昨日は栃木まで遠出して、往復で車で5時間ほど走りました。 午後になって帰るころには、カーナビに何度も「豪雨」の注意報が現れ、 窓に注ぐバケツのような水をワイパーが必死でかき出していました。 豪雨の正体は「積乱雲」と言う、縦にのびた黒い雲で、 カーナビがピンポイントで影をつけて教えてくれるところを見上げると、 確かに他の空より灰色が濃い。 でも、雨が降るか、雨量が多いかどうかは、一概に雲の色だけでは判断できません。 やはり雲行きが怪しいと思ったら、屋外には出ず、用
じいちゃんの育てているユリの花が咲きました。 鮮やかなオレンジ色の花びらの数は何枚? 6枚でしょうか・・・? 正解は花びらは3枚で、あとの3枚は「がく」でしたー。 その証拠が冒頭の写真です。 がくはつぼみの時に花びらを包んでくれています。 (そうして花が咲いたら花を支えてくれています。) つぼみの頃には緑色をしているのが、花が開く頃オレンジに色づき、 開いたらまるで花びらとそっくりになります。 チューリップの花もこれと同じです。 チューリップの時期はもう終
塾のはじめには、一斉に「カタカムナ」音読。 最初は大きな口を開けて大声で音読することに抵抗があったかもしれませんが、今では姿勢も良くなり、声だけでなく表情まで堂々としてきました。 たくさんの声が合ってくる感覚というか、それぞれの声の高さや質が違うのに、ピッタリと一本に束ねられて響いて聞こえるのが本当に心地よく、1人では決して味わえない経験です。 カタカムナの一音、一音の発生でお腹から声を出すと、おへその下10㎝のところの「丹田」という場所がピクピク動きます。丹田は人間の体
今から15年前、じいちゃんとばあちゃんが孫のために柔道場を作りました。自宅の居間と台所を壊し、家族だけで作ったので、天井の配線は剥き出し、畳の大きさはまばらなとてもな簡易な道場でした。 目標は足立区の一番、との想いではじまった道場でしたが、東京都で優勝する子、日本一になった子、世界のトップレベルにまで上り詰めた子もいます。 誰もがたくさんの負けを経験して、悔しい想いもし、理不尽なこともあるけど、試合に勝った時の喜び、笑いも涙も共有できる仲間の存在は一生の宝です。 じ