」でまとめたかった。
契約3年目(2027年)からは割高な契約が確定。
裏を返せば、そこまでしてでも必要だった(1番打者として唯一無二!)。
5年目終了時(2029年オフ)に、事実上の相互オプション。
このとき「29歳」。ですのでチームオプション破棄での「実質の5年契約」のイメージ。



来季以降、いくつもの大型契約(の予備軍)が待ち受けてる意味で、
能力値に比して割安で契約延長できてる中心選手はとても貴重。
これに該当が、エースのグレンフェルと、抑えのB.ハンフリーズ。
特にグレンフェルは、「事実上7.2Mであと4年」を確保できる。
絶対エースなので、「15M~20Mを要しても驚かない」意味で、
「7.2M×4年」は「激安契約」といってもいい。そう、とても感謝!



来季の「最大の課題の1つ」が、「ログレスとの契約延長」。
「強打の右の三塁手」、契約延長はマスト。
能力値的には、「10M~15M程度×4年~5年」でまとめたい。
(それほどに、「W.エナーリア」との契約は、明らかに割高。
そして、総年俸を「150M程度」を確保できる感じにできないと、恐らくきつい。)
割高になっても契約延長はしたいが、問題の1つは
「2026年の課題の1つ、キングダムとの契約延長」。
年齢的リスクはあるけど、「主将であり、貴重な長打型」。
だから契約延長はしたいが、後述で言及するが、同じときに、最大のマストの
「C.オブライエンとの長期大型の契約延長」がある。これが最優先オブ最優先!



2026年(3年目)の最大の課題、というか「球団の目下の最大の課題」が
「C.オブライエンとの契約延長」。
人気も実力も「球界no.1」であり、しかも27歳シーズンから始まる大型契約。
「35M~40M×8年」を、正直覚悟している。
でも、まとめない理由はない。資質能力的にも、自分の理想型といえるし。
「オブライエンが全盛期レベルである間に優勝したい!」、これが理想!
ということは、「12年目(2035年)までに優勝」が目標イメージになります。



 はい、最終成績。

 「63勝87敗(勝率.420)、8位」
 「得点599、失点726(得失点差-127)、ピタゴラス勝率62勝88敗」

 「5月下旬~6月半ば」「8月下旬からのラスト18試合」の2つで、大きな「谷」をつくってしまい、これが大きく影響の感じで、「最下位」での1年目終了になりました。
 ロッタリーを確保できたともいえますし、今季のドラフトでは「全体1位を確保」でしたが、次も「トップ4以内は確保が確定」ですので、「将来のコアメンバーを確保」できると思えば、のイメージではあります。


 2桁得点での勝利(6試合)、完封勝利(4試合)
 2桁失点での敗戦(13試合)、完封負け(9試合)

 いま挙げたことが、「自分の現在地」を象徴してます。
 「やりたい野球」に持ち込めていたかといえば、そのような試合は多くなかったと。
 とくにきついなあ…と感じるのが、攻撃面では「つなぐ野球」「走塁意識を活かす野球」は、ある程度はできていたと思いますけど(現に走塁指標だけは、リーグトップレベルである)、救援投手は「質はいいはずで、量も揃っているはずだけど」、現実は炎上して逆転負け(あるいは競った展開から点差を拡げられる)が目立ちました。

 では、今季の主要な選手の成績です。


 【シドニー[豪州DBL]、2024年(1年目)、選手成績。】

 (打者。基本スタメン。)

 1(左)W.エナーリア(137[128]、RC27[4.6]、WAR[3.4])
 (532-132、打率.248、出塁率.314、18本塁打、81盗塁)
 (盗塁王、GG賞)
 (8月にアデレードからトレード入団。「絶対的な1番打者」。
 盗塁能力は「球界no.1」。来季は「ドリームズの野球」の象徴へ!)


 2(DH)B.マシューズ(136[116]、RC27[5.6]、WAR[2.9])
 (437-109、打率.249、出塁率.348、19本塁打、63盗塁)
 (ベストナイン)
 (盗塁数2位、本塁打はチームno.1。主としてDHだったが、9番や1番、終盤は2番で輝きを。惜しむらくは総年俸の関係で今季限りが…。)


 3(一)C.オブライエン(147[119]、RC27[8.4]、WAR[5.3])
 (494-152、打率.308、出塁率.418、15本塁打、36盗塁)
 (最高出塁率、ベストナイン)
 (RC27は「3位」、WARは「4位」。期待通りに絶対的中心で、最高出塁率に輝く。前半は1番、6月18日以降は3番で絶対不動で君臨。)


 4(中)R.キングダム(119[97]、RC27[5.3]、WAR[0.6])
 (388-101、打率.260、出塁率.342、14本塁打、2盗塁)
 (4月下旬に4週間近い離脱期間があり、規定打席に届かずだが、RC27はチーム2位。一方で中堅手のZRは「-13.2」と大幅なマイナスの誤算。)


 5(三)L.ログレス(142[122]、RC27[4.8]、WAR[1.1])
 (505-137、打率.271、出塁率.329、14本塁打、11盗塁)
 (「強打の三塁手」として5月1日にメルボルンから補強。打撃は期待通り、三塁守備の拙さは御愛嬌。「計算できる5番」として大きな収穫。)


 6(二)A.モーガンシュタイン(58[47]、RC27[3.5]、WAR[0.0])
 (170-41、打率.241、出塁率.284、8本塁打)
 (内外野の全ポジションに対応可能のスーパーユーティリティー。8月6日の負傷離脱を機にチームが大失速は、数字以上の存在意義の証明。)


 7(遊)B.ドナルドソン(119[96]、RC27[2.5]、WAR[1.3])
 (363-61、打率.168、出塁率.232、14本塁打、23盗塁)
 (GG賞)
 (打率.200未満、三振数155[ダントツのワースト1]、それでいて「2桁本塁打・2桁盗塁」。このピーキーさもだが、それを補って余りある、「球界no.1の遊撃守備」。自動アウトでもドリームズには不可欠!)


 8(捕)J.ブライト(120[98]、RC27[2.2]、WAR[0.5])
 (324-71、打率.219、出塁率.256、5本塁打)
 (GG賞)
 (「球界no.1のリード力」でGG賞。打撃の「自動アウト」は御愛嬌だが、リーグ1位の17犠打で貢献。投手の質を補える意味で不可欠。)


 9(右)A.グレイ(125[93]、RC27[4.0]、WAR[1.6])
 (342-86、打率.251、出塁率.288、5本塁打、61盗塁)
 (盗塁数3位。6月18日の打順改良を機に正右翼手を奪取。盗塁能力は勿論、いくつもの犠飛を阻止の守備力も◎。数字以上に頼れる9番。)



 (打者。控え。)

 (第2捕手)D.エルドレッド(48[34]、RC27[4.2]、WAR[0.2])
 (102-26、打率.255、出塁率.306、3本塁打)
 (5月28日から第2捕手を務めた「打撃型捕手」。最低年俸であと2年保有可能が貴重。)

 (内外野UT1)M.マクナッティ(46[35]、RC27[2.3]、WAR[-0.9])
 (124-23、打率.185、出塁率.273、1本塁打)
 (内野をメインに、外野の両翼にも対応可能のUT。最低年俸での保有年数の関係で3Aも長かったが、終盤は正二塁手を務めた。)

 (右の内野手)D.ジェイミソン(70[59]、RC27[3.8]、WAR[0.4])
 (213-55、打率.258、出塁率.310、5本塁打)
 (状況に応じて、一塁手・二塁手・三塁手を担当。10人目の打者でならば良質。総年俸と枠の関係で今季限りが惜しまれる。)

 (第4外野手)L.カートスウィーリョ(100[78]、RC27[4.7]、WAR[2.2])
 (213-55、打率.281、出塁率.297、8本塁打、34盗塁)
 (6月までは正右翼手であったが、中盤以降は失速で、グレイにレギュラーを奪われた。総年俸と枠の関係で今季限りが確定。)

 (内外野UT2)K.イングランド(46[35]、RC27[1.6]、WAR[-0.3])
 (122-19、打率.156、出塁率.226、2本塁打、13盗塁)
 (外野をメインに、一塁・三塁にも対応のUT。打撃はデプス要員の域を出ないが、盗塁能力と、複数守備位置ができる守備力で貢献。)



 【シドニー[豪州DBL]、2024年(1年目)、選手成績。】

 (投手。先発投手。)

 (1)M.グレンフェル(7勝11敗、WHIP[1.49]、WAR[2.2])
 (28[28]、165.1投球回、5投球回[23/28、82.1%])
 (球界no.1のスタミナを持つ、若き絶対エース。事実上唯一、年間ローテを完走。オブライエンと共に、球団のフラッグシップの位置付け。)


 (2)C.エナーリア(9勝10敗、WHIP[1.31]、WAR[1.5])
 (31[31]、183.1投球回、5投球回[26/30、86.7%])
 (8月20日にケアンズから補強。3年の契約延長で、先発2番手を確保。惜しむらくは、チーム唯一の10勝到達を叶えられなかったこと。)


 (3)A.フェルプス(3勝7敗、WHIP[1.73]、WAR[0.3])
 (16[16]、75.2投球回、5投球回[6/16、37.5%])
 (先発2番手で開幕も、3回の負傷離脱など、不本意な1年に。「左のグラウンドボーラー」であるので、戦術的にも重要な存在だが…。)


 (4)C.ターナー(3勝7敗、WHIP[1.37]、WAR[0.5])
 (14[14]、69.1投球回、5投球回[9/13、69.2%])
 (6月21日に、ブリズベンから補強。21歳、球団no.1プロスペクトが、「今季の最大の収穫」に。最低年俸であと3年保有可能の貴重さ。)


 (5)R.ハリソン(6勝6敗、WHIP[1.43]、WAR[1.3])
 (17[17]、89.1投球回、5投球回[14/16、87.5%])
 (5月7日に、メルボルンから補強の左腕。5回投げた比率は、なんと80%超えの安定感。2M×2年の激安の契約延長も◎。)


 (6)R.クレメント(4勝7敗、WHIP[1.43]、WAR[-0.3])
 (26[18]、93.2投球回、5投球回[8/18、44.4%])
 (5月7日に、ケアンズから補強の左腕。先発も救援も対応で重宝だが、7月以降は失速で、C.エラーリア入団の終盤はロングに回った。)



 (投手。救援投手)

 (抑え)B.ハンフリーズ(4勝3敗4H30S、WHIP[1.15]、WAR[1.6])
 (43試合、40投球回、セーブ成功率[30/36、83.3%])
 (開幕当初は8回だったが、B.ウォーレスの負傷離脱で、4月23日に抑えに昇格、「絶対的抑え」に君臨。しかし終盤はチームが負けが込んで、TDL終了後は「2試合/18試合」の登板数に。)


 (SU1)A.ライダー(8勝6敗22H2S、WAR[-0.2])
 (60試合、61投球回、WHIP[1.28])
 (「左の救援投手」では、球界no.1。年間を通して勝利の方程式を務めて、5月21日以降は絶対不動の8回に。「60試合、22ホールド」は、いずれもリーグ1位、球界を代表するセットアッパーに。)


 (SU2)Q.モラル(1勝3敗9H、WAR[0.2])
 (47試合、60投球回、WHIP[1.37])
 (「3Aの抑え」で開幕、5月5日に昇格。負け試合から徐々に信頼をつかみ、8月以降は7回、つまり「勝利の方程式」を務めた。「最低年俸であと3年保有可能」であり、C.ターナーと共に今季の大きな収穫に。)


 (中継ぎ1)Z.グラウズ(2勝8H1S、WAR[0.0])
 (20試合、24.2投球回、WHIP[1.22])
 (A.ライダーと共に7回で開幕、勝利の方程式の一員で、5月20日の時点で「8ホールド」とリーグ1位。しかしその矢先にUCL断裂で長期離脱。本人もだが、チーム的にとても痛恨の負傷離脱になった。)


 (中継ぎ2)W.デンプスター(2勝3敗6H、WAR[0.1])
 (47試合[5先発]、61.2投球回、WHIP[1.74])
 (6月21日にブリズベンから補強の「左の救援投手」。5先発はいずれもブリズベン時代。入団後は7回や左キラーを務めたが、8月以降は急失速で、Q.モラルに7回の座を明け渡した。)


 (中継ぎ3)P.ダイニングキャット(4勝1敗4H、WAR[0.1])
 (34試合、36投球回、WHIP[1.42])
 (5月31日にブリズベンから補強の「左の救援投手」。主として左キラーや、ビハインド時の中継ぎを務めたが、徐々に信頼をつかみ、8月以降は勝負どころでの起用が増えた。いわば「嬉しい誤算」に。)


 (中継ぎ4)M.カートディアージョ(1勝2敗9H1S、WAR[-1.2])
 (52試合、54投球回、WHIP[1.74])
 (若き右の救援投手で、接戦時での貢献が期待されたが、好不調の波が激しく、特に7月以降は炎上が目立った。来季まで最低年俸だが、だからこそ来季は捲土重来を。)


 (ロング)J.ロジャース(1勝2敗1H、WAR[-0.6])
 (26試合[5先発]、52.1投球回、WHIP[1.17])
 (中継ぎの一角で開幕したが、炎上を繰り返して3Aへ。そこでの先発挑戦が転機になり、6月以降は「先発にも対応できるロングリリーフ」での居場所を確立。でもTDL最終日の8月20日に負傷離脱で終了。)



 …という訳で、1年目が終了。
 システムをつかんできたところで、さあ、2年目へ。
 総年俸を意識しながら、的確な補強ができるように。
 2年目は、「勝率.500、できればプレーオフ(ドリームステージ)へ」が理想ですが、とにかく内容を追い求めて、のイメージです。
 これからも、自分なりに存分に楽しみます。


 【OOTP#1A】

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