第3回 歯科衛生士勉強会
今回は、歯周病学会認定歯科衛生士を目指す歯科衛生士の最初の1歩。
医院での導入サポートです。
・規格性のある口腔内写真
ミキティーより、
パワポイントで口腔内写真を撮る意味や、基本的な操作の仕方、ピントの合わせる位置をレクチャー。
コチラ↓↓↓を普段使うそうですが、学会などで規格性となると一眼レフではなく難しいです。
ホワイトニングの経過などは良いと思います。
ピントが規格でないので😥
お口の周りも写ってしまいます💦
ミキティーにも試しに撮ってもらいましたが、ピントがいつもと違う…と慣れない感じです。
Nikonの一眼レフカメラ
このようなカメラが適してます
↓↓↓
歯周病学会の規格で5枚撮る練習をしました。
正面観は倍率を2分の1でとります。(1/2)
続いて咬合面観も 倍率2分の1です。(1/2)
側方面観は倍率を変えます。
1.2分の1 (1/1.2)
まずカメラを下げて、ユニット7時の位置で口角鉤の装着、ミラーの挿入の練習を繰り返します。
カメラのバッテリーが短くて😅💦
5分〜10分以内に撮らないと、充電はもたない状況下でしたので
練習繰り返し後に、 バッテリーを入れて撮りました。
バッテリーのあるうちに撮れるようになりました。
👏👏👏
お口が小さく、筋肉が伸びにくい場合でも
キレイに撮れるように撮影位置を変えてなど…
どのタイプの人でも対応できるように練習しました〜✌( ‘-^ )
・リクエストのSRP
(スケーリング・ルートプレーニング)
①グレーシーキュレットスケーラーの歯肉縁下へ挿入の仕方
ポイント☝️スケーラーのフェイスを歯根面に添わせて挿入。
②歯肉縁下で作業角度にする
ポイント☝️歯根とスケーラーの第一シャンクを平行にする。
今日は刃部が歯根にあたる感覚を掴んでもらうことに専念。
最初は刃部があたっておらず、滑ってましたが😅
見本を見せたり、手を添わせてサポートした後、刃部があたるようになりました。
③ストローク
作業角度になったら垂直に引く練習。
今回はバーティカルストロークの練習。
他のストロークは今度練習します。
キレないスケーラーと、シャープニングしてキレるスケーラーと両方ストロークの体験しました。
(ミキティーが横で4〜5本研ぎました)
ストローク時の音が全然違います。
しっかり刃部があたってると良い音がします。
医院にあるもので本人が使えるように、
慣れるように練習するって大事なことですね!
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