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ヨガはスポーツではないの?

スポーツ的な魅力から始めた私

私はもともとスポーツ的な要素に魅かれて
ヨガを始めました。

ホットヨガで集中して体を動かしているうち
たくさん汗をかいて清々しく、
仕事でごちゃごちゃになった頭もスッキリしていく。

20代前半はそんな感覚にハマっていました。


インストラクターになってからも
スポーツ的にヨガを捉える感覚はあまり変わらず
アーサナを筋肉・骨格からしか見ていなかったです。
正直、それ以外の要素に気が付くこともなかったです。

その後、壁にぶち当たりさらに深く学んでから
初めてそれ以上の意味に出会えました…!

壁にぶち当って知ったこと


TT200時間などではポーズの名前から
手順、効果効能、禁忌…
いろいろ学びますよね。


インストラクターになって初期のころに
一番気がかりなことは
「安全にクラスを行うこと」


安全第一

生徒さんはもちろん、自分自身も
ケガをさせない、しない って大切なことですよね。

だから解剖学を一生懸命学んだり
年齢性別、個々の体の状態に応じて
リード方法やクラス全体の流れを工夫できるよう
いろんなバリエーションを学んだりします🔥


それが大事なのは間違いないでしょう。
でも私は勘違いしていました。


「それだけが大事」
だって。


それさえできれば立派な?イントラになれるとさえ思っていました。
でも…


それだけじゃ足りなかった!

スポーツ講師ではなく、「ヨガ」インストラクター。
他のスポーツとの違いを明確に理解できていないといけませんよね。


それにはヨガ哲学が必要なんだと気付かせてもらってハッとしました。


だから私のレッスンでは
そのポイントをいつも大切にお届けしたいと思っています。


それは何なのか

プルシャとプラクルティ

端的に言うとプルシャのことです。
ここでは分かりやすく「変化しないもの」と説明させてもらいます。

筋肉、骨格といった肉体、そして心も、性格も、環境も、人間関係も
それまで注目していたもの
どれもが変化するもの「プラクルティ」です。


プラクルティに関する概念、学びはたくさんあるけど
プルシャに関することはヨガならでは💎


その変化しないものが根っことなります。
ここを見失わずにいれる状態を
本当の意味で「自分を見失っていない」ことと、お伝えしています。


その根っこ。
イマイチなにか分かりにくいですよね❔
実は皆さん毎日近い体験をしています。


深く眠っている時


ヨガ哲学ではカラナ サリラ(原因体)と呼び、
プルシャではありませんが近く、イメージしやすいです。
深く眠れないとあらゆる不調が起こってきますよね。
それ位、大切なんです。


長くなりそうなので、今回はここまで。
まだまだ気になる!という方は
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました✨

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