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「大嫌い」は「好き」より力が強い

まずは写真。これね…。すごい笑えるよね…。
世界一周旅行中、撮った写真だす。

世界一周旅行、今はいい思い出しか思い出せない。
そんな中でも最高だったのは、スキューバダイビングのライセンスを
取ったこと!

で、この写真は、ダイビングのライセンスを取るために、
プールで練習する人たち。
…多すぎだろ…。外人しかいない。

さて。関係ない写真の話でしたが、今回は「嫌い」という
ものの威力の強さについて。

「人は、好きなものよりも、嫌いなもののほうを
多く考えている」と引き寄せの本には書いてあったりするけど、
そして「いやいや、私はそんなことないから…」とたいてい、
思っていたりするけど、実は、実は、…嫌いなもののことを
意外と考えています。

私も、気付くと「アレ」のことを考えている自分にはっとする。
大嫌いなアレ。なるべく考えたくないアレ。

そういう時、一生懸命、別のことを、楽しいこと、
好きなことを考えようとするのだけど、はっと気づくと、
また「アレ」のことをぐるぐる考えていたりする。

アレ。今の私にとっては、子供の習い事関係の人間関係ですが。
そして昔は「アレ」とは上司だった。

大嫌いな上司がいて、本当に嫌いで、
だから毎日考えていた。
気付くとその人のことばかり考えていて、

「これ、大嫌いじゃなくて、むしろ、
大好きなんじゃないの!?」

と勘違いするくらい、考えてしまっていた。
まぁ昔は、引き寄せの法則も知らなかったし、
思考は野放しでしたから。

そこで気づきました。
「大嫌い」なものの威力を。
「好き」くらいの力では太刀打ちできないのだと。

ぐるぐるぐるぐる…。
思考は現実を引き寄せるのだとわかった今でも、
思考を「大嫌い」から引き離せない。

どうして?
なんでなの?
頑張っても引き離せないのは、これが人間の習性なんだと感じるから。

どうしたらいいのか。
思考を戻しても戻しても「アレ」に向いてしまうことに
ややあきらめながら、数日前から始めたこと。

そうです、「自分褒め」です!!

これをやったら、なぜかわかりませんが、
「アレ」から思考が離れました。

うーん?
自分を褒めることに一生懸命になっていたから、
「アレ」のことを考えられなくなったのか?

声に出して自分を褒める。
ただそれだけで、「大嫌い」に打ち勝つことができた。
ポイントは「声に出す」ことだと思う。

ちょっと不思議。
どういう仕組みなのか、もう少し研究してみようと思います。

トゥクトゥク。
ここはカンボジア。
アンコールワットは今まで行った観光地の中でも
本当に素晴らしかった。


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